ナタリー・バビットの新刊情報

プロフィール

1932年生まれ。現代アメリカを代表する児童文学作家の一人。映画化された作品もある。『時をさまようタック』『悪魔の物語』『グリム童話 あいててて!』などの本が日本で紹介されている。

「2016年 『月は、ぼくの友だち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ナタリー・バビットの新刊情報のアイテム一覧

ナタリー・バビットの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2016年6月30日発売『月は、ぼくの友だち』や2007年4月1日発売『あいててて!: グリム童話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)』や1995年4月1日発売『もう一つの悪魔の物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)』などナタリー・バビットの全9作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

月は、ぼくの友だち

55
3.06

感想・レビュー

私たちの行く手に待つ まだ見ぬ未来。 未来は果てない可能性 であり、 はたまた選びとるもの。 夢破れた人でも希望を 失った人でも、 だれの前にも道... もっと読む

あいててて!: グリム童話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

82
3.75

感想・レビュー

ある処に〝王冠もようの痣〟のある男の子が生まれた。 「この子は大きくなったら、王国のお姫様と結婚する運命にある!」と占い師が請け合った。 この噂を耳にした... もっと読む

もう一つの悪魔の物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

14
3.60

感想・レビュー

「石の耳」が好き。 じっと耳を傾けるだけで、誰かの力になれるんだ。 もっと読む

おどるねこネリ- (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

13
3.50

感想・レビュー

小さなあやつり人形のネリー。 おばあさんが動かすときだけはちゃんと動けたけれど、それ以外は壁に掛かったまま。 ところが、おばあさんも年を取り死んでしま... もっと読む

悪魔の物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

18
4.29

感想・レビュー

悪魔も真っ青になるくらい、人間は複雑怪奇だ。 ナタリー・バビットってかなり好き。 もっと読む

ニーノック・ライズ: 魔物のすむ山 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

4
2.33

感想・レビュー

謎の魔物がすむという,山脈の絶壁ニーノックライズ。その正体を確めようと山にのぼった,少年イーガスが発見したものとは-?! (日本児童図書出版協会) 『あ... もっと読む

アマリリス号: まちつづけた海辺で (ベスト・チョイス)

12
3.50

感想・レビュー

10歳の時に読んだ本を再読した。 海や波と一緒に生きていく人間のことを書いていたから、震災後の今、思い出したのだと思う。 凛とした空気と、圧倒... もっと読む

時をさまようタック (評論社の児童図書館・文学の部屋)

190
4.14

感想・レビュー

たまらない読後感。 切なくて、寂しくて、でも温かくもある。 少女が出会った家族の秘密。 終章の余白が見事だった。 描かれなかった間の時間とこの先のことを、... もっと読む

おいしいものさがし (少年少女文学選A)

5
4.50

感想・レビュー

何もかもが複雑で、せわしなくて、不安に満ち、心配事はいつまで経っても軽くならない。 それはどんなに素敵な事だろう。 でもほんとに疲れてしまったら、たま... もっと読む
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