ジャネット・ウィンターソンの人気ランキング

プロフィール

1959年、イギリス生まれ。福音伝道主義クリスチャンの家庭に養女として迎えられたが、女性との恋愛関係を理由に10代で家を出る。1985年に半自伝的小説『オレンジだけが果物じゃない』で作家デビュー。

「2022年 『フランキスシュタイン ある愛の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャネット・ウィンターソンの人気ランキングのアイテム一覧

ジャネット・ウィンターソンの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『パワー・ブック』や『灯台守の話 (白水Uブックス175)』や『灯台守の話』などジャネット・ウィンターソンの全14作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

灯台守の話 (白水Uブックス175)

568
4.03

感想・レビュー

盲目の灯台守ピューが、孤児になった少女シルバーを引き取り、灯台守の見習いにする。2人は物語を語り合い、闇にまみれた灯台での生活を重ねる。 とても不思議な... もっと読む

灯台守の話

394
3.97

感想・レビュー

本書を読みながら思い出したのは『生きるとは、自分の物語をつくること』(小川洋子、河合隼雄/著、新潮社)という本でした。 物語は、ありのままでは受け入れ難... もっと読む

さくらんぼの性は (白水Uブックス 121 海外小説の誘惑)

220
3.95

感想・レビュー

過去、現在、未来、現実と幻想、歴史と寓話のあいだを揺れ動くうちに、だんだん重力を感じなくなる。恋の疫病とやらでバタバタ人が死ぬ変なエピソード、強烈な描写と... もっと読む

フランキスシュタイン : ある愛の物語

177
3.95

感想・レビュー

読み終えた直後は、ちょっと時代と人物が混乱していて十分に堪能できたとは言えないのだが、物語に惹き込まれたのは間違いない。この物語は訳者あとがきを先に読んで... もっと読む

オレンジだけが果物じゃない (白水Uブックス176)

502
3.90

感想・レビュー

パワー系母(狂信的なキリスト教信者)と英才教育を施されて育った娘(のちにレズビアンだと自覚)の物語。 母のキャラクターをオレンジで喩えたりしながら母への愛... もっと読む

さくらんぼの性は (新しいイギリスの小説)

42
3.86

感想・レビュー

何か読むべきものだったとしてタイトルを覚えていたので。 図書館で初めて本借りました。 汚いロンドンの感じが懐かしい。 でも思ってたより幻想的なやつではなか... もっと読む

オレンジだけが果物じゃない (文学の冒険シリーズ)

225
3.66

感想・レビュー

ウィンターソンの処女作。自伝的な内容らしい。狂信的なセクトの母親とかって、なんかアメリカ的なもののように思っていたけど、イギリス。内容はちょっと辛い。でも... もっと読む

タングルレック

23
3.60

感想・レビュー

両親と妹が列車事故のあと行方不明になってから、シルバーはタングルレック屋敷に、叔母と名乗るミセス・ロカバイと暮らしていた。ロカバイにはペットのうさぎビガミ... もっと読む

カプリの王さま

43
3.58

感想・レビュー

作者の都合が見える もっと読む

永遠を背負う男 世界の神話 (新・世界の神話)

45
3.53

感想・レビュー

図書館で。このシリーズは個人的には大当たり。他のも読んでみようっと。 世界の始まりや起源を説く神話と現在の天文学や進化論がどう折り合いを付けるか、と... もっと読む

ライオンと一角獣とわたし: クリスマスの物語

51
3.50

感想・レビュー

ジャネット・ウィンターソンが児童向けの作品も書いていると最近知って、これを読んでみた。 体裁は絵本だけど、大人向き同様すごく奇妙で、ウィンターソンという... もっと読む

恋をする躰 (VOICES OVERSEAS)

36
3.38

感想・レビュー

図書館で。 何作か読んで面白い作家さんだと思ったので借りてみたのですがこれは読み切れなかった。恋愛のドロドロとかそう言うのにどっぷり浸りたいときなら読め... もっと読む
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