ベリエ・ヘルストレムのおすすめランキング

プロフィール

ベリエ・ヘルストレム 1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。犯罪者として服役した経験から犯罪防止を目指す団体の発起人となる。

「2013年 『三秒間の死角 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ベリエ・ヘルストレムのおすすめランキングのアイテム一覧

ベリエ・ヘルストレムのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『三秒間の死角 上 (角川文庫)』や『制裁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『三秒間の死角 下 (角川文庫)』などベリエ・ヘルストレムの全20作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

三秒間の死角 上 (角川文庫)

426
3.81

感想・レビュー

刑務所内に潜入捜査中の元犯罪者のパートと塀の外で起きた、その男が犯人と思われる殺人事件を追うグレーンス警部のしつこい捜査パートで進んでいく…感想は下巻で もっと読む

制裁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

362
3.83

感想・レビュー

女児暴行・殺害の罪で服役中の囚人が護送中に逃走 事件はそこから始まる 自己満足のために卑劣きわまりない犯行をおこす性犯罪者の視点 子どもの頃に性的虐待... もっと読む

三秒間の死角 下 (角川文庫)

341
4.16

感想・レビュー

エーヴェルト・グレーンス警部 シリーズは、毎回「社会の闇」と翻弄されるは犯人、被害者の視点と事件を追うグレーンスのパートで構成される。 今回は、元犯罪... もっと読む

地下道の少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

259
3.70

感想・レビュー

エーヴェルト・グレーンス警部シリーズ、初邦訳の4作目 ホームレス、ストリートチルドレンなどの「存在しない人々」にまつわる事件がテーマ 人身売買、死刑制度... もっと読む

三分間の空隙【くうげき】 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

192
4.06

感想・レビュー

アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『三分間の空隙 上』ハヤカワ文庫。 角川文庫の『三秒間の死角』の改題作かと思ったら、まさかの姉妹作で全く新... もっと読む

ボックス21 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

190
4.15

感想・レビュー

アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『ボックス21』ハヤカワ文庫。 北欧社会の闇を描いた警察小説の傑作。ランダムハウス講談社より刊行された... もっと読む

死刑囚 (RHブックス・プラス)

188
3.77

感想・レビュー

スウェーデン作家「アンデシュ・ルースルンド」と「ベリエ・ヘルストレム」の共著の長篇ミステリ作品『死刑囚(原題:Edward Finnigans uppra... もっと読む

三分間の空隙【くうげき】 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

161
4.31

感想・レビュー

アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『三分間の空隙 下』ハヤカワ文庫。 最後の最後まで息詰まる展開が続く下巻。クレイグ・トーマスの『闇の奥へ』... もっと読む

死刑囚 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

143
4.15

感想・レビュー

アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『死刑囚』ハヤカワ文庫。 再文庫化されたので再読。グレーンス警部シリーズの第3弾。奇抜な設定と予想外の... もっと読む

ボックス21 (ランダムハウス講談社文庫 ル 1-2)

74
4.00

感想・レビュー

最近では“北欧”と聞くだけで妙に安心してしまうように、これらの国のミステリは良質でハズレが少ない。本作品も同様である。 いくつかの視点で同時進行する序盤... もっと読む

制裁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

34
4.12
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2017年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

救いがないよ~ それもそのはずで綿密な取材から刑務所の実情や司法の限界に対する憤りを煮詰めてできあがったのが本作。読み終わった後に澱が残るかんじです。 ... もっと読む

三秒間の死角 上 (角川文庫)

21
4.22
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

展開にものすごく期待をしたけど思っていたほど私の中では盛り上がらず終わってしまった。 もっと読む

三秒間の死角 上下合本版 (角川文庫)

21
4.00
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2014年9月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

潜入者が実は生きていたというのは簡単に予想できてしまった。 タイトルの「三秒間」の意味は、最後のほうになってわかるが、そこまでサプライズはなかった。 むし... もっと読む

三秒間の死角 下 (角川文庫)

17
4.10
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

憂鬱感というか、気持ち悪さが残った全四作と比べて、読了感が違った……。 でもこれは『三分間~』『三時間~』へと続くので、この3シリーズ(?)は、最後まで... もっと読む

ボックス21 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

17
4.40
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2017年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エーヴェルト警部シリーズの2作目。 北欧社会に蔓延る闇を主に話が進み、結末は…。 嫌な読後感だけれど、物語が、世界全体に蔓延る闇を描いているようで、気... もっと読む

三分間の空隙【くうげき】 上 グレーンス警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

15
4.25
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2020年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハヤカワの解説がネタバレすぎ。。。タイトルとも相まって大体読む前に先が読めちゃう。サスペンス本の出し方としてはちょっと酷いのでは。。、 もっと読む

三分間の空隙【くうげき】 下 グレーンス警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

13
4.40
アンデシュ・ルースルンド 電子書籍 2020年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近読んだ中で一番の「冒険小説」。 絶対に「三秒間の死角」から読むべし。 9回表に満塁ホームランで大逆転したら、9回裏に同点にされた。そんな感じ。... もっと読む
全20アイテム中 1 - 20件を表示
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