マーシャル・マクルーハンのおすすめランキング

プロフィール

1911年、カナダのアルバータ州生まれ。英文学者、文明批評家。カナダのマニトバ大学で機械工学と文学を学んだのち、ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジに留学。1946年、トロント大学の教授となる。1951年に広告文化を論じた『機械の花嫁』を刊行。62年には、『グーテンベルクの銀河系』を発表、次いで64年に刊行した『メディア論』は世界的なベストセラーとなり、すでにメディア論の古典となっている。ほかにも、『文学の声』(1964-65年)、『消失点をつきぬけて』(1968年)、『クリシェからアーキタイプへ』(1970年)などの優れた文芸批評、さらには現代の情報化の波のなかにあるビジネスの状況を論じた『今をつかめ』(1972年、B・ネヴィットとの共著)など、多彩な作品で知られる。1980年、トロントの自宅で死去。

「2003年 『グローバル・ヴィレッジ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マーシャル・マクルーハンのおすすめランキングのアイテム一覧

マーシャル・マクルーハンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『メディア論―人間の拡張の諸相』や『グーテンベルクの銀河系―活字人間の形成』や『マクルーハン理論 (平凡社ライブラリー)』などマーシャル・マクルーハンの全16作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

メディア論―人間の拡張の諸相

909
3.60

感想・レビュー

メディアとは一体何なのか、その根源を語った本 目次 <blockquote>メディアはメッセージである 話されることば―悪の華? 書かれたこと... もっと読む

グーテンベルクの銀河系―活字人間の形成

542
3.56

感想・レビュー

昔、活版印刷が出てきてpublishがpublicを作ったのと、 今、インターネットが出てきて誰でもpublishできる状況が似ていると、 どこかの本... もっと読む

マクルーハン理論 (平凡社ライブラリー)

424
3.28
大前正臣 2003年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

インターネット登場以前の話であるが、じゅうぶん今でも通用する部分はあった。 新しいメディアによりわれわれの感覚は変容するし、それにたいする向きあい方も、... もっと読む

メディアはマッサージである: 影響の目録 (河出文庫 マ 10-1)

288
3.87

感想・レビュー

20世紀カナダの英文学者でありメディア論研究でも知られるマーシャル・マクルーハン(1911-1980)の代表的な作品、1967年。本書はデザイナーのクエン... もっと読む

新装版 メディアはマッサージである

109
3.53

感想・レビュー

門林岳史さんが解説を書いている。面白い。 もっと読む

メディアはマッサージである

57
3.65

感想・レビュー

耳はなんら特定の「視点」を好まない。我々は音に包み込まれる。音は我々のまわりに継ぎ目のない網を作る。視空間が一様な、一貫した連続組織なのに対し、耳の世界は... もっと読む

マクルーハン発言集――メディア論の想像力

52
4.33

感想・レビュー

マクルーハンはテレビは没入のメディアというが、現代ではYouTubeなどのインターネットメディアの方が没入できるクールなメディアと言える。 新たなメディ... もっと読む

現代思想2010年8月号 特集=ドラッカー マネジメントの思想

35
2.50
P.F.ドラッカー 2010年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【要約】 ・インタビュー以外は、あまりピンと来なかった でも、マクルーハンが出てきたり、フランクフルト大ってことで、アドルノとの関連を思いついたのが収 ・... もっと読む
全16アイテム中 1 - 16件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×