中島らもの人気ランキング

プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島らもの人気ランキングのアイテム一覧

中島らもの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『ビジネス・ナンセンス事典 (集英社文庫)』や『中島らもの特選明るい悩み相談室 全3巻セット (集英社文庫)』や『獏の食べのこし (集英社文庫)』など中島らもの全348作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ビジネス・ナンセンス事典 (集英社文庫)

24
5.00
中島らも 電子書籍 1998年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「自分が共に会社を動かしているのだ、という幻想を与えることで日本の企業はペイの何倍もの労働力をサラリーマンに搾り出させてきた。取り換え可能の部品であるとい... もっと読む

獏の食べのこし (集英社文庫)

15
5.00
中島らも 電子書籍 1993年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表参道に対する違和感、安いものを食べ続けることの贅沢、「やさしい人が好き」と言うことの弊害などなど。「言われてみれば自分もそう思ってた節はあった、けど、言... もっと読む

ガダラの豚 3

1
5.00
中島らも 電子書籍 2011年6月28日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 400
通訳やテレビクルーたち6人もの犠牲者を出しながらも大生部はキジーツになっていた娘を取り戻した。バキリは取り戻しに、ひそか... もっと読む

ガダラの豚 2

2
4.50
中島らも 電子書籍 2011年6月28日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 500
研究助手、スプーン曲げの青年、大生部の長男、そしてテレビ局のスタッフ6名を引き連れて、大生部はアフリカへと旅立つ。目指す... もっと読む

中島らも『ガダラの豚』全3巻セット (集英社文庫)

595
4.26
中島らも 2012年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島らもさんのはちゃめちゃさと展開の作り方が好きです。すごく面白いです。 もっと読む

ガダラの豚 II (集英社文庫)

169
4.13
中島らも 電子書籍 1996年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2がいちばんおもろかったぁ もっと読む

永遠も半ばを過ぎて (文春文庫)

75
4.11
中島らも 電子書籍 1997年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みはじめたときはどの方向をむいた話かわからんくて、バンドオブザナイトみたいな小説かと思った。 でも、違った。 まさに「半ばを過ぎ」たあたりから、詐欺のノ... もっと読む

今夜、すべてのバーで (講談社文庫)

125
4.10
中島らも 電子書籍 1994年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて中島 らもの作品を読んだ。 中島 らもの文体は初めて触れるのにまるで普段飲んでいるほうじ茶が自分の体にそっと染み込んでくるかのような親しみやすさがあ... もっと読む

たんときれいに召し上がれ 美食文学精選

176
4.07
金子國義 2015年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わるまでに2ヶ月以上。図書館員さん何度もごめんなさい。 素敵な作家さん達が個性たっぷりに描く食に関するお話。 絵日記、エッセイ、ファンタジー... もっと読む

中島らも その日の天使 (人生のエッセイ)

145
4.07
中島らも 2010年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一時期、中島らもにハマっていた。娯楽性、独特の視点。物事を深刻に考えず、何か解脱、達観しているような生き方。らもの書いた本は読み尽くし、動画も見漁った。し... もっと読む

今夜、すべてのバーで 〈新装版〉 (講談社文庫)

1301
4.06
中島らも 2020年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島らも文学忌 1952.4.3〜2004.7.26 せんべろ忌 せんべろは、千円も出せば、べろべろになるほど酒が飲める。転じて、料金が安い酒場。 小説家... もっと読む

ガダラの豚

527
4.03
中島らも 1993年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三十年ぶり(!)の再読。面白かったという記憶だけがあって、中味はほぼ忘れていたので、まるで初めて読むように楽しめて、トクした気分。いやもう、むちゃくちゃ面... もっと読む

ガダラの豚 I (集英社文庫)

305
4.00
中島らも 電子書籍 1996年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名作と言われているので、遅ればせながら読みました。 合いの手、というか間の取り方がすばらしいです。 ボケと突っ込みというか、ちょっとウィットに富んだ会話・... もっと読む

人体模型の夜 (集英社文庫)

128
4.00
中島らも 2022年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めての本を読むのは楽しいことだけれど、ずーっと昔に何度も読んだ本にまた巡り会える。そして、また読めることがこんなにも嬉しいだなんて。 人体模型が語る、身... もっと読む
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