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- / ISBN・EAN: 4988013148345
感想・レビュー・書評
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生きることは権利か義務か
これ見たあとにブリッジもみるといいかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
四肢麻痺の障害を負った男性が、魂の解放を求めて尊厳死を主張する様を描いた感動作。
ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞
ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞、アカデミー賞外国語映画賞 -
悲しくも温かい生と死。人として生きること、人として死ぬこと。“人”ってなんだろう。死を選べるってことかな。
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「自由とは何を言うのか人にしてもらわねばならぬときに出来るか」
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■TV録画、未鑑賞
■スペイン映画
■ハビエル・バルデム主演 -
ほとんど寝ているだけなのに、
ハビエル・バルデムの存在が圧倒的!
いやいや色気さえ感じさせます。
ラモンと出会った女性たちが、
彼に魅了されていくのも、
大きくうなずけます。
生きること、死ぬこと。
医療の発達によって、
かつては明確であったその境界線が、
曖昧になってきている現代。
きれいごとではなく、自分のこととして、
ちゃんと考えていかなくてはいけない問題だと思いました。
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対比 尊厳とは 愛する人が死を望んだ場合、それを叶えてやるのが愛なのか。死
ぬことをよしとしないのは、死を止める側のエゴなのか。
生きるのは権利か、それとも義務か。
死ぬことよりつらい現状を受け入れなければならない。それを果たして幸せと呼
べるのだろうか。
残される側と旅立つ側の確執。
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すきキライが分かれると思います、こーゆー映画。
ワタシはちょっと苦手やったな・・・。
死にたい=逃げている、とは思わないし、
それが苦しくて苦しくて仕方ない、というのも分かる。
けど誰かを諭すほど偉いのか?とも思った(;´瓜`)
そしていちばん分かんないのがフリアなんだが…orz
なんで夫がいるのにそーなるの・・・
しかも川辺?のところ旦那さんだったよね?
意味分からんかった・・・(;´Д`)
うーん、むずかしい! -
安楽死はあってもいいと思う
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人間が人間として死ぬための「尊厳死」、そして自ら死を選ぶ事の罪。
死を直前とした人間に、苦しむ事のない死を与える事と、それでも死から守ろうとする事のどちらが本当の愛なのだろうか?
きっとそれは自分自身が死を直前としてもきっと分からないと思う。
この主人公は死を望みながらも直前にして二つの愛に出会う。一人ひとりの主人公に対する無償の愛が満ち溢れたとてもきれいな映画。