司馬遼太郎のおすすめランキング

司馬遼太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

司馬遼太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夏草の賊 上 (文春文庫 し 1-24)』や『歴史と視点 (新潮文庫)』や『戦雲の夢 (講談社文庫 し 1-16)』など司馬遼太郎の全2682作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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夏草の賊 上 (文春文庫 し 1-24)

360
3.65
司馬遼太郎 1977年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんていうか、ユーモラスなんだよね。 土佐が、当時はもう、風俗も何もかも違う、今の感覚で言ったら、ジャングルの奥地、みたいな。 そこに京から嫁いでいく... もっと読む

歴史と視点 (新潮文庫)

360
3.56
司馬遼太郎 1980年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎 「歴史と視点」 戦中昭和の日本国家への批判エッセイなど。 日本の国家は「攻撃も防御もできないポンコツ戦車」のようであり、無戦略で無責任なイ... もっと読む

戦雲の夢 (講談社文庫 し 1-16)

359
3.69
司馬遼太郎 1984年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎が探求した土佐シリーズの一遍。 父は四国制圧目前で秀吉への臣従をよぎなくされた元親。兄信親の早すぎる戦死。関ヶ原の戦いを待たず病死した元親を跡... もっと読む

功名が辻 (1) (文春文庫)

358
3.63
司馬遼太郎 1976年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 主人公がスーパーマンで無い分、親しみやすい小説だと感じます。どんな偉人の影にも、支えてくれる良い伴侶や人間関係があったのかもしれませんね。人生を教わって... もっと読む

燃えよ剣 全2巻 完結セット (新潮文庫)

354
4.33
司馬遼太郎 2010年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新撰組、、、土方歳三、、、明治維新あたりの歴史に詳しくないため、Google先生に教わりながら。会津藩松平容保が可哀想で仕方ない。 もっと読む

尻啖え孫市(上) 新装版 (角川文庫)

351
3.97
司馬遼太郎 2008年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雑賀孫市の話。 こんなに傾いてたらさぞ、舞台である戦国時代に凄かったんだろうなぁと妄想しながら 歴史小説、読み応え充分。 鉄砲の名手なのは知ってはいたけど... もっと読む

風塵抄 (中公文庫 し 6-36)

337
3.73
司馬遼太郎 1994年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

〝「風塵抄」とは、細切れの世間話と解してもらえれば有難い〟と司馬遼太郎氏のあとがきにあるように、日常の身近な話題に交えて国内外の前代未聞の事件、動乱の現代... もっと読む

王城の護衛者 (講談社文庫 し 1-2)

335
3.79
司馬遼太郎 1971年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。幕末もの短編集。表題作は京都守護職・会津藩主の松平容保が主人公。新選組は別として、会津藩について司馬さんが書かれた貴重な1作。わりと淡々と客観的に描... もっと読む

竜馬がゆく〈2 風雲篇〉

334
4.30
司馬遼太郎 1988年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いや~面白いです。 竜馬の魅力はさることながら、ここまでテンポよく面白くかけるのは司馬さんの力量あってのことでしょう。 物語を読み進めると明治維新へと... もっと読む

夏草の賊 下 (文春文庫 し 1-25)

333
3.57
司馬遼太郎 1977年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終盤、話が一気に減速したように感じたのは、元親の晩年のせいだろうか。 でも、盛親を扱った「戦雲の夢」を通して持っていた元親のイメージは変わりました もっと読む

新装版 宮本武蔵 (朝日文庫)

328
3.71
司馬遼太郎 2011年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若い頃に読んだ吉川英治版の宮本武蔵はフィクション色が強く期待はずれだったが、こちらの武蔵は史実に近い感じがする、人間くさい宮本武蔵。 決闘シーンもリアルで... もっと読む

最後の将軍 (文春文庫 し 1-1)

327
3.51
司馬遼太郎 1974年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 同じ時代を生きた坂本龍馬のような、誰からも愛されるヒーローではない。しかし誰に理解されることなく苛烈な「歴史」を走り切った最後の「将軍」であり、誰よりも... もっと読む

新装版 おれは権現 (講談社文庫)

322
3.52
司馬遼太郎 2005年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『愛染明王』…福島正則の話 『おれは権現』…可児才蔵の話 『助兵衛物語』…宇喜多家家臣、花房職秀の話 『覚兵衛物語』…加藤家家臣、飯田直景の話 『... もっと読む

坂の上の雲 <新装版> 2

320
4.01
司馬遼太郎 2004年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 帝国主義真っ盛りの19世紀の世界観がリアルである。最初に読んだ時は若年のため、19世紀の当事国目線でしか物語が見えなかったが、歳を重ね知識や経験値が増え... もっと読む

合本 坂の上の雲【文春e-Books】

318
4.17

感想・レビュー

再読。 明治維新から30年を経て、ロシアの脅威が深刻化した日本をどう救うかという、当時の偉人たちの切迫感が良く伝わってきた。 その後の日本の歴史、現在の日... もっと読む

司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫)

315
3.56
司馬遼太郎 2004年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

枕元に置いて 一編ずつ ゆっくり まったり 読み進めている そういう読み方には とても合う一冊でした もっと読む

豊臣家の人々 改版 (中公文庫 し 6-31)

313
3.51
司馬遼太郎 1993年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎さんの連作短編集。数十年ぶり?の再読。 題名通り「豊臣家の人々」。 〇秀吉の甥~豊臣秀次 〇秀吉の妻の甥~小早川秀秋 〇秀吉の養子~... もっと読む

真説宮本武蔵 (講談社文庫 し 1-13)

310
3.20

感想・レビュー

吉川英治の武蔵からきました。 司馬遼太郎は武蔵をどう書いたのかが気になって。 そうしたら予期せず、司馬さんの初めての短編集に触れることに。 一冊まるごと... もっと読む

「昭和」という国家 (NHKブックス)

308
3.72
司馬遼太郎 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治という国家を読み流れで読んだ。同じように講演録なのだが、同じ人が講演しているので相当に重複した内容。昭和前期をリアリズムの無い魔法の森と解く。その背景... もっと読む
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