城山三郎のおすすめランキング

プロフィール

1927年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。57年『輸出』で文學界新人賞、59年『総会屋錦城』で直木賞を受賞。日本における経済小説の先駆者といわれる。『落日燃ゆ』『官僚たちの夏』『小説日本銀行』など著書多数。2007年永眠。

「2021年 『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

城山三郎のおすすめランキングのアイテム一覧

城山三郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫』や『落日燃ゆ (新潮文庫)』や『官僚たちの夏 (新潮文庫)』など城山三郎の全589作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫

4159
3.78

感想・レビュー

国籍やバックグラウンドは違えど、ビジネスマンとして、また人生におけいてのKey pointは共通している事を再確認。何となく自分が感じていた事をカテゴリー... もっと読む

落日燃ゆ (新潮文庫)

3171
4.08
城山三郎 1986年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史小説はシバシカンで成り立っているので他の歴史小説読んでもイマイチピンと来なかったのですが、この本は違いました。行動と他己評価で主人公を形作る筆致に感銘... もっと読む

官僚たちの夏 (新潮文庫)

3032
3.62
城山三郎 1980年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は、通産省の人事を巡る人間関係を描いています。主人公の風越は官僚的であり、ある面では、非官僚的です。誰に対しても歯に衣着せぬ物言いは魅力的だ。「男... もっと読む

そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)

2016
4.07
城山三郎 2010年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、城山三郎さん(1927~2007年)の作品、ブクログ登録は16冊目。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 彼女はもうい... もっと読む

石田禮助の生涯 「粗にして野だが卑ではない」 (文春文庫 し 2-17)

1546
3.73
城山三郎 1992年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、城山三郎さん(1927~2007年)の作品、ブクログ登録は14冊目になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 三井物... もっと読む

男子の本懐 (新潮文庫)

1355
3.98
城山三郎 1983年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書する意味を振り返るというか、立ち止まれる機会になりました。やみくもに読書が好きで何でも今まで読んでましたがポリシーみたいなものも大事ですよね。 もっと読む

雄気堂々(上) (新潮文庫)

1285
3.97
城山三郎 1976年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2024年!新一万円札の顔になる渋沢栄一! 500以上の会社設立に関わった、近代日本経済に多大な影響を与えた人です。 劇的な人生で、只々「めちゃくちゃすご... もっと読む

雄気堂々 (下) (新潮文庫)

1081
3.90
城山三郎 1976年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

渋沢栄一は、めちゃくちゃすごい人です! ぜひぜひ読んでみてください もっと読む

そうか、もう君はいないのか

1004
3.75
城山三郎 2008年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

城山三郎先生の著書を読んだこともなく 先生の人物像も知らずに読みたいと思ったこの作品。 タイトルにとても惹かれました。 この作品は先生から奥様への長い長... もっと読む

指揮官たちの特攻: 幸福は花びらのごとく (新潮文庫)

935
3.62
城山三郎 2004年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終戦記念日が近いこともあり、手に取った一冊。 神風特攻隊の第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。最後の特攻隊員として敗戦を知らされないまま玉音放送... もっと読む

毎日が日曜日 (新潮文庫)

817
3.64
城山三郎 1979年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●海外駐在を経験した二人(沖と笹上)、閑職で時間をもて余す沖、仕事一途の人間で趣味のない笹上。二人が左遷と定年という形で戦線離脱する。ビジネスマンにとって... もっと読む

少しだけ、無理をして生きる (新潮文庫)

719
4.08
城山三郎 2012年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書のタイトルは「少しだけ、無理をして生きる」。少しだけ、気になるタイトルだ。筆者のことを全く知らないこともあり、興味を持って手にとってみた。 内容は、... もっと読む

打たれ強く生きる (新潮文庫)

633
3.65
城山三郎 1989年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少し古いですが、古き良き思いや考えが詰まっています。 もっと読む

石坂泰三の世界 もう、きみには頼まない (文春文庫 し 2-23)

572
3.78
城山三郎 1998年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石坂泰三の伝記。石坂泰三は、戦前・戦後にかけて活躍した経済人である。その主な経歴を記すと以下の通りだ。 1886年 誕生。1886年は明治19年 1911... もっと読む

総会屋錦城 (新潮文庫)

537
3.50
城山三郎 1963年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1958年の直木賞を受賞した表題作を含む作品集。経済小説の先駆者とされる白山三郎。かなり前の作品だが、リアリティは失われていない。 もっと読む

硫黄島に死す (新潮文庫)

444
3.43
城山三郎 1984年7月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は、「硫黄島に死す」など7編が収められているが、読んだのは、「硫黄島に死す」だけ この作品が書かれた時期は意外と古く、昭和38年になる。 著者は昭和... もっと読む

わしの眼は十年先が見える: 大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)

401
3.59
城山三郎 1997年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年先が見えたのではなく、こういう10年さきの世を作りたいという強い意志が描かれた一冊。 なにがどこまで、事実なのかは気になりつつ。 こういう人間関係、... もっと読む

価格破壊 (角川文庫)

373
3.65
城山三郎 1975年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「この経済小説がおもしろい!」に紹介されていた本。 城山三郎さんは企業小説の分野では著名な作家さんですが、 著書の本を読むのはこれがやっとこさ... もっと読む

無所属の時間で生きる (新潮文庫)

368
3.54
城山三郎 2008年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このところ城山三郎のエッセイを、手に取る機会が続く。 「無所属の時間」とは、まさに読書子の現状にピッタリと、15年ぶりに再読。 「無所属の時間」とは、... もっと読む

秀吉と武吉―目を上げれば海 (新潮文庫)

350
3.45
城山三郎 1990年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国の海賊、村上武吉を主人公とした一代記。武吉が毛利とともに飛躍したのも束の間、豊臣秀吉が天下を獲るにおよび、徐々に落ちぶれていく様を描く。表題の設定から... もっと読む
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