吉田健一のおすすめランキング

吉田健一のおすすめランキングのアイテム一覧

吉田健一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『英国に就て (ちくま文庫 よ 4-2)』や『ハワーズ・エンド』や『ブライヅヘッドふたたび (ちくま文庫 う 7-1)』など吉田健一の全491作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

英国に就て (ちくま文庫 よ 4-2)

81
3.30
吉田健一 1994年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

外国って言ったって、そんな大したもんじゃないよ、という口調。 もっと読む

ハワーズ・エンド

81
4.00

感想・レビュー

「ただ詩と散文を結びつけることさえすれば、そのいずれもが光を発し、人間的な愛はその頂点に達することになる。」 面白かったー! 長い物語を経てのこの着地点... もっと読む

ブライヅヘッドふたたび (ちくま文庫 う 7-1)

77
4.05

感想・レビュー

吉田健一の訳がいいときいて、古いちくま文庫で読んでみました。 ドラマを3話ぐらいまで見たので、豪華すぎるブライヅヘッドのお屋敷やオックスフォードの風景な... もっと読む

甘酸っぱい味 (ちくま学芸文庫 ヨ 12-3)

76
3.80
吉田健一 2011年12月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今の日本人がしていることは、生きていくということとまったく見当違いのことをしていることがよくわかった。 もっと読む

新編酒に呑まれた頭 (ちくま文庫 よ 4-3)

73
3.84
吉田健一 1995年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【本の内容】 「国籍のない大使の話」「マクナマス氏行状記」ほか戦後の精神風土の歪みを軽妙に描いた傑作短篇と酒と旅にまつわるエッセイを併収。 [ 目... もっと読む

精神の政治学 (中公文庫 ウ 10-1)

73
2.67

感想・レビュー

没後40年の割に余り話題にならなくてガッカリしていたのだが、年の瀬に訳書が文庫になるとは予想していなかった吉田健一。かなり古い訳書なので、訳文の文体も、所... もっと読む

ブライヅヘッドふたたび

66
4.05

感想・レビュー

再読。 何とも言えない、美しい物語。 主人公が語る思い出が美しければ美しいほど、現在との対比が切ない。 ウォーの長編の中ではこれが一番好きだなぁ。 因みに... もっと読む

赤い死の舞踏会-付・覚書(マルジナリア) (中公文庫 ホ 3-4)

61
2.75

感想・レビュー

収録作中9編は創元推理文庫『ポオ小説全集』で既読だが、 訳が違うので新鮮な感動を味わう。 吉田健一セレクトの短編集+ ポオの覚え書き「マルジナリア」... もっと読む

わが人生処方 (中公文庫 よ 5-9)

60
3.56
吉田健一 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

独特の人生観を綴った洒脱な文章から名篇「余生の文学」まで。大人の風格漂う人生と読書をめぐる随想集。吉田暁子・松浦寿輝対談を併録。文庫オリジナル。 もっと読む

ピンフォールドの試練 (白水Uブックス)

60
3.17

感想・レビュー

解説が翻訳文のようでとても読みづらい。内容がほぼわからない。 もっと読む

怪奇な話 (中公文庫 A 50-6)

59
3.75
吉田健一 1982年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『リラダンによれば生きるといふやうなことは召使に任せて置けばいいことになる。その召使といふものをこの頃は餘り見掛けなくてその觀念そのものが薄れつつある時に... もっと読む

英国に就て (ちくま学芸文庫 ヨ 12-4)

59
4.00
吉田健一 2015年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉田健一氏は日本では最後と言えるかも知れない古き良き時代の香り漂う文士である。「文化などということが念頭にないのが、英国の文化に一貫した一つの性格だ」とは... もっと読む

ハムレット! ハムレット!!

59
2.33
太宰治 2021年11月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太宰治の書く文章の、魅力を感じた。 もっと読む

文学概論 (講談社文芸文庫)

58
4.60
吉田健一 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ものすごく視野の広い、それから、何と形容したらいいのか、すごく「活きのいい」(?)文学論。ぴちぴちしている。 文学というのはそもそも言葉を扱ったもの... もっと読む

父のこと (中公文庫 よ 5-12)

57
3.10
吉田健一 2017年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉田茂と吉田健一という、全く正反対に見えるこの親子はどういう関係なのか?気になってました。 前に見たNHKのドラマでは、父親の後妻?のことで不仲という設... もっと読む

(059)客 (百年文庫 59)

56
3.25
吉田健一 2011年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「馬」の読書会のために読んだ。このシリーズはテーマが同じでも3つの味が楽しめるしさっと読み終われるしよいですね。 吉田健一「海坊主」:この人の文章は... もっと読む

リアル企業ブランド論 10年後を見据えて今やるべきこと

54
3.58
吉田健一 2012年3月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/... もっと読む

埋れ木 (河出文庫)

53
3.78
吉田健一 2012年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いいお酒みたいな本です。いいお酒なんだろうけど、頭ではわかるけど、年齢を重ねないと心からはそう思えない部分もある。でもこの味、ちょっとクセになる気もするし... もっと読む

ほろ酔い天国 (ごきげん文藝)

53
2.87
坂口安吾 2018年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

41人の有名作家による、酒にまつわるエッセイ集。太宰治、坂口安吾などかなり昔の人達のものも多い。 粋に酒を飲む、というよりも強くない酒に酔いつぶれたり、... もっと読む

日本に就て (ちくま学芸文庫 ヨ 12-2)

52
4.63
吉田健一 2011年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

解説:苅部直 不信心◆知識人批判◆象牙の塔から誰が出たのか◆文士の発言◆知識人と政治◆命が惜しいことに就て◆擬態◆毛並◆日本人であることの不安◆日本語... もっと読む
全491アイテム中 41 - 60件を表示

吉田健一に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×