吉田好克のおすすめランキング

プロフィール

昭和31年山梨県富士吉田市生まれ。早稲田大学、埼玉大学修士課程、筑波大学博士課程を経てパリ第4大学(ソルボンヌ)大学院高等専門課程修了(D.E.A.取得)。専門はパスカル、デカルトなどのフランス17世紀の思想・哲学。筑波大学助手を経て、平成4年以後、宮崎大学でフランス語とヨーロッパ文化論の教鞭を執る。令和3年3月定年退職。「北朝鮮に拉致された日本人を救出する宮崎の会(救う会宮崎)」会長。
主な著訳書に、『言問ふ葦――私はなぜ反「左翼」なのか』(高木書房)、『フランス文化のこころ』(共著、駿河台出版社)、G・ジュネット『ミモロジック』(共訳、書肆風の薔薇)、『メナール版パスカル全集』(共訳、白水社)、A・スムラー著『アウシュヴィッツ186416号日本に死す』(共訳、産経新聞社)、O・ジェルマントマ著『日本待望論――愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙』(産経新聞社)、『今昔秀歌百撰』(共著、文字文化協会)、山口秀範編『和誠礼勇――教育往復書簡』(共著、産経新聞出版)などがある。

「2021年 『続・言問ふ葦 ――「常識」を取り戻すために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田好克のおすすめランキングのアイテム一覧

吉田好克のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本待望論: 愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙』や『ジャーナリズムは歴史の第一稿である。 (「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2018)』や『アウシュヴィッツ186416号日本に死す』など吉田好克の全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本待望論: 愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙

18
3.50

感想・レビュー

ー 自らの役割を自覚せよ ー 日本人よりも曰本を深く理解し、日本を愛して止まないフランス人からの、日本人の覚醒を求める書である。 神道を始めと... もっと読む

アウシュヴィッツ186416号日本に死す

8
4.00

感想・レビュー

著書のアルフレッドスムラーは若き日のフランスにおいて日本人の藤田とうじや島崎藤村らと交流を深め、独軍捕虜となり一度目の投獄、さらに二度目の投獄の際にはホロ... もっと読む
全5アイテム中 1 - 5件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×