夏目漱石の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧

プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夏目漱石の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧のアイテム一覧

夏目漱石の電子書籍のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で電子書籍が並んでいます。
Amazon Kindleやブックライブ、ブックパスなどで発売されている『こころ』や『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』など夏目漱石の全3477作品から、ブクログユーザの本棚登録数が多い電子書籍がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

こころ

2394
4.08
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半部分で先生の抱えている秘密がほのめかされ、後半は先生の遺書という形でその秘密が明らかになっていく。 財産分与で揉めたり、恋に振り回されたり…そういっ... もっと読む

吾輩は猫である

1217
3.56
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たいへん面白かった。ただ「面白い」だけで済ますには勿体ない、なかなか侮れない、明治の「知識」「蘊蓄」がこれでもかと詰め込まれて、思いのほか難解でもあり、読... もっと読む

坊っちゃん

1204
3.80
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまた、味わい深い作品。さすが読み続けられている古典である。 主人公に対し、肯定しようが否定しようが自らの価値観が崩れてしまいそうな小説だった。 ... もっと読む

夢十夜

981
3.61
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「こんな夢を見た」で始まる連作掌編集。 久しぶりに読むと気がつくことがある。 いくつかは、もとは漱石が夏の季節に見た夢だろう。ということ。 そんなことが... もっと読む

三四郎

827
3.63
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学進学を機に上京したばかりのヘタレ青年が、小悪魔系美少女と、お調子者の学友にふりまわされる、明治版青春小説。甘酸っぱく、滑稽で微笑ましい。そして、ちょっ... もっと読む

それから

616
3.75
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全く持って、恥ずかしい話なのですが、学生時代は江戸川乱歩だ、赤川次郎だ、あるいは漫画だと気がつけば、全く夏目漱石を通って来なかった私には、主人公の気持ち、... もっと読む

草枕

448
3.74
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

漱石小説の登場人物は、絶妙な意識の低さが好き。三島は意識高すぎる。 超有名な冒頭。いや、本当それ。全面的に同意。どうして人の世はこうも生きづらいのか。 縁... もっと読む

368
3.49
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『それから』の「それから」で、『こころ』の試作版。そんな作品。 何も起こらない。本当に、最初から最後まで、事件は何も起こらない。 なのに、徐々に明かされて... もっと読む

こころ

198
4.00
夏目漱石 電子書籍 新字新仮名 1999年7月31日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

大きく分けて「先生と私」、「両親と私」、「先生と遺書」の3部構成。大学に通っている主人公の「私」と、主人公が尊敬する「先生」の話。 「先生と私」で多くの... もっと読む

虞美人草

175
3.89
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夏目漱石の小説は小中学校の国語の教科書で取り上げられている小説のように口語調で書かれたものばかりではない。「草枕」や本書のように文語調で書かれたものもある... もっと読む

彼岸過迄

162
3.90
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

紙の本は途中挫折した。電子書籍はあんがい読み進められた。 面白みはあるのだけどダラダラ読んでしまったから自分としては収穫がない。 もっと読む

行人

159
3.59
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

漱石の他の作品同様に、この作品においても妥協のない生き方を望むあまり神経衰弱に陥りかねない、平均台の上を渡るような不安定な精神の移り変わりが描かれている。... もっと読む

こころ ─まんがで読破─

158
3.11
夏目漱石 電子書籍 2007年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おぼろげに覚えていた通りのストーリーだった。文学的価値はともかくストーリーだけを押さえる分には悪くないと思う。 墓石や位牌にそのまま「K」と刻まれて... もっと読む

吾輩は猫である (角川文庫)

151
3.41
夏目漱石 電子書籍 2014年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オーディオブックで夏目漱石の面白さに目覚めて、 こちらも聞き、気に入りすぎてKindle版を 書き写すようになり紙の本まで買いました。 普通の小... もっと読む

吾輩は猫である

145
3.88
夏目漱石 電子書籍 新字新仮名 1999年9月21日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

今まで読んだことはありませんでしたが、あまりに有名な作品なので一通り読でみることにしました。猫の気持ちが。分かりました。ネタバレになるのであまりいえません... もっと読む

道草

141
3.69
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知識人を自認する主人公と、「学のない」細君。 ギクシャクするのは知識階級の違いばかりが原因ではないんだろうが、それでも三女出産の前後にうろたえて又意外と優... もっと読む

明暗

136
3.80
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いいところで終わるなぁ〜 どんなふうに展開するのか楽しみなところで、、 なんとなく爽やかで苦い終わり方を想像します。 もっと読む

硝子戸の中

123
3.97
夏目漱石 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『硝子戸の中』(がらすどのうち)は、『こころ』と『道草』の間に書かれた漱石の随筆である。漱石の随筆集は実は2つしかなく、本作のほかには、『思い出す事など』... もっと読む

坊っちゃん

122
3.53
夏目漱石 電子書籍 新字新仮名 1999年9月13日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

ブクログのお陰で再燃した青空文庫熱、長い間「積読」状態だった今さらの作品をようやく読了。 学校教育を通してふくれあがった常識の一部としてしか役立たな... もっと読む

夢十夜

121
3.70
夏目漱石 電子書籍 新字新仮名 1997年12月16日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

基本的に全10夜、死にまつわる話。美しい話もあれば不気味な話もあるし、ユーモラスなものまである。 漱石先生の過不足なく話をまとめるところは本当にすごいと... もっと読む
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