入江曜子のおすすめランキング

入江曜子のおすすめランキングのアイテム一覧

入江曜子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『紫禁城の黄昏 (岩波文庫 青 448-1)』や『溥儀―清朝最後の皇帝』や『紫禁城: 清朝の歴史を歩く (岩波新書 新赤版 1141)』など入江曜子の全13作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

紫禁城の黄昏 (岩波文庫 青 448-1)

167
3.34

感想・レビュー

清朝最後の皇帝・宣統帝溥儀の家庭教師として紫禁城に迎えらた、イギリス人官僚にして中国学者であったR.F.ジヨンストン(1874‐1938)が、宦官に支... もっと読む

溥儀―清朝最後の皇帝

88
3.23
入江曜子 2006年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

溥儀の簡便な評伝。生涯にわたって「父なるもの」の庇護を求め続けた「永遠の少年」としての溥儀を描く。自伝『わが半生』を先に読んでいると何ともほろ苦く感じられ... もっと読む

紫禁城: 清朝の歴史を歩く (岩波新書 新赤版 1141)

87
3.50
入江曜子 2008年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

紫禁城の各宮各殿を具に辿っていくことでこれほど手際よく清朝中国史を概観できるものなのか。文体は簡潔で歯切れよくとても読みやすい。 中心となるのは紫禁城を... もっと読む

古代東アジアの女帝 (岩波新書)

81
3.54
入江曜子 2016年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルを見ると東アジアに女帝の生まれる共通的な因子があって、それを解説しているのかと思うのですが、そうではなく、推古以降の女帝を順番に叙述している本でし... もっと読む

教科書が危ない: 「心のノート」と公民・歴史 (岩波新書 新赤版 886)

54
3.06
入江曜子 2004年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

徹頭徹尾、頭から終わりまで、「新しい歴史教科書」「新しい公民教科書」「心のノート」の批判で埋め尽くされた本であった。 岩波書店というフィルターを通している... もっと読む

我が名はエリザベス (ちくま文庫)

41
3.27
入江曜子 2005年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

婉容を主人公にした小説を始めて読みました。 とても読みやすく、面白かった。 阿片中毒になって廃人になってしまったというイメージがかなり強かった。 天津... もっと読む

我が名はエリザベス―満洲国皇帝の妻の生涯

22
4.00
入江曜子 1988年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

清朝最後の皇帝にして、満州国皇帝だった溥儀。その清国皇帝最後の皇后であった婉容(エリザベス)。本書は、そのエリザベスの生涯を描く自伝的小説。 幼いこ... もっと読む

思想は裁けるか 弁護士・海野普吉伝 (筑摩選書 17)

20
2.40
入江曜子 2011年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本が軍国主義に傾倒して行った時代、治安維持法という悪法の下に起訴された人たちの支援をし続けた弁護士がいた。その海野を支えた妻のアサノが魅力的だ。文章の読... もっと読む

李玉琴伝奇 満州国最後の〈皇妃〉

16
3.00
入江曜子 2005年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

頭皮にシラミの卵をかかえるような貧困な家庭出身でありながら、ラストエンペラー溥儀の妻となった李玉琴。圧倒的な美貌があるわけでなく、素晴らしく聡明でもない彼... もっと読む

少女の領分

6
入江曜子 2000年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

センター試験前に読んだ。母が育てた少女の観察の目。 もっと読む
全13アイテム中 1 - 13件を表示
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