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みんなの感想・レビュー・書評
(89レビュー)
ジャケット、かっこいい!くるりって感じ。すでに、完全にくるりされている私。もう心地よすぎて抜け出せないかも。
私の出た高校は「温泉学校」というあだ名がついているほど、居心地の良い場所でしたが、くるりは近いものがあります。
この居心地の良さは簡単に作れるものではありません。意識しないと作れないし、意識しすぎても作れない。岸田の声もそうだし、メロディーもアレンジも絶妙のさじ加減。
芸術で言うと“建築”に近い。住む人がいて初めて成り立つ芸術。彫刻や絵画など自分が主役という芸術とは違います。くるりの音楽では「主役はリスナー」という当たり前だけど、忘れられがちな部分が大切にされている。
それにしても、「slav」が良かったなぁ。こうくるか、というよろけた感じがたまりません。岸田の声がドンぴしゃの揺れ方です。
名盤と呼んでもいいんじゃないでしょうか。
あたたかくゆるやかな曲調の中にも③『ジュビリー』のような静かな叫びがあり、恋人の時計を眺めながらハム食べたいと考えたり心のありかたや形を思い描いたり、、、。
大げさかも知れないけどつつがない爽やかな平和を感じる、そんなアルバム。くるりらしいアルバム。
くるりの7thアルバム。
くるり作品の中で一番好きなアルバム。
ウィーンでレコーディングされたらしく、
アルバムの随所でストリングスが使われている。
「ブレーメン」「言葉はさんかく、こころは四角」などを聴くと、
体がじんわり温まり、落ち着いた気持ちになれる。
G&Voで作詞作曲をしている岸田さんは高校の頃、進路に迷っていた時期に、先生に勧められてオーケストラの音楽理論と和声を学んでいたそうです。
そして、長い間「くるり」として音楽をやるうちに、それらの知識は岸田さんの中で自然にソフィスティケートされ、京都生まれ京都育ちの美意識でもってゆっくり育まれました。
「ロックに理論を使う」、という普通のバンドがしないこと。
それが集大成としてここに掲げられたんだろうな、というアルバムです。
全曲素晴らしい。特に「ハム食べたい」というくるり独特の廃れたラブソングがたまらない。
中期以降のビートルズあたりが好みの音楽のルーツなので、がっつりロックって感じよりもストリングスとか色んな音が入った音楽が好きです。なのでオーケストラアレンジで作られた本作なんてドンピシャなのです。他のくるりのアルバムはあんま聞こうと思わないんだけどこれはホント好き
重厚なオーケストラで演奏されているけれど、どこか爽やか。
明らかに日本ではないけれど、何か懐かしい。
基本的にスケールは大きいけど、カジュアルな雰囲気の曲もあって、優しい風合いのCDになっているという印象です。
クラシック路線も決して中途半端じゃないことに、脱帽。
ロック魂もこもってる。アナーキー!
ブレーメンは最高の名曲。
これをくるりの最高傑作とタナソウは言っていた。
私もそう思うけど、最高は常に更新されつつ、このアルバムは色あせないと思う!
1. ハイリゲンシュタッド HEILIGENSTADT 2. ブレーメン BREMEN 3. ジュビリー JUBILEE 4. ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MIND 5. アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK 6. レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ ... 続きを読む »
2007年発表。 新たな音世界を築き上げるための惜しまぬチャレンジ精神と、 新しいのにどこか懐かしい『いい歌』を届けることを信条とする 確かなソングライティング力。 その自由さと 音楽に対する真摯な姿勢には 毎回恐れ入ります。 で今回は クラシック音楽との融合を図るため、 日本のロックバンドとしては初のオーストリアはウィーンでのレコーディングを敢行。 と言っても大袈裟なものではなく、 彼... 続きを読む »
クラシックとの融合。
懐かしい響きがするのに新しいなんて。
くるりのゆるいロックに、
広く温かみのあるクラシック。
聴いてて幸せになる感じ。
最高なのである。
くるりを聴くと、音楽にルールなんてないんだなーっておもう。
歌詞がいいのは勿論だけど、
言葉とか、視覚じゃなくて
目に見えない説得力がある。
全てのパートが欠かせず必要なんだと教えてくれる。
全曲素晴らしいが、
ブレーメンとアナーキーがお気に入り。
ベストアルバムのリリースを経てリリースされる7枚目のオリジナルアルバム!先行シングル「Jubilee」を含む全14曲を収録する本作は、日本のロックバンドとしては初となるオーストリアはウィーンでのレコーディングを敢行!
クラシックに大きな影響を受けた岸田繁が新たなアプローチで生み出した楽曲、AirやPhoenixなどを手がけるエンジニア"アルフ"によるコ・プロデュースが生み出す独自の音像、それらが作用しこれまで聴いた事もないロックミュージックが構築されているようです!
音楽の都オーストリアはウィーンでレコーディングされた、くるりの2007年6月発表のアルバム。ウィーン交響楽団とのセッションを実現させ、クラシックとロックの融合に成功している。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

