ジョルジュ・バタイユのレビュー数ランキング

プロフィール

1987-1962。フランスの思想家、作家。世紀を超えて今も各分野に影響を与え続けている。『エロティシズム』『眼球譚』など著作多数。

「2022年 『内的体験 無神学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョルジュ・バタイユのレビュー数ランキングのアイテム一覧

ジョルジュ・バタイユのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『眼球譚[初稿] (河出文庫 ハ 4-1)』や『マダム・エドワルダ (角川文庫)』や『エロスの涙 (ちくま学芸文庫 ハ 12-2)』などジョルジュ・バタイユの全96作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

眼球譚[初稿] (河出文庫 ハ 4-1)

1437
3.49

感想・レビュー

20世紀フランスの思想家ジョルジュ・バタイユ(1897-1962)の初期の小説作品、1928年。20世紀エロティシズム文学の傑作とされる。 眼球は眼... もっと読む

マダム・エドワルダ (角川文庫)

711
3.54

感想・レビュー

作中の最初、「マダム・エドワルダ」は「眼球譚」に劣らず美しい性描写で以て描かれていた。禁じられた領域への誘いから始まる、その背徳的で魅惑的なエロティシズム... もっと読む

エロスの涙 (ちくま学芸文庫 ハ 12-2)

390
3.30

感想・レビュー

去年古本屋で購入。図版入りで読みやすいかと思いきや結構重かった。ようやく本日読了です。 ジョルジュ・バタイユの最後の著作だけあって、この本以前に出された... もっと読む

眼球譚 太陽肛門/供犠/松毬の眼 (ジョルジュ・バタイユ著作集)

170
3.59

感想・レビュー

最初に河出文庫の「眼球譚」を手に取ったものの、さっぱりだったけどこちらのは訳が柔らかくてスムーズに読めた。 比喩が多すぎて、変態過ぎて部分的にしか理解出来... もっと読む

宗教の理論 (ちくま学芸文庫 ハ 12-3)

265
3.27

感想・レビュー

安心って安易な心のことなんだぁ〜と思いました。 安易だからおカネに頼る。 おカネは制度で破滅を避け得るものだ。 でもそんなのツマンナイ! ... もっと読む

空の青み (河出文庫)

218
3.34

感想・レビュー

原書名:Le Bleu du ciel 著者:ジョルジュ・バタイユ(Bataille, Georges, 1897-1962、フランス、哲学) 訳者:伊... もっと読む

文学と悪 (ちくま学芸文庫 ハ 12-1)

309
3.51

感想・レビュー

バタイユというと、西欧的理性に対する疑いへの自覚から、逆に反理性的なものを対象として論じた作家、という印象がある。本作を読んでみて、極東に生まれ育った身と... もっと読む

内的体験 (平凡社ライブラリー)

314
3.70

感想・レビュー

「解きがたい謎としての私」や他者意識の征服を目的にした文学作品と読めた。神が不在なのに信仰心があったら、崇拝する対象を他に見つけて自己投影するか自滅するし... もっと読む

呪われた部分有用性の限界 (ちくま学芸文庫 ハ 12-4)

292
3.50

感想・レビュー

訳:中山元、原書名:LA LIMITE DE L'UTILE(Bataille,Georges) もっと読む

魔法使いの弟子

227
4.33

感想・レビュー

恋愛、人の世、絶望そういった感覚が交差するバタイユの恋人論。真に肯定的な人間関係を問い直す時の視座として貴重。とても有意義なテキストだと思う。コンパクトだ... もっと読む

純然たる幸福 (ちくま学芸文庫 ハ 12-8)

113
3.87

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738816 もっと読む

ヒロシマの人々の物語

107
3.94

感想・レビュー

難しいです、これ。論文自体はそこまで量はないのでもう一度読み直します。 もっと読む

青空 (晶文社クラシックス)

130
3.65

感想・レビュー

死ぬ時には棺桶に入れる本 もっと読む

太陽肛門

139
4.00

感想・レビュー

うーん変態。火山は地球の肛門である。肛門は夜の太陽である。太陽の光は男根である。この人は何を言っているのでしょうか。 もっと読む

ドキュマン (河出文庫 ハ 4-3)

106
4.14

感想・レビュー

「花言葉」が読みたくて買った、主に高尚で観念的なものたちに対してそれらが内に秘める不定形の実体をあばき出して突きつける感じ、三分の一ほど読み進めたあたりか... もっと読む

呪われた部分 (ジョルジュ・バタイユ著作集)

102
3.48

感想・レビュー

過剰は美である。  ウィリアム・ブレイク p35 太陽エネルギーがその過剰発展の根源である 太陽は与えるだけでけっして受け取らない p3... もっと読む

聖なる神―三部作 (ジョルジュ・バタイユ著作集)

93
3.70

感想・レビュー

1996年刊行の無修正完訳版を古書店で購入。 きっかけは『三島由紀夫集‐雛の宿』に収録されていた文学論 「小説とは何か」で 第二部「わが母」が激賞さ... もっと読む

エロティシズム (1973年) (ジョルジュ・バタイユ著作集)

49
3.88

感想・レビュー

 エロティシズムについての内的体験を明晰判明に語りだした本。性に関した本は数あれど、性の内的体験を書き出したものは稀有だろう。 もっと読む

ランスの大聖堂 (ちくま学芸文庫 ハ 12-6)

96
3.62

感想・レビュー

難しかったです(苦) でもなんかいいこと言ってるなということはわかる。 もっと読む

生田耕作コレクション 1

51
3.30

感想・レビュー

さらーっと読んでたからか、よく分からなかった‥。 あの子はあの時点で死んでたの?入院したんじゃないの?? 登場人物もみんなおかしい。ドが100個付いて... もっと読む
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