大石静のおすすめランキング

プロフィール

大石 静(おおいし しずか)
1951年東京都生まれの脚本家・作家・女優。日本女子大学卒業後、女優になるため青年座研究所に入る。1981年、永井愛と「二兎社」を設立、二人で交互に女優と脚本を担当。1986年『水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策』で本格的に脚本家としてデビュー。
以降、多数のテレビドラマの脚本を担当することになり、1991年脚本家に専念するため俳優を廃業、二兎社を退団。1996年『ふたりっ子』で第15回向田邦子賞、第5回橋田賞受賞。2008年『恋せども、愛せども』により文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞受賞。2011年『セカンドバージン』により東京ドラマアウォード2011脚本賞、放送ウーマン賞2010を受賞。アニメ『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』の脚本も務めている。
飛躍する若手俳優を見抜く眼力に定評があり、内野聖陽、佐々木蔵之介、堺雅人、長谷川博己を自らのドラマに登用してきた。2019年、NHK札幌放送局が制作する北海道150年記念ドラマ、嵐・松本潤主演「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎」(ニシパは小さいシが正式表記)脚本を担当。
『セカンドバージン』等、ドラマ脚本作の単行本・文庫化作は多い。2018年に対談を書籍化した『オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉』を刊行している。

大石静のおすすめランキングのアイテム一覧

大石静のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『セカンドバージン (幻冬舎文庫)』や『四つの嘘 (幻冬舎文庫 お 20-3)』や『オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉』など大石静の全106作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

セカンドバージン (幻冬舎文庫)

948
3.00
大石静 2010年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うーーーーん。 45歳女性と28歳既婚男性の不倫物。 若いエリート男性に強く言い寄られるというなんとも羨ましい設定にスルスルとハマってあっという間に読み... もっと読む

四つの嘘 (幻冬舎文庫 お 20-3)

811
3.31
大石静 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分はどの女性とも少しずつ違うなと思うのだけど、共感できる部分はどの人にもありました。 ストーリー展開もテンポが良く、読みやすい書き方でもあるので、... もっと読む

オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉

402
3.41
阿川佐和子 2018年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いや〜面白かった。拾い読みするつもりが全部読んでしまった。イケてる60代2人の、恋愛から結婚、仕事、女性特有の身体のこと、更年期障害などなど、のおしゃべり... もっと読む

四つの嘘

149
3.34
大石静 2005年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

仏具屋の娘で、美しくはあるが凡庸な満希子。満希子から、親友という立ち位置のためうまく使われてしまう美波。子どもながら色っぽさがあり、男を惑わす本屋の娘、詩... もっと読む

光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

100
4.11
大石静 2023年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大河ドラマ「光る君へ」 吉高由里子主演で紫式部、と聞いた時から楽しみにしていた まずドラマが始まる前にガイド本を読んで、登場人物関係図、俳優さん達の把握と... もっと読む

オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉 (文春文庫 あ 23-26)

87
3.13
阿川佐和子 2020年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ほとんど、阿川さんの夫の話はのろけじゃんと、途中で気づいた。大石静さんの夫婦の話は、普通ではあり得ないことで、ぶっ飛びすぎてる。色々な人がいて色々な世界が... もっと読む

コントレール 罪と恋 (小学館文庫 お 9-1)

75
3.56
松平知子 2016年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいると、見たこともないのにまるでドラマの世界に嵌り込んでしまうような錯覚を起こす。 ドラマだわ・・・ という設定、内容、ストーリー。 ... もっと読む

わたしってブスだったの (文春文庫 お 21-1)

54
3.20
大石静 1996年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 失恋は“いい女”の条件だ。別れた男女は遠い親戚のようなもの。「あなた好みになりたい」は不健康だ。不倫SEXはなぜい... もっと読む

男こそ顔だ (文春文庫 お 21-2)

46
2.75
大石静 1997年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。時代ですね。思う事を結構言えてない気がする。 もっと読む

駿台荘物語 (文春文庫 お 21-3)

42
3.11
大石静 1998年1月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大石さんの養母さんって、スゴイ方だったのね。彼女のタレントはそこから培われてきたということか。 もっと読む

愛才 (文春文庫 お 21-6)

36
2.62
大石静 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いろんな形の愛があるなぁ もっと読む

蜜の味 ~A Taste Of Honey~ (扶桑社文庫)

35
3.25
大石静 2011年12月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脚本家が書かれる本というのは、ドラマ仕立てで、 テレビを見ない私にはとても面白い(*^-^*) ドラマだと思って読むから、ありえない展開でも、 ありえな... もっと読む

久世塾

31
3.55
久世光彦 2007年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脚本家を対象にした久世光彦の私塾の講義をまとめたもの。シナリオライターはなかなか下積みが大変そうだ。あんまり敷居が高すぎるのも現在の停滞の原因なのではない... もっと読む

功名が辻 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

31
3.50
司馬遼太郎 2005年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現在大ハマリ中。 信長、秀吉、家康の役選びは かなり正しいと思う! もっと読む

究極のいい女 (角川文庫)

29
3.00
大石静 2006年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなか、良い言葉で、うならせられる箇所があった。 基本的には、わりと普通目の女性のエッセイ。 クリエイティブな仕事に男性女性は関係ない、確かにそうだ... もっと読む

ハンドク

24
3.50
大石静 2002年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドラマのノベライズということで読んでみたけれど・・・。 映像で語られるドラマを文字にして物語にするときには、ある程度の工夫が必要なんじゃないだろうか。 た... もっと読む

日本のイキ (幻冬舎文庫 お 20-2)

24
3.20
大石静 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ファーストキッチンの「ガリポテト」で知る若者の味覚、視聴率至上主義の真の背景、「全然いい」などデジタル化する日本語、子供に「翔人」と名づける親、ますます“... もっと読む

功名が辻 (後編) NHK大河ドラマ・ストーリー

23
3.86
司馬遼太郎 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先日読了した前編の続き。最近の大河ドラマストーリーは前編、後編、完結編と三部構成だが、この頃はまた二部構成である。 大河ドラマには豪華キャストであるこ... もっと読む

ポンポンしてる? (幻冬舎文庫 お 20-1)

22
3.40
大石静 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SEX、LOVE、WORK、LIFEの4つの項目に分けられたエッセイ集。 共感させられたり、驚かされたり。 脚本家ともなる方は、やはり感覚や感性も敏感... もっと読む

別れられないよね?

20
3.29
大石静 2005年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015.12.10 言わなくてもわかるのが夫婦の愛というのは、間違いである。 語り、伝える情熱があるということが愛なのだ。 髪の毛を切った... もっと読む
全106アイテム中 1 - 20件を表示

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