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みんなの感想・レビュー・書評
(38レビュー)カネに困った兄弟が、どうせ保険金が降りるからと両親の経営する宝石店を強盗することを思いつくのだが、ちょっとしたことからどんどん自体は悪化し家族が破滅していくという話。演技はとても良いのだけど、面白みがまったくわからず途中から早送りしてしまった。こんなどうしようもない事件をひとりひとりの視点から何回も見せられても、ちっとも楽しくない。
よく原題(『悪魔に死を知られる前に』)と邦題を比較されてますが、私は邦題の方が好きです。原題よりはやんわりと、でもチリチリと嫌な予感を匂わせるような、そんな感じ。
で、肝心の中身は「嫌な予感しかしない」正にこんな内容です。
監督のシドニー・ルメット当時84歳。リメイク版グロリアを筆頭に、最近はやたらと悪評が多いみたいだけど、やっぱりこの人は凄いって再確認させられました。次回作が拝めますように…
この映画は僕が見た映画の中で久しぶりのすごく良かったと思う。ブクログには☆が五つしかないから、基本的に良いと思えば5つ☆にしてしまうが、この映画は五つ☆以上のものだと思う。 映画としては単純なストーリーだが、3人の男の違う時空からの視点でくり広がれるこの作品はとても面白かった。人間の醜さを描いた美しい作品だと思う。一人の女性の死をきっかけにどのように三人の男が崩れていくか。とても良いと思った... 続きを読む »
それぞれの登場人物の時間軸を行き来して、深みを増していく。
いろんな理由づけは最小限だが、役者の演技と演出が素晴らしく、観ていてすんなり入るし、テンポがいい。
カポーティを先日観たばかりで、フィリップ・シーモア・ホフマンの演技に圧倒されましたが、今回もどんどん深みにはまっていくいい演技。
痛快という言葉とは程遠く、サスペンスというよりは、人間ドラマ。
家族の行き違いが、事件の行き違いをもとに露わになっていく。
救いがない。
最後のシーン、アルバート・フィニー演じる父親が、心拍数を変えずにあんなことをしてしまったところが怖かったです。
始まった数分は好きな色味っぽいなーなんて画面を見ていたけれど。 なんだかいらいらしながら見続けて、終わってしまった。
出演者の全てが、まずい状況に陥った時に”愚”を選択。 更に嫌悪させるのは、そこにハングリー精神が微塵もないこと。 そんな愚者の集まりに救いなんてあるはずもなく。 それでもどこかが自分に当てはまる気がして薄ら寒い。 だからいらいらしたのかもしれない。
お金に困って親の宝石屋に強盗に入るが・・・
というお話。
強盗には失敗するわけだが、
そこを発端にこれまで押し殺していた人間のどす黒い部分が
どんどん出てきて最後に向かうに連れてスパークしていく。
シンプル・プランに近い感じだが、
それ以上に残酷でやりきれない感のある結末だと思う。
個人的にイーサン・ホークのファンなのもあるが、
彼のだめ弟ぶりも見事であったし、
フィリップ・シーモア・ホフマンもいい味だしてたし、
アルバート・フィニーもこれまでのイメージを覆すキャラが
すごくよくてナイス配役。この3人が得に見どころ。
真相を探るようなサスペンスではなく、
どす黒い人間ドラマなのでそこは覚悟してみてもらいたい。
ちなみに家族で見ることはおすすめできません。
時間が過去と未来に何度となく接近し最後に現在に移る。金に困る兄弟が両親の経営する宝石店に強盗に入る計画を練る。弟が実行犯となるはずだったが、弱気で強盗などできなくて、相棒に実行を頼む。強盗だけのはずだったが、相棒と母親が打ち合いになって死んでしまう。最後は、父親が長男を殺す。<br />暗〜い映画だった。
このタイトルは何なんだろう?? 原題は「Before the devil knows you're dead」で「死んだことを悪魔が見つけるその前に」っていう古めかしくて長いけど、素敵なタイトルだと思うんだけど、それにしても「その土曜、7時58分」なんて意味のないタイトル。短くてサスペンスだってわかるのようなことかな? 冒頭すぐにのあいまいだけど「天国に早く着きたい、死んだことを悪魔が気づく... 続きを読む »
2007年公開。 ニューヨークに住む会計士のアンディは、 離婚し娘の養育費にも困っている弟のハンクにある提案を持ちかける。 それはなんと、実の両親が営む宝石店への強盗計画だった。 そして運命の決行の日。犯行時間は土曜日の朝7時58分。 しかし最悪の誤算から二人は次第に追い詰められていく…。 フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、アルバート・フィニー、マリサ・トメイによる戦慄のサスペン... 続きを読む »
成功した会計士が弟とともに両親の宝石店への強盗を強行、転落する様を追うサスペンス。監督は「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメット。出演は「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホークほか。2007年度ニューヨーク批評家協会賞功労賞、ボストン映画批評家協会賞ベスト・アンサンブル・キャスト賞・助演女優賞ほか受賞。
悲しいし、救いがないという感じ。
直接的にでないにしろ、母親を殺すことになってしまったり。
兄の奥さんと不倫してたり。
ドラッグや銃がそこら中にあって。
ラストも悲しい。。
父と...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

