中島岳志のおすすめランキング

中島岳志のおすすめランキングのアイテム一覧

中島岳志のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『帝都の事件を歩く――藤村操から2・26まで』や『日本断層論 社会の矛盾を生きるために (NHK出版新書)』や『インドの時代―豊かさと苦悩の幕開け (新潮文庫)』など中島岳志の全141作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

帝都の事件を歩く――藤村操から2・26まで

84
3.79
中島岳志 2012年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

所謂、現場散歩探索もの。これは近代事件を扱っている もっと読む

日本断層論 社会の矛盾を生きるために (NHK出版新書)

79
3.81
森崎和江 2011年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「からゆきさん」を書いたひとだなと思ってなんとなく借りた本。しかしかなりおすすめ本!!! これは読んでほしい。 中島岳志さんが聞き手を務め... もっと読む

インドの時代―豊かさと苦悩の幕開け (新潮文庫)

78
3.25
中島岳志 2008年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒンドゥー・ナショナリズムの研究者が、近代化、西洋化するインド都市生活者の実像を描いた書。2006年出版。 西欧型の大量消費社会へと大きく変革する中... もっと読む

こんな政権なら乗れる (朝日新書)

74
3.60
中島岳志 2021年7月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 自民党政治はあまりにひどいが、それに代わるべき野党も魅力を欠いていて選択肢にならない。しかし「こんな政権なら乗れる」という内容です。  具体的な説明は次... もっと読む

インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け

73
3.33
中島岳志 2006年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自信の経験、意見とともに分かり易くインドの現状が述べられており、とても面白かった。 もっと読む

中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義 (白水Uブックス)

73
4.36
中島岳志 2012年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

インドネシア独立戦争に参加した日本軍についての本を図書館で借りようとして間違えてこの本を手に取ったが、結果オーライですごく面白かった。テロを起こして日本に... もっと読む

脱「貧困」への政治 (岩波ブックレット NO. 754)

68
3.90
雨宮処凛 2009年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の筆頭に雨宮処凛(あまみや・かりん)さんが書かれているが、実際にはこの本は北海道大学大学院に属する研究機関が行った日本での貧困問題と格差に関する一連の... もっと読む

アジア主義 ―その先の近代へ

68
4.29
中島岳志 2014年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

西郷隆盛から石原莞爾まで幅広く論じているが、大川周明のアジア主義者としての要件とイスラームの宗教的可能性についてが最も考えさせられる部分だった。 全体的... もっと読む

朝日平吾の鬱屈 (双書Zero)

61
3.40
中島岳志 2009年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史学者は現代的な問題関心から過去を検証しようとするので、どうしても現代と研究対象との類似点を探そうとするのかもしれない。この事件は秋葉原事件との類似性は... もっと読む

コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)

59
3.20
養老孟司 電子書籍 2020年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「アフターコロナへの提言」という謳い文句が本の裏表紙に書かれているが、「アフターコロナ」のみについて書かれた本ではなく、「ウィズコロナ」の状況についての言... もっと読む

保守のヒント

55
3.55
中島岳志 2010年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

政治 思索 もっと読む

世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ

55
4.00
中島岳志 2011年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ネタバレじゃなく、まとまりのないレビューです。読んですぐ書いているからかもしれないし、全部理解できたか微妙、ということもあるからかな… タイトルにある「... もっと読む

パール判決を問い直す-「日本無罪論」の真相 (講談社現代新書)

54
3.08
中島岳志 2008年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本で主張されるとくに西部氏の難解な思想に全面的に賛成するものではないが、それでもパール判決の読み方や、小林よしのり氏の見苦しい暴論への回答として説得力... もっと読む

岩波茂雄――リベラル・ナショナリストの肖像

52
3.20
中島岳志 2013年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 岩波書店の創業者岩波茂雄の評伝。1957年刊行の安倍能成『岩波茂雄伝』でも用いられた岩波書店所蔵の史資料に拠っており、新知見と言えるほどのものはない。岩... もっと読む

保守のヒント (中公文庫)

52
4.00
中島岳志 2018年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

耽美派の世界観に入り込めるようになったのは、人間の理性に懐疑的になったからだと気づいた。そしてわたしが好きな物語の多くが、合理的なグランドデザインvs人間... もっと読む

石原慎太郎: 作家はなぜ政治家になったか (シリーズ・戦後思想のエッセンス)

44
3.88
中島岳志 2019年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石原慎太郎の辿ってきた道がよくわかった。 「成熟」の難しさ。大人になることの難しさ。 幼児のまま大人になった男性に委ねられている日本という国。 もっと読む
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