ソール・ベローのおすすめランキング

プロフィール

Saul Bellow.
1915.6.10.‐2005.4.5.
ロシア系ユダヤ系移民の子として
カナダ・ケベック州に生まれ、
のち、アメリカに移住。
全米図書賞(3回)、
ピューリッツァー賞、オー・ヘンリー賞、
ノーベル文学賞を受賞。

邦訳に
『宙ぶらりんの男』(新潮文庫:太田稔訳、新潮社、
1971年、角川文庫:繁尾久訳、角川書店、1972年、
野崎孝訳、講談社、1976年)、
『犠牲者』(新潮文庫:太田稔訳、新潮社、1973年、
大橋吉之輔・後藤昭次訳、白水社、1979年)、
『オーギー・マーチの冒険』(渋谷雄三郎訳、
早川書房、1981年)、
『その日をつかめ』(新潮文庫:大浦暁生訳、新潮社、
1971年、角川文庫:繁尾久訳、角川書店、1972年、
集英社文庫:宮本陽吉訳、集英社、1978年)、
『雨の王ヘンダソン』(中公文庫:佐伯彰一訳、
中央公論社、1988年)、
『ハーツォグ 上・下』(早川文庫:宇野利泰訳、
早川書房、1981年)、
『モズビーの思い出』(徳永暢三訳、新潮社、1970年)、
『ソール・ベロー短編集』(角川文庫:繁尾久訳、
角川書店、1974年)、
『サムラー氏の惑星』(橋本福夫訳、新潮社、1974年)、
『フンボルトの贈り物』(大井浩二訳、講談社、1977年)、
『学生部長の十二ヶ月』(渋谷雄三郎訳、
早川書房、1983年)、
『盗み』(宇野利泰訳、早川書房、1990年)、
『ベラローザ・コネクション』(宇野利泰訳、
早川書房、1992年)、
『埋み火』(真野明裕訳、角川春樹事務所、1998年)
などがある。

「2018年 『ラヴェルスタイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ソール・ベローのおすすめランキングのアイテム一覧

ソール・ベローのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『この日をつかめ (新潮文庫 ヘ 3-1)』や『雨の王ヘンダソン (中公文庫 C 33)』や『ラヴェルスタイン』などソール・ベローの全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

この日をつかめ (新潮文庫 ヘ 3-1)

112
3.52
ソール・ベロー 1971年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私はサクセスストーリーや「努力が報われた」的な人生の成功話よりも、むしろ運にも見放され、やることなすこと全てが自分が想定しなかった裏目となるような失敗話を... もっと読む

雨の王ヘンダソン (中公文庫 C 33)

31
4.14
ソール・ベロー 1988年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

4.17/23 内容(「BOOK」データベースより) 『生に倦み、内的欲望に駆られ、富からも教養からも逃れ、アメリカを捨てアフリカ奥地をさまよう初老の男ヘ... もっと読む

ラヴェルスタイン

28
3.33
ソール・ベロー 2018年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アランブルームがエイズで死んだことと彼が弟子の私生活まで立ち入り金遣いの荒いグルとして振る舞ったこと、セリーヌ好きでニヒリズム満載だったこと、エリアーデが... もっと読む

集英社ギャラリー 世界の文学 (18) アメリカ3 その日をつかめ/ビール・ストリートに口あらば/酔いどれ草の仲買人

27
3.50
ソール・ベロー 1990年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この中に収録されているジェイムズ・ボールドウィン の「ビールストリートに口あらば」を読みたくて図書館で借りた。 これは映画「ビールストリートの恋人たち」の... もっと読む

フンボルトの贈り物 (1977年)

17
4.33

感想・レビュー

訳者:大井浩二氏による「卑俗と高尚、虚と実のいりまじったベローの自由闊達な文体」という言葉に全てが集約されていると思う。 例えば、死についての形而上的問... もっと読む

宙ぶらりんの男

15
3.86
ソール・ベロー 1996年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レオ・シュトラウス関連で読んだ。ソールベロウはシカゴ大学でシュトラウスの講義に出席しており、彼の弟子筋として位置づけられている。 以下はかなり自分に... もっと読む

Herzog

1
ソール・ベロー 1992年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

宙ぶらりんの男

1
4.00

感想・レビュー

読むだけなら星3つ。 少し考えると4つって感じかな。 人生における社会性と個人の陣取り合戦。 カンタンには割り切れない宙ぶらりんが至る帰結。 他人事ではな... もっと読む
ノーベル文学賞受賞者ソール・ベローの第一作。 もっと読む
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