ヴァーノン・リーのおすすめランキング

プロフィール

本名バイオレット・パジェット(Violet Paget)。筆名は男性名だが女性。イギリス人の両親をもち、フランスに生まれ、生涯の多くをイタリアで過ごした。18世紀イタリア文化およびイタリア・ルネサンス期の音楽、文学、演劇の研究者としても知られ、社会史家、詩人、美学家の顔も持つ。幼少期よりフランス、ドイツ、スイス、イタリアを転々とし、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を自在に操ったが、創作では主に英語を使用した。エッセイ、評論、紀行文など40を越える著作があるが、現在まで長く読まれてきたのは、数は多くないものの古代・中世文化への憧憬に満ちた幻想怪奇的作風を特徴とする小説である。ヘンリー・ジェイムズやウォルター・ペイターらと親交をもち、生涯独身だった。

「2015年 『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴァーノン・リーのおすすめランキングのアイテム一覧

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『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』や『ことばの美学』や『ことばの美学 (1975年)』などヴァーノン・リーの全3作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集

194
4.05
ヴァーノン・リー 2015年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幻想的な短編集。訳者のあとがきによると、ヴァーノン・リーは一応イギリス人女性だけれど、フランス生まれ、ポーランド育ち、ヨーロッパ各国を転々をしていた経歴の... もっと読む
全3アイテム中 1 - 3件を表示
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