ジャック・リッチーのおすすめランキング

プロフィール

1922‐1983。ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。1950年代から80年代にかけて《ヒッチコック・マガジン》《マンハント》《EQMM》などの雑誌に、350篇もの作品を発表した短篇ミステリの名手。軽妙なユーモアとツイスト、無駄をそぎ落とした簡潔なスタイルには定評がある。「エミリーがいない」でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀短篇賞を受賞。邦訳短篇集に『クライム・マシン』(晶文社)がある。

「2010年 『カーデュラ探偵社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャック・リッチーのおすすめランキングのアイテム一覧

ジャック・リッチーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『クライム・マシン (河出文庫 リ 2-1)』や『カーデュラ探偵社 (河出文庫)』や『クライム・マシン (晶文社ミステリ)』などジャック・リッチーの全13作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クライム・マシン (河出文庫 リ 2-1)

344
3.64

感想・レビュー

殺し屋をゆすった一人の男。彼はなぜ殺し屋の仕事ぶりを知ったのかークライム・マシン カジノで勝ち続ける男が強請ってきたールーレット必勝法 無作法な奴が多... もっと読む

カーデュラ探偵社 (河出文庫)

291
3.73

感想・レビュー

カーデュラの正体、明らかにアレなのに明言されないのがなんとも可笑しい。 もしや力業で事件も解決か?と少し心配したが、謎解き自体は非常にロジカルだった。 で... もっと読む

クライム・マシン (晶文社ミステリ)

226
3.69

感想・レビュー

あと一冊になってしまったので、すぐには読まずに置いておこうと思っていた未読のジャック・リッチー本。病院で待たされる間何を読もうかと考えて、手に取ってしまっ... もっと読む

ジャック・リッチーのあの手この手 (ハヤカワ・ミステリ 1877)

188
3.31

感想・レビュー

ジャック・リッチーの作品は、「クライムマシン」や「カーデュラ探偵局」が面白かったので、今年評価の高かった本作を読んでみる。確かに、同氏らしい作品が多い雰囲... もっと読む

10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)

166
3.67

感想・レビュー

ジャック・リッチー(1922 -1983)は、アメリカのミステリ作家。「アルフレッド・ヒッチコック・ミステリ・マガジン(AHMM)」や「エラリー・クイーン... もっと読む

ジャック・リッチーのびっくりパレード (ハヤカワ・ミステリ 1903)

118
3.76

感想・レビュー

どれも初邦訳となる25作品を、50年代の初期作品から80年代の遺作まで時代順に収録した日本オリジナル短編集。鋭い推理がことごとく的外れな刑事ターンバックル... もっと読む

狼の一族 アンソロジー/アメリカ篇 (異色作家短篇集)

93
3.24

感想・レビュー

異色作家短編集/アメリカ編アンソロジー。このアンソロジーの中では「貯金箱の殺人」が好き。ジャック・リッチーは「カーデュラ探偵社」もお勧め。アンソロジーのア... もっと読む

ダイアルAを回せ (KAWADE MYSTERY)

83
3.97

感想・レビュー

 年に一度のお楽しみ状態なんですが、こうしてジャック・リッチー本の新作が読めるなんて。幸せを噛みしめつつ、読み終わって叫ぶのでした。「面白かった面白かった... もっと読む
全13アイテム中 1 - 13件を表示
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