大島史洋のおすすめランキング

プロフィール

一九四四年岐阜県中津川市生まれ。一九六〇年「未来」入会。近藤芳美、岡井隆に師事。現在、編集委員・選者。早大大学院国語学専攻修了。小学館などの出版社に勤務し『日本国語大辞典』『大辞泉』などの辞典の編集に携わる。歌集に『藍を走るべし』『時の雫』『いらかの世界』『四隣』『燠火』(山本健吉文学賞)『封印』(日本歌人クラブ賞)『センサーの影』(若山牧水賞)『遠く離れて』『ふくろう』(迢空賞)など。歌論集に『定型の視野』『定型の方法論』『歌の基盤』『言葉の遊歩道』『アララギの人々』『近藤芳美論』など。

「2016年 『斎藤茂吉の百首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島史洋のおすすめランキングのアイテム一覧

大島史洋のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『河野裕子論』や『斎藤茂吉の百首 (歌人入門 2)』や『封印: 大島史洋歌集 (角川短歌叢書)』など大島史洋の全24作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

河野裕子論

3
5.00
大島史洋 2016年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1歌集『森のやうに獣のやうに』から遺作となった第15歌集『蝉声』までを、順に読み解いた1冊。作品の持つ根源的な寂しさと温かさ、子育てを通じた作風の変化な... もっと読む

近藤芳美論

1
5.00
大島史洋 2013年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

陸軍桟橋とここを呼ばれて還らぬ死に兵ら発ちにき記憶をば継げ      近藤芳美  戦後を代表する歌人の1人、近藤芳美。「アララギ」から出発し、後続... もっと読む
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