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- / ISBN・EAN: 4988135867360
感想・レビュー・書評
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想像以上に面白く どうなるのか見入ってしまう。
『ファイナル・デスティネーション』、つまり最終目的地は〝死〟ということなんだろうな。
そんな上手いこといくわけないという方法で次々に死んでいく。犯人がいるわけではないものね。
推測して死から上手く逃れたとしても 結局また自分の番になるってことなんだろうな。
死に方がみんなすごくて怖い。
みんないつかは死ぬんだよね。
シリーズ化されてるみたいなので観てみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パリへ修学旅行に向かうアレックス(デヴォン・サワ)は離陸直前に飛行機が爆発する夢を見てパニックになり、彼の巻きぞいを食らった仲間たちと強制退去を食らった直後に乗るはずだった飛行機が大爆発。運良く生き残ったアレックスたちだが、彼らに「死の運命」が襲いかかる。
このホラー映画の殺人鬼は、「運命の死神」。様々な生活用品で「運命の死神」が命を奪おうするのに、生き残ったアレックスたちがいかにして乗るはずだった飛行機の席順や身の回りの死亡プラグや兆候を読んで「死の運命」から逃れるかが、このホラーサスペンス映画の見所です。
様々な生活用品が連鎖反応によって殺戮兵器に なって殺害する様子(死のピタゴラス装置と呼ばれる)(例えば亀裂の入ったマグカップから酒が漏れパソコンがショートして大爆発など)が予想外なので、ハラハラドキドキの傑作サスペンスホラー映画に仕上がっています。 -
『ファイナル・デスティネーション』
ジャンル的にはサスペンスホラーになると思うのですが、怖がらせる演出に凝っている訳ではないので、スリルものとして観ることもができると思います。
ただ、「死」の演出はなかなか秀逸で、この辺りが人気の要因なんだと思います。(シリーズ化されてるらしい)
この「死」(つまり、ファイナル・デスティネーション)の運命に対して、やはり欧米は「戦い」を選ぶわけですが、『リング』がこのテーマの代表作のジャパニーズホラーは怖いですね。 -
3度目の視聴。よくできた脚本ともし自分がこんな状況にいたならと想像することができるリアリティーもギリギリ残しているのがミソ。実際に飛行機墜落で死んだジョン・デンバーの曲が随所で使われているが、本人はありがた迷惑だろうな。その後5作目まで続編がでていますがイマイチでした。
2000年米国ホラー・サスペンス映画。
凄惨な飛行機事故を予知して回避した若者たちが逃れられない死の運命に次々とさらされる恐怖を描く。
本作は『X-ファイル』や『ミレニアム』の脚本家として知られるジェームズ・ウォンの劇場映画監督デビュー作品である。元々、ジェフリー・レディックが『X-ファイル』のエピソードとして考案したものを、グレン・モーガンとジェームズ・ウォンが劇場映画向けの脚本に仕上げた。
本作だけでなく続編も全米でヒットを記録しており、小説化もされている。続編の冒頭で事故が起こる舞台は2作目が高速道路、3作目が遊園地のローラーコースター、4作目がサーキット、5作目が吊り橋となっている。 -
この映画を見ると、日常のちょっとした行動をものすごく気を付けるようになります!
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魅せ方も含めてよく練られた映画だと思う。
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あまり期待してなかった割には結構面白かったです。飛行機事故の予知夢によって、死を逃れたものの、死の運命から逃れようと奔走する、多少ホラー&サスペンス要素のある内容です。少し話が雑だったりするところもありますが、緊張感もあって、最期までハラハラさせられる展開で良かったと思います。