エイミー・ベンダーのレビュー数ランキング

プロフィール

1969年生まれ。カリフォルニア大学出身。小学校教諭をつとめた後、最初の短篇集『燃えるスカートの少女』(角川文庫)で鮮烈なデビューを果たす。2010年に刊行した長篇第二作目となる本作は全米ベストセラー入りを果たし、新たな代表作に。邦訳に長篇『私自身の見えない徴』、短篇集『わがままなやつら』がある。2013年には三作目の短篇集『The Color Master』を刊行。南カリフォルニア大学で教えながら精力的に執筆活動を続けている。ロス・アンジェルス在住 。

「2016年 『レモンケーキの独特なさびしさ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エイミー・ベンダーのレビュー数ランキングのアイテム一覧

エイミー・ベンダーのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『燃えるスカートの少女 (角川文庫)』や『レモンケーキの独特なさびしさ』や『燃えるスカートの少女』などエイミー・ベンダーの全8作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

燃えるスカートの少女 (角川文庫)

1765
3.64

感想・レビュー

「人間だった最後の日、彼は世界を寂しいと思っていた」 もしもこの短編集の始まりが、「思い出す人」じゃなかったら私はこの本を買わなかったと思う。それぐ... もっと読む

レモンケーキの独特なさびしさ

524
3.35

感想・レビュー

「いったい、<すぎる>と<足りない>のあいだに、どうやって線を引けるっていうの?」 ー「日本の読者のみなさんへ」原作者の言葉より 上記に引用した言葉は、... もっと読む

燃えるスカートの少女

170
3.34

感想・レビュー

以前王様のブランチであいみょんが紹介していた本。元々彼女の知人から「あいみょんのイメージだから読んでみて」と紹介された本らしい。 短編集なのだけど、詩的で... もっと読む

わがままなやつら

321
3.65

感想・レビュー

現実と別の世界が交差するような、不思議な物語。短編。 本を開くと、緩やかに別の世界に誘導され、感情の深いところを救い上げられる。 寂しくて暖かい気持になり... もっと読む

私自身の見えない徴 (角川文庫 ヘ 14-2)

407
3.57

感想・レビュー

「病気」になってしまったパパ。算数の先生になって出会ったあの子。いつかはみんな死んでしまうと受け入れることへの悲しみ。モナ先生の数字は何にでもなれる、悲し... もっと読む

私自身の見えない徴

182
3.61

感想・レビュー

モナの「木でできたものをノックする癖」が、わたしがかつてやめられなかった「リストカット」と重なった。 何度も読みかえした大好きな作品、わたしが生きるため... もっと読む

レモンケーキの独特なさびしさ (角川書店単行本)

32
4.00
エイミー・ベンダー 電子書籍 2016年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

What is senstive? How is the feeling of being sensitive? How gross it is tha... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示

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