フョードル・ソログープのおすすめランキング

プロフィール

1863-1927年。ロシア象徴主義の詩人・小説家。ペテルブルク生まれ。学校教師として働きながら詩や小説を創作。1896年に第一短篇集『影』と長篇『重苦しい夢』を発表。長篇第二作『小悪魔』(1907)が大成功を収め、デカダン派の重要作家としての地位を確立する。他に『創造伝説』三部作(1907-13)、戯曲『死の勝利』(1907)など。象徴的な抒情詩、「かくれんぼ」「毒の園」「白い母」などの死と幻想のイメージに満ちた短篇でも知られる。

「2021年 『小悪魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フョードル・ソログープのおすすめランキングのアイテム一覧

フョードル・ソログープのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『小悪魔 (白水Uブックス)』や『小悪魔』や『ロシア幻想短編集』などフョードル・ソログープの全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

小悪魔 (白水Uブックス)

46
3.00

感想・レビュー

名誉欲に取り憑かれた学校教諭の狂奔。 視学官(教育行政官)の地位を狙うペレドーノフは、 またいとこワルワーラを焚きつけて ヴォルチャンスカヤ公爵... もっと読む

小悪魔

20
4.00

感想・レビュー

意外と読みやすい。 主人公ペレドーノフは嫌悪すべき低俗な人間として描かれている。無気力な悪夢のような雰囲気。 個人的には、好きではないが面白い本だ... もっと読む

小悪魔 (1972年) (モダン・クラシックス)

6

感想・レビュー

恐らくソログープの作品の中では最も有名な長編小説。 帯の惹句にはちょっと首を傾げるところがあるものの(現在の感覚からすると、言うほど〝グロテスク〟でも〝... もっと読む
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