フレデリック・フォーサイスのレビュー数ランキング

プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』、小説のような半生を描いた自伝『アウトサイダー』など多数。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フレデリック・フォーサイスのレビュー数ランキングのアイテム一覧

フレデリック・フォーサイスのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『ジャッカルの日 (角川文庫 赤 537-1)』や『オディサ・ファイル (角川文庫 赤 537-2)』や『アヴェンジャー 上 (角川文庫 フ 6-24)』などフレデリック・フォーサイスの全117作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ジャッカルの日 (角川文庫 赤 537-1)

990
4.04

感想・レビュー

 大統領暗殺をもくろむ敏腕スナイパーVS警察の息詰まる追走劇。展開はもちろんのこと、史実や当時の世相を交えてのリアリティある設定も見事でした。  特に目... もっと読む

オディサ・ファイル (角川文庫 赤 537-2)

412
3.79

感想・レビュー

偶然の積み重なりやすれ違いはスリリングだけど、ちょっと私とはテンポが合わない感じ。車爆弾の成否にも疑問があるし、シモンらがミラーを簡単に見失ったのも拍子抜... もっと読む

アヴェンジャー 上 (角川文庫 フ 6-24)

155
3.41

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

キル・リスト (海外文学)

109
3.48

感想・レビュー

初フレドリック・フォーサイス。 終始淡々としていた。 でもおもしろくないわけじゃなく、 お家から出てこられない天才的ハッカーとか、 好きなキャラクターも... もっと読む

コブラ 上

102
3.42

感想・レビュー

2014/8  フォーサイスが難解になったのか翻訳がまずいのか。表現や場面や登場人物がクルクル変わり読んでいてホントに複雑。翻訳も文章がブツブツ切れて、〜... もっと読む

アヴェンジャー 下 (角川文庫 フ 6-25)

141
3.54

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

シェパード (角川文庫 赤 537-5)

106
3.58

感想・レビュー

タイトルは牧羊犬から転じて救難機を誘導する航空機のこと。クリスマスイブの夜に赴任先のドイツから英国基地に帰投する若きパイロットの数時間のお話。登場するのは... もっと読む

コブラ 下

94
3.33

感想・レビュー

読み終え、カテゴリーをふと考えなおし「軍事サスペンス」にした。 上巻が盛り上がって行った分、下巻は余りにもハリウッド的、広がりすぎた舞台をどう閉める... もっと読む

Forsyth Collection I戦士たちの挽歌 (角川文庫 フ 6-22 Forsyth Collection 1)

105
3.49

感想・レビュー

イギリスの作家「フレデリック・フォーサイス」の短篇集『戦士たちの挽歌―Forsyth Collection〈1〉(原題:The Veteran)』を読みま... もっと読む

戦争の犬たち 上 (角川文庫 フ 6-3)

259
3.82

感想・レビュー

あなたのフォーサイスはどこから?私のフォーサイスはここから! もっと読む

神の拳 下 (角川文庫 赤 フ 6-18)

186
3.59

感想・レビュー

1994年発表、いわゆる「湾岸戦争」を題材に虚構と事実を織り交ぜたスリラー。 1990年8月2日、OPEC内で他の産油国との対立を深めていたイラクは、遂... もっと読む

悪魔の選択 上 (角川文庫 赤 537-6)

164
3.65

感想・レビュー

ソ連・イギリス・アメリカの情報合戦、国家の危機さえ権力闘争に利用するロシアの政治家たち、ロシアに蹂躙されるウクライナ人は独立を訴え、そんななかで密かなラブ... もっと読む

アフガンの男 上 (角川文庫 フ 6-26)

129
3.08

感想・レビュー

イギリスの作家「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アフガンの男(原題:The Afghan)』を読みました。 『戦士たちの挽歌―F... もっと読む

戦争の犬たち 下 (角川文庫 フ 6-4)

215
3.71

感想・レビュー

マンソン鉱山会社の会長マンソン卿は、アフリカの小国ザンガロに膨大な埋蔵量のプラチナ鉱脈があることを知り、その利益を密かに自分のものとすべく、ザンガロにクー... もっと読む

神の拳 上 (角川文庫 赤 フ 6-17)

208
3.65

感想・レビュー

登場人物のカタカナ名が馴染めず翻訳本は苦手なのだが、知っている人物が登場するのと題材が湾岸戦争なので、上巻はなんとかついていけた。 もっと読む

騙し屋 (角川文庫 赤 フ 6-13)

138
3.38

感想・レビュー

ベルリンの壁が崩れ、冷戦が終焉を迎えた時に「これでスパイ小説家は飯の食い上げだな」といった皮肉が囁かれていたのを思い出す。現代エスピオナージュは冷戦構造と... もっと読む

ザ・フォックス

100
3.70

感想・レビュー

フレデリック・フォーサイスであーる スパイ小説の巨匠であり、わたくしの大好きな作家さんの一人であーる スパイですよ、スパイ ひまわりめろんがなりたかっ... もっと読む

アヴェンジャー (上)

89
3.31

感想・レビュー

1995年。 ボスニアで一人のアメリカ人青年が消息を絶ったことが、全ての始まりだった…。 2001年。ベトナム帰還兵のデクスターは、退役後、弁護士をし... もっと読む
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