司馬遼太郎のおすすめランキング

司馬遼太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

司馬遼太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『新装版 歳月(上) (講談社文庫)』や『北方の原形 ロシアについて (文春文庫 し 1-58)』や『胡蝶の夢(二) (新潮文庫)』など司馬遼太郎の全2682作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

新装版 歳月(上) (講談社文庫)

719
3.85
司馬遼太郎 2005年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江藤新平といえば、新政府の国家デザインを担える人材でありながら、やがて大久保利通と対立。征韓論で敗れ、佐賀の乱を起こす、という程度の認識でした。 こうい... もっと読む

北方の原形 ロシアについて (文春文庫 し 1-58)

717
3.69
司馬遼太郎 1989年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんな時期だから読んでみた。ロシアを巨人の左腕と右腕に例えていた。そこに生きている人と牽制者はきっと違う。 もっと読む

胡蝶の夢(二) (新潮文庫)

700
3.62

感想・レビュー

ニ巻目。良順はオランダ軍医・ポンぺと出会って医学を学び、長崎で医学伝習所を開講。付属病院建設のため東奔西走の日々を送る。医によって徳川幕府の階層社会に風穴... もっと読む

この国のかたち 四 (文春文庫 し 1-64)

685
3.69
司馬遼太郎 1997年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「統帥権」を例に、戦前の昭和がいかに日本史の中で異色だったのかを述べる。明治のリアリズムは消えてしまった時代。厳しく批判するこの時代の異様性。将来の世代に... もっと読む

胡蝶の夢(三) (新潮文庫)

668
3.62

感想・レビュー

三巻目。長崎から帰国した良順。江戸の医学所の頭取となったが、幕府瓦解と内戦の足音が迫る。そのなかで将軍・一橋慶喜の主治医に就く。新撰組の屯所の衛生管理を行... もっと読む

十一番目の志士 上 (文春文庫 し 1-2)

650
3.42
司馬遼太郎 1974年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

攘夷思想の渦巻く長州藩「高杉晋作」と巡り合った「天堂晋助」が、幕末動乱期の刺客として京都、大坂、江戸を所狭しと暴れまわる波乱万丈の時代小説です。時代の大波... もっと読む

胡蝶の夢(四) (新潮文庫)

641
3.69

感想・レビュー

四巻目。徳川の世が終わりを迎えるなか、良順は幕府の海陸軍軍医総裁として官軍と戦う。最後は江戸を出て会津へと向かう。医で江戸の身分社会を浮き彫りにし、その崩... もっと読む

殉死 (文春文庫)

641
3.51
司馬遼太郎 1978年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先日偶々乃木神社に寄って、乃木大将夫妻殉死の間を観たので、読んでみた。 1967年の作品。翌1968年から『坂の上の雲』の連載がスタートするので、その草... もっと読む

果心居士の幻術 (新潮文庫)

633
3.28
司馬遼太郎 1977年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の別作品[(空海の風景)を読んだ後だったので、さくさく読めた。それでも、一文の情報量が多いので、読み応えは十分。 歴史の大河の亜流を集めた、短編集。... もっと読む

日本人と日本文化―対談 (中公文庫)

624
3.65
司馬遼太郎 1996年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今は亡き碩学の対談。儒教の受容についてのやり取りが熱い。キーンさんの分析に説得力がありますが、司馬さんの日本人は根っこに原始的神道があるという指摘にも共感... もっと読む

燃えよ剣

620
4.24
司馬遼太郎 2020年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本史学び直しで、いつか読みたいと思い続けた司馬遼太郎さんの作品はまず新選組土方歳三から。 長編大作に溢れる地名人名に四苦八苦しながら読み終える。すぐ忘れ... もっと読む

新装版 十一番目の志士 (上) (文春文庫) (文春文庫 し 1-130)

606
3.66
司馬遼太郎 2009年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天堂晋助という架空の長州藩士が主人公です。司馬遼太郎の作品と言えば精緻で立体的に時代や人物を描き出している、それは地政学的なものや文化的なものなど非常に多... もっと読む

この国のかたち 五 (文春文庫 し 1-84)

603
3.65
司馬遼太郎 1999年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、「神道」「鉄」「宋学(儒教)」について、連続して突っ込んだ内容が綴られる。なるほどとうなずけるとこと、そういうことなのかと気づかされる。中国・朝鮮... もっと読む

城をとる話 (光文社文庫)

599
3.23
司馬遼太郎 2002年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

するするすると読み終えた。 登場人物は少なく、1人ずつ増えていくので分かりやすい。 もっと読む

新装版 戦雲の夢 (講談社文庫)

585
3.82
司馬遼太郎 2006年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長宗我部盛親(元親の方でない)の豊臣末期から大阪夏の陣までの物語。 関ヶ原で破れて以来、寺子屋の先生としてひっ塞してる期間が長い。不遇な時期は私たちの現実... もっと読む

新装版 箱根の坂(下) (講談社文庫)

582
3.63
司馬遼太郎 2004年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・興味深かったんだけどどうも読み進むのが遅かった。いまいちのりきれなかった。 ・北条早雲、元の名は伊勢新九郎。足利将軍家の子供を預かって礼儀作法を教え込... もっと読む

この国のかたち 六 (文春文庫 し 1-85)

580
3.62
司馬遼太郎 2000年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しみるなぁ~後半のエッセイが特に。 もっと読む

新装版 箱根の坂(中) (講談社文庫)

579
3.59
司馬遼太郎 2004年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本作品は昭和57年6月から翌58年12月まで『読売新聞』に連載された。司馬の歴史小説としては、最後期の作品になる。北条早雲の生涯は、特に前半生について良く... もっと読む

竜馬がゆく (1) (文春文庫)

567
4.10
司馬遼太郎 1975年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりの帰省で見つけた本を備忘録として登録。 自分でも内容をよく覚えてないのでレビューが書けません。   この表紙のを探すのが大変だった。 もっと読む
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