大津留厚のおすすめランキング

プロフィール

1952年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授。専攻は、ハプスブルク史、オーストリア近現代史、民族政策。著作に『ハプスブルクの実験---多文化共存を目指して』(中公新書、1995/増補改訂版、春風社、2007)、『ハプスブルク帝国』(山川出版社、1996)、『青野原俘虜収容所の世界----第一次世界大戦とオーストリア捕虜兵』(山川出版社、2007)、『大学で学ぶ西洋史〔近現代〕』(共著、ミネルヴァ書房、2011)、『Global Austria. Austria's Place in Europe and the World』(共著、Univ of New Orleans Press、2011)、(『捕虜』として姫路・青野原を生きる---1914-1919 箱庭の国際社会』(共著、神戸新聞総合出版センター、2011)、など。

「2013年 『捕虜が働くとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大津留厚のおすすめランキングのアイテム一覧

大津留厚のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ハプスブルク帝国 (世界史リブレット 30)』や『ハプスブルクの実験: 多文化共存を目指して (中公新書 1223)』や『ハプスブルクの実験 増補改訂: 多文化共存を目指して』など大津留厚の全13作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ハプスブルク帝国 (世界史リブレット 30)

61
3.11
大津留厚 1996年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハプスブルク家の支配下にあった東欧国家をメインに19~20世紀初頭のヨーロッパ史を概観できる。 故郷は群馬(図書館職員) 所蔵情報: 品川図... もっと読む

ハプスブルクの実験: 多文化共存を目指して (中公新書 1223)

59
3.53
大津留厚 1995年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第一次大戦前夜のハプスブルク帝国の多民族統治を「実験」と捉え、後世への影響を考察している専門書に近いレベルの内容で細かい点で理解できない事柄は多いが、「国... もっと読む

ハプスブルクの実験 増補改訂: 多文化共存を目指して

44
3.67
大津留厚 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/54975 もっと読む

ハプスブルク史研究入門: 歴史のラビリンスへの招待

44
3.00
大津留厚 2013年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【北海道大学蔵書目録へのリンク先】 https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=... もっと読む

さまよえるハプスブルク 捕虜たちが見た帝国の崩壊

26
3.00
大津留厚 2021年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東2法経図・6F開架:234.6A/O89s//K もっと読む

捕虜が働くとき: 第一次世界大戦・総力戦の狭間で (レクチャー第一次世界大戦を考える)

25
4.00
大津留厚 2013年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

総力戦の間にこぼれ落ちた「マンパワー」をめぐる1冊。捕虜に関して日本語で読めるものは日本国内のドイツ軍捕虜収容施設のものしか寡聞にして知らないため、大規模... もっと読む

エリザベート: 栄光と悲劇 (刀水歴史全書 55)

20
3.40

感想・レビュー

目次→ http://www.tousuishobou.com/rekisizensho/4-88708-265-7%20.htm もっと読む

移民 (近代ヨ-ロッパの探究)

18
3.67
山田史郎 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブラジルにわたったイタリア系移民、ガリツィアのユダヤ人、ラテンアメリカのメノナイトなど、興味を惹かれる移民たちの歴史を膨大な先達の研究をベースに詳しく説明... もっと読む

民族 (近代ヨ-ロッパの探究)

10
4.00
大津留厚 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金大生のための読書案内で展示していた図書です。 ▼先生の推薦文はこちら https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id... もっと読む
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