多岐川恭のレビュー数ランキング

多岐川恭のレビュー数ランキングのアイテム一覧

多岐川恭のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『江戸川乱歩賞全集(2)猫は知っていた 濡れた心 (講談社文庫)』や『変人島風物誌 (創元推理文庫 M た 2-1)』や『武田騎兵団玉砕す (光文社文庫 た 6-20)』など多岐川恭の全390作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

江戸川乱歩賞全集(2)猫は知っていた 濡れた心 (講談社文庫)

46
3.63
仁木悦子 1998年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。 「猫は知っていた」(1957年刊行) 第3回、小説としては初代江戸川乱歩賞受賞作。 仁木兄妹が下宿した個人病院で起こる事件を推理する話。 ... もっと読む

武田騎兵団玉砕す (光文社文庫 た 6-20)

14
3.80
多岐川恭 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

信玄亡き後の武田家当主・勝頼。彼が設楽が原の死地へ突撃したのか。この武田家滅亡へのはじまりとなった戦いを、長篠城主・奥平貞昌の籠城戦から描いている。 2... もっと読む

的の男 (創元推理文庫 M た 2-2)

16
3.20
多岐川恭 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私が12〜13歳のときだとすると、今から40年以上も前に、日曜夜10時TVドラマで見たもの。なんとなく忘れずに覚えていました。毎回違うやつから命を狙われて... もっと読む

落ちる (創元推理文庫 M た 2-5)

40
3.00
多岐川恭 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◆落ちる ◆猫 ◆ヒーローの死 ◆ある脅迫 ◆笑う男 ◆私は死んでいる ◆かわいい女 ◆みかん山 ◆黒い木の葉 ◆二夜の女 以上1... もっと読む

濡れた心 (1977年) (講談社文庫)

18
2.83
多岐川恭 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第4回江戸川乱歩賞受賞作。 トリックが少々粗雑…。ていうかここでまた一人死ぬのか?!ってなった。一人の少女に心惑わされる登場人物たちのねっとりした心理描写... もっと読む

叛臣 (光文社文庫 た 6-19 光文社時代小説文庫)

12
3.33
多岐川恭 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的には「異説慶安事件」がオススメ。 もっと読む

濡れた心,異郷の帆 (文庫コレクション大衆文学館 た 4-1)

12
4.50
多岐川恭 1997年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『娯楽』★★★★☆ 8 【詩情】★★★★★ 15 【整合】★★★☆☆ 9 『意外』★★★☆☆ 6 「人物」★★★★☆ 4 「可読」★★☆☆☆ 2... もっと読む

濡れた心

11
3.40
多岐川恭 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良い意味で裏切られた。設定的に女性性や同性愛に夢を抱きすぎてツッコミどころがありそうだな警戒していたが、著者は冷静で心の機微にもリアリティがあったので良か... もっと読む

紅屋お乱捕物秘帖 (徳間文庫 た 4-33)

9
3.00
多岐川恭 1998年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 岡っ引きの鎌吉親分が立ち寄った破れ寺・露草寺には、いわくありげな生臭坊主の空源と、虚無僧の繁次郎、そしてときどき親分の手伝いをしたりさせられたりして、女... もっと読む

闇十手: お江戸捕物絵図 (ノン・ポシェット た 13-1)

7
2.50
多岐川恭 1994年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 商人、戯作者、桶屋なんだけれど岡っ引き…て言う設定で。  今で言う素人探偵的な感じの人たちが活躍する短編集。  でも、1話目が、ビックリするくらい話の... もっと読む

異郷の帆 (傑作時代小説叢書)

7
3.33
多岐川恭 1990年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元禄初期の長崎出島で起こる殺人事件の話。時代物なのでちょっとクセがあるかな。話自体は慣れれば面白かったと思う。読みにくかったけど最後はよかった。 もっと読む

湯の街殺人旅情: 日本ミステリー紀行 (青樹社文庫 や 2-1)

6
3.00
西村京太郎 2000年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5207971.html) (収録作品)母なる殺人... もっと読む

馳けろ雑兵 (光文社文庫 た 6-18 光文社時代小説文庫)

6
3.50
多岐川恭 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桶狭間―織田信長の運命を拓いた大戦は、麾下の雑兵の運命をも変えた。蛭間兵八は運よく手柄を立て、合戦のさなかに出会った女を娶る。ひたすら馳け、泥にまみれ、そ... もっと読む

開化怪盗団 (光文社文庫 た 6-21 光文社時代小説文庫)

5
多岐川恭 2001年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/06/post-1c15.html もっと読む

さらに不安の闇へ: 小説推理傑作選

5
3.00
赤川次郎 1998年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(収録作品)一杯のコーヒーから(赤川次郎)/影の構図(勝目梓)/砕けて殺意(日下圭介)/隠し絵(小杉健治)/黒い結晶(清水一行)/酒神(バッカス)に乾杯(... もっと読む

情なしお源金貸し捕物帖 (徳間文庫 た 4-35)

4
4.00
多岐川恭 1999年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

旗本の後室と噂の尼僧の秀英がひっそりと住む屋敷。その納屋を間借りするお源。 地味な単衣を裾短に着て、髪はひっつめ。いつも日に焼けて真っ黒。 彼女は悪名高い... もっと読む
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