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- / ISBN・EAN: 4547462037176
感想・レビュー・書評
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気軽な囚人移送と思ったら、すごい陰謀が企まれていました。そこからの逃走劇がスリル満点でハラハラのしどおし。ありがちな警官の腐敗暴露もので終わらなかったのは、秀逸な脚本のおかげです。ブルース・ウィルスがスーパーマンじゃないペーソス味あふれる役を演じていました。
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アル中刑事が囚人の証人を裁判所まで運ぶだけの話。
大きなドンデン返しがあるわけでもなく先も読める。
ジャックとエディの徐々に深まる絆が良い。
そもそも16ブロック(1.6Km)ぐらいお酒我慢してほしい・・・ -
エンディング二通り見ての感想。
この映画の中では、何度も「人は変われる」と言うフレーズを出していたが二つのエンディングを通して感じさせられたのは、むしろ「人は本質的には変わらない」と言うことだった。
ある人物が、どちらのエンディングでもかつての友を自分の手で殺せなかったり、咄嗟に庇ってしまったり、友を大切に思う心だけは変わらなかった。
そう考えてみると、皆どこかで自分の良心を押し込めて悪事を働いてしまうけれど、何時だって善いことの出来る自分に戻ることが出来る。
と言う風なメッセージにも聞こえる。
もうひとつのエンディングについては賛否両論あるが、その部分を強く感じさせてくれたエンディングなので私は気に入っている。
悲しいエンディングが嫌いでなければ、是非もうひとつのエンディングも観て貰いたい。 -
ブルース・ウィルス主演の刑事アクション映画。『ダイ・ハード』のような派手なアクションシーンはないので、それを期待すると肩透かしをくらってしまいますが、個人的には非常に楽しめた映画でした。こういう役でも存在感を出せるのは、まさに名優。演技を通して、心情の変化を表現していて。最後のシーンはとても感動的でした。
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個人的には良かったので★4。このブルース・ウィリスの役が好きでした。相変わらずの巻き込まれ属性だし、グダグダ文句垂れ流しなのは変わらないのですが、クズだけど出来る警官キャラは伏線でもあります。
わちゃわちゃしている物語が、最後のどんでん返しで一気に締まります。そして、エンディングは分かりやすく、人をハッピーにするもので、そういった意味ではエンターテイメント映画としては良作だと思います。 -
ありがちな,悪徳警官たちとそれに対抗する孤独な警官の闘い.ブルース・ウィリスの疲れてクタクタの演技が似合ってないようでばっちり.