エドワード・ゴーリーのおすすめランキング

プロフィール

1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。おもな邦訳に『うろんな客』『ギャシュリークラムのちびっ子たち』など。2000年没。

「2023年 『どんどん変に…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エドワード・ゴーリーのおすすめランキングのアイテム一覧

エドワード・ゴーリーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ギャシュリークラムのちびっ子たち: または 遠出のあとで』や『うろんな客』や『おぞましい二人』などエドワード・ゴーリーの全35作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ギャシュリークラムのちびっ子たち: または 遠出のあとで

2925
3.82

感想・レビュー

AからZまでが名前の頭文字についた子どもたちが登場と同時に次々と怪我や死に遭う マザーグース風の2行ずつ脚韻を踏んだ軽快なテンポのうたに乗って進み何だか... もっと読む

うろんな客

2655
3.93

感想・レビュー

ロッキーさんのレビューで読みたくなり、図書館から取り寄せてもらった。 ありがとうございました。 ペンギンのようなシルエットを持つ「うろんな客」が、ある一... もっと読む

おぞましい二人

1895
3.68

感想・レビュー

ダメ! 絶対にダメ! これは子どもに見せちゃダメな絵本! 心に闇を持った大人が楽しむ絵本です…… 1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」 ... もっと読む

不幸な子供

1892
3.72

感想・レビュー

アルコール依存症、薬物依存症と同じぐらい依存性が高いゴーリー依存症! 煙草を吸う人がニコチンを求めるのと同じ感覚 私は煙草は吸いませんし、お酒も飲みません... もっと読む

優雅に叱責する自転車

949
3.61

感想・レビュー

epiplecticという形容詞、私もはじめて知った。 訳者の柴田元幸氏はこれを「優雅に叱責する」という日本語にしている。「自転車」の前にこのすばらしい... もっと読む

華々しき鼻血

918
3.71

感想・レビュー

エドワード・ゴーリーのアルファベット・ブック。 ただし、副詞(名詞以外を修飾するやつ)で。今までに読んだゴーリー本でいちばん好きかも。いや、安心して読め... もっと読む

ウエスト・ウイング

834
3.66

感想・レビュー

エドワード・ゴーリーの、字のない絵本。 本書はナボコフとも親交のあった著名な批評家、エドマンド・ウィルソンに捧げられている。インタビュー本で読んだが、実... もっと読む

敬虔な幼子

668
3.60

感想・レビュー

やばい!やばい!やばい! やばい!やばい! やばい! ゴーリー依存症の私…、禁断症状がぁぁぁ〜! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ゴーリ... もっと読む

蒼い時

639
3.65

感想・レビュー

絵がとても好き。色は青と黒と白だけ。 とくにこの、暗い色調の青がよい。 犬かヤギかよくわからない動物2匹(訳者は犬だと言っているが)が、各ページで... もっと読む

まったき動物園

550
3.64

感想・レビュー

S図書館 1967年 3作目のアルファベットブック 26匹の幻獣辞典 わけがわからなくいい キモカワで不気味な感じが子供も好きそうだ もちろん英語は韻... もっと読む

題のない本

543
3.55

感想・レビュー

初ゴーリー。 面白かった。 家のまどから庭を見てる子供 庭に次々と集まる妖怪のようなクリーチャー達。 蟻 玉ねぎ頭 蝙蝠 カエル イヌ 皆が集まっ... もっと読む

雑多なアルファベット

471
3.50

感想・レビュー

ヴィクトリア朝教訓をほどよくパロディにしたゴーリーならではのアルファベット・ブック♪ 短い二行詩が韻を踏んで、6〜8語の単語と小さな線画で構成せれている... もっと読む

弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。

460
3.48

感想・レビュー

奇想と憂鬱とユーモアが混在する、モノクロ-ム線画のカルト絵本作家エドワ-ド・ゴーリ-の第1作。 小説家C.F.イアブラス氏が、新作『弦のないハープ』の執筆... もっと読む

悪いことをして罰があたった子どもたちの話

403
3.56

感想・レビュー

大人がまじに子供を叱らなければいけない時、と言うのは そんな事をしたら、命を落とすかも知れない!と、判断した時だ。 後先考えず、 とにか... もっと読む

蟲の神

385
3.50

感想・レビュー

銅版画のように見えるモノクロの線描、非常に味わい深い。小さい子が馬車で誘拐されてつれていかれたところ、蟲の王たちがいてべとべとにされる。うーん、気持ち悪い... もっと読む

キャッテゴーリー

368
3.64

感想・レビュー

猫が可愛い。可愛い猫が沢山出てくる。誰も不幸にならない。 ゴーリーは猫好きだったそう。怖くて不気味な本が多いゴーリーですが、この本は猫への愛情が詰まってい... もっと読む

むしのほん

338
3.45

感想・レビュー

エドワード・ゴーリーらしい、後味の悪い本だ。 でも他の作品とくらべたらまだまし。これでも。 物語はいたってシンプル。 赤い虫と青い虫と黄色い虫は... もっと読む

ずぶぬれの木曜日

288
3.31

感想・レビュー

犬が主役なのか…。 雨の日、傘がないとご主人が騒ぐ… どこかに置き忘れたのか、見つからない。 犬のブルーノが見つけてくるまで、 さまざまな傘のエピソードが... もっと読む

思い出した訪問

285
3.73

感想・レビュー

何なんだろうね、この老人に少女!?意味なんか求めてもしょうがない。繊細な絵と韻文と雰囲気を楽しむ。 もっと読む

キャッツ: ポッサムおじさんの実用猫百科

277
3.68
T.S.エリオット 2015年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

T.S.エリオットさんの猫の詩集ですね。 ミュージカル『CATS』の原作です。 T.S.エリオットさん(1888ー1965)は、アメリカ・ミズーリ州生まれ... もっと読む
全35アイテム中 1 - 20件を表示

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