両角長彦のおすすめランキング

プロフィール

1960年埼玉県出身。北大教養部理Ⅲ系中退、一橋大学経済学部卒。2010年『ラガド煉獄の教室』で第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。著書に『人間性剥奪』『ブラッグ』『ハンザキ』『困った作家たち』など。ショートショートから長篇まで、幅広く執筆している。twitterで「両角長彦の140字小説」発信中。

「2020年 『ある実験 一人選べと先生が言った』 で使われていた紹介文から引用しています。」

両角長彦のおすすめランキングのアイテム一覧

両角長彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ラガド 煉獄の教室』や『ラガド: 煉獄の教室 (光文社文庫 も 19-1)』や『人間性剥奪』など両角長彦の全37作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ラガド 煉獄の教室

184
2.72
両角長彦 2010年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

過去の既読本 もっと読む

ラガド: 煉獄の教室 (光文社文庫 も 19-1)

92
2.88
両角長彦 2012年3月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

純粋に推理を楽しむミステリー小説ではない。 ホラーミステリーといえばいいのか、それともSFミステリーといえばいいのか。 終盤に向かうまではとても面白かった... もっと読む

人間性剥奪

90
3.06
両角長彦 2016年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル強烈。 ストーリーには、あまり関係ないけど、 好きな言葉があった。 本を読むことは、生きること、旅をすること、笑うこと、泣くこと、愛すること... もっと読む

大尾行

52
3.21
両角長彦 2012年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなかノンストップで読ませるミステリ。伏線もちゃんといろいろあって面白かった。GPS、どうなんだろ。ポケモンGOとか実は壮大な何らかの作戦なんじゃないか... もっと読む

便利屋サルコリ

45
3.20
両角長彦 2013年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20220227-20連作で店舗の良いピカレスク小説。もう少し長めで展開の予測がつかないような作品も読みたい気分。続編での挑戦に期待です。 もっと読む

ブラッグ 無差別殺人株式会社 (実業之日本社文庫)

42
3.33
両角長彦 2014年4月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

殺人を請け負う会社、それがブラッグ社。 奇想天外なストーリーであり、ややスプラッタな面も多々ある短編集。 短編のひとつひとつが、次の短編の話につながって... もっと読む

ある実験 一人選べと先生が言った (徳間文庫)

41
3.14
両角長彦 2020年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

16人の中から1人だけを選ぶ実験。20年前に大学で行われたのは、ただそれだけの他愛のない内容だったはずだった。 警察に届いたのは、その実験の詳細が公開され... もっと読む

困った作家たち 編集者桜木由子の事件簿 (双葉文庫)

38
3.44
両角長彦 2018年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

編集者桜木由子の担当する作家先生たちの困った事件簿。とはいえ、桜木さんが事件を謎解くわけではない、っていう…(途中まで登場人物があれ?ってなって混乱してた... もっと読む

デスダイバー

33
3.31
両角長彦 2013年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

バーチャル・リアリティが日常の娯楽として普及した世界で、新たに生み出されようとしているのは「バーチャル・デス」。誰もが一度は体験する、しかし逆に一度しか体... もっと読む

解決人

31
2.93
両角長彦 2017年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どんな設定!?ってのもあるけど、六原さんの安定の解決力で心穏やかに読めるミステリ。続きも読みたい。 もっと読む

街を歩けば謎に当たる: 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家アンソロジー2 (光文社文庫 こ 1-20)

30
3.29
前川裕 2019年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

光文社文庫編集部・編『街を歩けば謎に当たる 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家アンソロジー2』光文社文庫。 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家による... もっと読む

臓器賭博 (角川文庫)

21
3.14
両角長彦 2015年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自らの臓器を賭けた闇賭博の代打ちをする話。 もろカ○ジなわけだが,ザワザワザワザワな緊迫感は良い。 この作者の作品はハズレ無し。 もっと読む

メメント1993 34歳無職父さんの東大受験日記

20
3.75
両角長彦 2017年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の実体験をもとにしたという1993年を舞台にした小説。タイトルのとおり東大受験を目指すというのがストーリーのメインストリームのはずだが、話があっちに行... もっと読む

ハンザキ

18
3.50
両角長彦 2014年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔、付き合いのあった者からの電話で・・・。飛行機に乗る間際に見知らぬ人から、乗るな、と言われ・・・。競馬予想を生業としているものに送られた血の染まる指輪に... もっと読む

便利屋サルコリ (光文社文庫 も 19-3)

18
3.44
両角長彦 2015年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

便利屋を営む猿田、骨崎、リカコのドタバタミステリ短編集。全部ホンワカした感じで面白かった。幕間のショートストーリーも良かったし。 続きの話あるのかな?あっ... もっと読む

ハンザキ (双葉文庫)

18
3.50
両角長彦 2016年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これはおもしろかった! この作家さんの小説は初めて読んだけどおもしろい! ギャンブラーが主人公なんだけど ギャンブル絡みの謎解き物。 主人公の半崎... もっと読む

大尾行 (光文社文庫 も 19-2)

9
4.00
両角長彦 2014年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

探偵の尾行劇。 設定が凝っていて,オチも見事。 ただし前半が少しモッサリ気味。 この作者は今のところハズレ無し。 もっと読む
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