久田恵のレビュー数ランキング

プロフィール

1947年生まれ。ノンフィクション作家。『フイリッピーナを愛した男たち』(文藝春秋)で第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。主な著書に『母のいる場所――シルバーヴィラ向山物語』(文藝春秋)、『シクスティーズの日々』(朝日新聞社)、など。両親の介護歴20年。現在、花げし舎を主宰し、編集&取材チームを率いている。

「2018年 『100歳時代の新しい介護哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久田恵のレビュー数ランキングのアイテム一覧

久田恵のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『主婦 悦子さんの予期せぬ日々』や『ここが終の住処かもね』や『主婦 悦子さんの予期せぬ日々 (潮文庫)』など久田恵の全49作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

主婦 悦子さんの予期せぬ日々

137
3.25
久田恵 2017年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホームドラマのドタバタ劇みたいな感じで面白かった。 自分にも降りかかりそうな出来事ばかりで他人事とは思えず読み進めました。 悦子さんのお母さん、妙さんが面... もっと読む

ここが終の住処かもね

189
3.24
久田恵 2022年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

70歳を過ぎたシングルマザーのカヤノが、終の住処と決めたのは過疎地の高齢者住宅「サ高住」。 老親介護をしている間に子ども二人は自立して家を出て行ったもの... もっと読む

主婦 悦子さんの予期せぬ日々 (潮文庫)

137
3.60
久田恵 2023年6月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あとがきで「心温まる家族小説」と紹介されているが、まさにそうで、喜劇を見ているようで楽しく読み進められた。家族といっても、性格も考え方もばらばらの個人の集... もっと読む

ケースワーカーと呼ばれる人々 ニッポン貧困最前線 (文春文庫 ひ 6-3)

90
4.06
久田恵 1999年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民間支援側の知人がいるので所謂「ケースワーカー”なんて”~」という言説を耳にすることが多いし、マスコミもその論調が定番。でもお約束のように言われる言葉って... もっと読む

サ-カス村裏通り (ノンフィクション・シリーズ“人間” 3)

44
3.55
久田恵 2011年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。 著者、久田恵さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引... もっと読む

家族がいてもいなくても

46
3.38
久田恵 2009年5月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久田恵さん。 産経新聞に、家族がいてもいなくても、というコラムを投稿されている。 3月12日(金)の産経新聞に投稿された記事を読むと、73歳位になるの... もっと読む

シルバーヴィラ向山物語 母のいる場所 (文春文庫 ひ 6-4)

41
4.31
久田恵 2004年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんな老人ホームがあるのか!とまず驚き、そのホームがいま現在も存続していることに、とても心強い気持ちになった。著者のノンフィクションは昔から読んできたが、... もっと読む

100歳時代の新しい介護哲学: 介護を仕事にした100人の理由

36
2.67
久田恵 2018年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

他業種から介護職に転職した人のライフストーリー集。ケアサポに掲載されていた記事をリライトしたものだそう。 転職を考えている人の道標だけでなく、人事や管理... もっと読む

新・家族がいてもいなくても

37
3.17
久田恵 2013年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一人だと人が呼べるのね。羨ましいかも。人に会うのがさっとできた時代。いまちょっと辛いけど、またこうなるのかな。 もっと読む

子別れレッスン: おっぱい男とわがまま妻

22
3.50
斎藤学 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

家庭問題がある場合は納得の内容も多い。 ただし、読んだ「子」のほうはへこむのでは。「子」は生き続けるためにどうしたらいいのか。 もっと読む

シクスティーズの日々―それぞれの定年後

18
4.00
久田恵 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は63歳半で、第1、第2、第3の仕事を終え、現在晴耕雨読的生活4年目を迎えています(^-^) 今のところ家庭にうまく軟着陸したのではないかと思ってはいま... もっと読む

ファンタスティックに生きる~ようこそ女のセカンドステージへ

10
3.50
久田恵 2010年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しく読みました。その後の久田さんの歩みについても追っていきたいです。 もっと読む

今が人生でいちばんいいとき!: 年を重ねるほどに幸せになる

22
2.50
久田恵 2016年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今が一番と思えることは素晴らしいこと。そう思えるように日々生きていこう。 もっと読む

ワーキングマザーと子どもたち (ちくま文庫 ひ 11-1)

18
4.20
久田恵 1997年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うちのおふくろはこの本に出てくる母親みたいに優しくなかったなあ・・・ もっと読む

男がいてもいなくても (講談社文庫 ひ 31-1)

11
4.00
久田恵 1996年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白そうだから今読んでいる本。 もっと読む

シクスティーズの日々 それぞれの定年後 (朝日文庫 ひ 17-1) (朝日文庫 ひ 17-1)

8
3.00
久田恵 2007年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まもなく自分も足を踏み入れることになる、シクスティーズの日々。しかしその生き方は当たり前だが十人十色、百人百様で。自分で、自分の道を見つけて行くしかない、... もっと読む

ニッポン貧困最前線: ケースワーカーと呼ばれる人々

12
3.50
久田恵 1994年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ケースワーカの実態を書いた本。 1990年代初めにすでにいろいろな形で、社会保障の生活保護の問題が起こっていることがわかる。 炭鉱の問題、餓死... もっと読む

家族を卒業します。 (ちくま文庫 ひ 11-2)

9
3.33
久田恵 2002年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「母のいる場所」と共にに古本屋で購入。 母が老人ホームに入る前後の数年間の日常を綴ったエッセイ。 介護のエピソードとともに、 著書の息子が不... もっと読む

女の悩みは男の数ほど: 久田恵の人生案内

7
2.33
久田恵 2005年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み進めていくのに中々読み終えられず、凄く疲れたのが、実感。人生相談を纏めた本でした。悩みはつきなく相談されてる方々は、切実でしょうが、ご回答なさってる著... もっと読む
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