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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(292レビュー)
えぐい!とてもえぐい!でもそれが良い!
頭がかたくて口の悪いおじさんと、気弱な少年が徐々にうちとけていくところが好き。そういうおじさんは、ステレオタイプとかそういうのをふまえた上で、皮肉なことを言うのかな。
ラストは本当に胸がしめつけられた。ああいう状況って、ほかにどうにもできないのかもしれない。もうかっこよすぎ。
舞台はアメリカミシガン州。
ヨーロッパ系アメリカ人ウォルトは朝鮮戦争での己の罪を理由に周囲と距離をおいて暮らしていた。そんなある日、隣に住むモン族の少年タオがギャングにそそのかされてウォルトの愛車グラン・トリノを盗もうと彼の庭に侵入する。その後ウォルトはタオをギャングから救い、彼を一人前の男に成長させていく。
それぞれの場面で表現されているウォルトの男気あふれる言動がとても良かった。特にタオに愛車のグラントリノを貸すシーンが印象的。
タオの姉スーを襲ったギャングを復讐する場面がクライマックスとなっているが、最後の最後までウォルトがどういった行動をとるのか分からなかった。若者の未来を突発的感情で奪わないためにウォルトのとった行動は自分の人生のけじめでもあったと思う。
長い余韻を残すメッセージ性の強い作品。星5つ。
まさに死に様は生き様だと思わされるラスト。じいさんの死は戦争でやたらと殺人を犯した償いとも取れる。
背負ったものは重いが、戦争体験者がこれだけ自分の死に意図的に意味を持たせることができるのはある意味、幸運なことではないか?とも思った。
すごく良かった。見て良かった。
グラン・トリノって言葉が自動車であることすら知らなかったけど。クリントイーストウッドの話というだけで、若干の期待があったのかも知れない。個人的に監督業を始めた頃からの彼の作品が好きなので。
その期待に抗うことのなく、素直に感情が揺さぶられるストーリーだった。
頑固じいさんを取り巻くシチュエーションは中々自分から身近ではないものだけど、それでも何か考えされられるものがあり。
語るのはもったいない。是非見てください。
エンドロールをみながら涙した。あんなしゃがれ声で歌われたらたまんないよ・・・。映画評論家の町山智浩さんが解説しているように、コッポラの地獄の黙示録のコンテキストもあるので、それを理解した上で観ると、この映画の奥深さに打たれます。クリント・イーストウッドのなかでも特級品の太鼓判。しかし、彼の作品はどんどん切なく悲しい優しさにあふれた映画になっていくなぁ。
クリントイーストウッドが俳優出演する最後の作品に選んだのが、このグラントリノ。人種差別、貧困、暴力や銃等アメリカが抱えるさまざまな問題を盛り込んでいる作品である。
この作品のなかでクリントイーストウッドは、頑固な退役軍人で白人主義であるコワルスキーを演じている。
イーストウッド俳優引退作品。
誰が見ても理解出来るストーリーで有りながら、深く考えさせられる・・ていうか辛過ぎる。。
特にイーストウッドがラストでとった行動は、アメリカの対テロ攻撃を強烈に批判したようにも見てとれます。
ビンラディン殺害時のアメリカの反応を見てるから、余計にそう思うのかも知れませんが。
まさに→報復による報復による報復。いつになっても得られない幸福。誰が、どこで、何を、より何故、起きたかの方が
大切(by911)
を理解しているからこその行動なんでしょうね(涙)
イヤ、名作でした(:_;)戦争の教訓と言いますか、こういう考え方全てに通じると思うし、感動しました。過ちは繰り返してはいけない、けれど、スーとタオが自由に生きるためには・・・出した結論が、ラストシーン...
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