フィリップ・K.ディックのおすすめランキング

フィリップ・K.ディックのおすすめランキングのアイテム一覧

フィリップ・K.ディックのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ザップ・ガン (創元推理文庫 696-2)』や『タイタンのゲーム・プレーヤー (創元推理文庫 696-4)』や『あなたをつくります (創元SF文庫 テ 1-16)』などフィリップ・K.ディックの全68作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ザップ・ガン (創元推理文庫 696-2)

130
3.11

感想・レビュー

巻末に自作解説(後編)付き。 もっと読む

タイタンのゲーム・プレーヤー (創元推理文庫 696-4)

123
3.30

感想・レビュー

「高い城の男」と「火星のタイムスリップ」という2大傑作の間にこんな変な作品が挟まるところが、やっぱりディックなのか。 タイタン(って土星の衛星なのかも不... もっと読む

あなたをつくります (創元SF文庫 テ 1-16)

115
3.00

感想・レビュー

2014年9月5日読了。P.K.ディック中期の短編。米国の過去の偉人の情報をインプットし、人間よりも人間らしい個性を持つ「シミュラクラ」を開発したルイスた... もっと読む

人間狩り (ダーク・ファンタジー・コレクション 1)

112
3.57

感想・レビュー

 ダーク・ファンタジーと銘打って再登場しているディックの作品集。  もちろん、ピカイチは「偽者」「人間狩り」「展示品」。その他もアンハッピーエンドだ... もっと読む

ライズ民間警察機構 (創元SF文庫 テ 1-15)

111
3.08

感想・レビュー

テレポート装置が発明された未来を描くSF小説。民間警察機構とあるように民間の警察である。民間組織の方がまだ信用できる。ディックは警察への不信感を持っていた... もっと読む

高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)

103
3.75

感想・レビュー

なんかの本を読んだ時に、ドイツと日本が第二次世界大戦で勝利したことを書いた本として紹介していたので、前から気にはなっていた本。作者はSF作家として有名だが... もっと読む

人間狩り: フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫 て 3-1)

101
3.29

感想・レビュー

表題作に登場するソ連兵クラウスの「完全な自然適応だ」、「おれたちが正しかったことが証明されたぜ、同志ルイセンコ」という台詞(400ページ)は、獲得形質が遺... もっと読む

アルベマス (創元SF文庫 テ 1-13)

93
3.38

感想・レビュー

VALISシリーズでは外伝的自伝的なこの先品が読みやすかった覚えがあったのでここから。 しかし1冊読んだら本編ヴァリス三部作も気になってしまったではない... もっと読む

市【まち】に虎声【こせい】あらん (ハヤカワ文庫 SF テ 1-40)

89
2.60

感想・レビュー

https://webopac.lib.kitami-it.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB50123279 もっと読む

アルファ系衛星の氏族たち (創元SF文庫 テ 1-12)

86
3.35

感想・レビュー

ディックにしては読み易いほうだと思う 巻末のマルツバーグの解説が力作 もっと読む

ユービック:スクリーンプレイ (ハヤカワ文庫 SF テ 1-15)

85
3.41

感想・レビュー

図書館で借りた。脚本を読むのは初めてなので、どんなものかと思って読み始めた。知人が言っていたとおり、おもしろかった。誰か映画にしてくれないかな。 もっと読む

ニックとグリマング

79
3.52

感想・レビュー

あのP.K.ディックによる児童文学。 ニックの家族は地球を離れることに。ホレースという飼い猫が居るのだが、いかなる動物も飼育禁止という法律が施行。「... もっと読む

いたずらの問題 (創元SF文庫 テ 1-11)

78
2.95

感想・レビュー

サスペンス・ミステリーらしいが、結局どういう話なのか最後までよくわからなかった もっと読む

宇宙の操り人形 (ちくま文庫 て 4-2)

73
3.18

感想・レビュー

収録作品:「宇宙の操り人形」、「地球乗っ取り計画」、「地底からの侵略」、「奇妙なエデン」 もっと読む

ティモシー・アーチャーの転生 (創元SF文庫 テ 1-14)

68
3.72

感想・レビュー

まぁぶっちゃけた話、誰も救済されていない。日常に救済が転がってるわけがないから、これで正しいのか。 そのかわり、喪失からの回復と成長が書かれている。オカ... もっと読む

流れよ我が涙、と警官は言った (1981年) (サンリオSF文庫)

64
3.50

感想・レビュー

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」と同じく、一度聞いたら忘れられない題名だが、内容は例のごとくきれいに忘れていた。どの登場人物の行動も最後まで不可解だっ... もっと読む

ウォー・ゲーム (ちくま文庫 て 4-3 フィリップ・K・ディック短編集 2)

59
3.50

感想・レビュー

「ジョンの世界」は、歴史改変の結果、「人間狩り」の世界がなかったことになる話。「有名作家」は、落ちがよく分からない。一九九二年九月二十四日第一刷発行。定価... もっと読む

ウォー・ヴェテラン: ディック中短篇集 (現代教養文庫 1450)

53
3.30

感想・レビュー

夏のディックまつり。早川じゃないのでちょっと珍品だ。 表題にもある通り、SFベースの短編集。現代に影響を与えたある指導者を暗殺しに過去に戻ったら…。... もっと読む

時は乱れて (サンリオSF文庫)

52
3.20

感想・レビュー

最初は何が何だか分からないが、読み進めていくと、主人公を取り巻く奇妙な状況が明らかになってくる。冷戦期の世相を反映している作品だと思った。結末は説明的すぎ... もっと読む

シミュラクラ (サンリオSF文庫 3-Q)

49
3.09

感想・レビュー

カバーに「本書は、…(中略)…メイン・ストーリーすら容易に見さだめにくいが、間違いなくディックSFの原点となる傑作である。」と書いてある。読みやすいとは思... もっと読む
全68アイテム中 21 - 40件を表示

フィリップ・K.ディックに関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×