アラン・バディウの新刊情報

プロフィール

(Alain Badiou)
1937年、モロッコの首都ラバトで生まれる。1956年にパリ高等師範学校に入学。1960年に哲学の高等教授資格試験に首席で合格。ランスの高校の哲学教師を経て、1966年秋には同じくランスで大学への予備教育のために新設された大学コレージュの哲学の教員に任命される。その後、パリ第八大学教授、高等師範学校哲学科教授などを経て、現在は高等師範学校の名誉教授。1966–1967年度に始まった公開セミネールは、ランス、ヴァンセンヌ実験大学、パリ第八大学、国際哲学コレージュ、パリ高等師範学校、オーベルヴィリエのコミューヌ劇場と場所を変えながら、2017年まで続けられてきた。邦訳された主な著書に、『推移的存在論』(近藤和敬、松井久訳、水声社、2018年)、『哲学宣言』(黒田昭信、遠藤健太訳、藤原書店、2004年)、『聖パウロ――普遍主義の基礎』(長原豊、松本潤一郎訳、河出書房新社、2004年)、『ドゥルーズ――存在の喧騒』(鈴木創士訳、河出書房新社、1998年)などがある。

「2019年 『ラカン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アラン・バディウの新刊情報のアイテム一覧

アラン・バディウの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年10月25日発売『アラン・バディウ、自らの哲学を語る』や2021年12月28日発売『哲学の条件』や2021年6月25日発売『思考する芸術: 非美学への手引き』などアラン・バディウの全33作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

哲学の条件

20
アラン・バディウ 2021年12月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/887483 もっと読む

現代思想 2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー ―黒ノート・存在と時間・技術への問い―

33
4.25

感想・レビュー

鼎談がおもしろい。小泉義之が二人に「ハイデガー研究者として」などと挑戦的な質問を投げかけており、議論を盛り上げている。 ・鼎談 小泉義之 それまで認識論中... もっと読む

現代思想 2015年3月臨時増刊号 総特集◎シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃

50
4.22

感想・レビュー

 先日youtubeで中東研究者有志の会が「ガザ戦争の即時停戦」を求めるLIVE配信を行った。そこで栗田禎子、酒井啓子女史を知りこの本を手に取った。本書は... もっと読む

愛の世紀

35
3.00
アラン・バディウ 2012年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

我々は知っている、愛は新たに創造されなければならない。 ランボーの詩からこの壮大な愛の語りは始まる。ランボーがどのような意図でこの言葉を紡いだのかはさて... もっと読む

民主主義は、いま? 不可能な問いへの8つの思想的介入

78
3.50

感想・レビュー

【目次】 ジョルジョ・アガンベン 民主主義概念に関する巻頭言 アラン・バディウ 民主主義という紋章 ダニエル・ベンサイード 永続的... もっと読む

1968年の世界史

46
3.40
アラン・バディウ 2009年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

非常勤先の「人文地理学」の教科書としてまたウォーラーステイン『ポスト・アメリカ』をひっぱりだしている。なるべく補足しながら話をしオたのが本書だとのこと。ア... もっと読む

「アメリカ覇権」という信仰 〔ドル暴落と日本の選択〕

33
3.00

感想・レビュー

エマニュエルトッドのところ面白い。人口推移で国の先行きがある程度見えちゃうんだなー もっと読む

サルコジとは誰か?: 移民国家フランスの臨界

15
3.33

感想・レビュー

訳が難解すぎる…もう少しがんばる もっと読む
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