大高保二郎のおすすめランキング

プロフィール

美術史学者。1945年生まれ。スペイン国立マドリード大学大学院博士課程、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。跡見学園女子大学教授、上智大学外国語学部教授、早稲田大学文学学術院教授を経て、現在早稲田大学名誉教授。専門はスペイン美術史。著書に『ベラスケス』『エル・グレコ』『ピカソ』、共訳に『不滅のピカソ』『ゴヤの手紙―画家の告白とドラマ』(会田由翻訳賞)などがある。「ピカソ 天才の誕生」「ゴヤ―光と影」など展覧会の監修も多数手がけている。

「2017年 『ピカソ 型破りの天才画家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大高保二郎のおすすめランキングのアイテム一覧

大高保二郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤 (集英社新書)』や『新西洋美術史』や『ベラスケス 宮廷のなかの革命者 (岩波新書)』など大高保二郎の全30作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤 (集英社新書)

145
4.00
池澤夏樹 2018年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

堀田善衛は何冊か読んでいたが、この堀田善衛の魅力を伝える紹介本を読んで改めて他の作品も読みたくなった。5人の作家や学者による紹介文も彼の魅力をよく伝えてい... もっと読む

新西洋美術史

133
3.41
石鍋真澄 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015/07/29 もっと読む

ベラスケス 宮廷のなかの革命者 (岩波新書)

111
3.59
大高保二郎 2018年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私が初めてベラスケスという画家を知ったのは、中野京子さんの『怖い絵 死と乙女編』でした。ベラスケスの描いた『フェリペ・プロスペロ王子』のを見て怖っ!!と思... もっと読む

もっと知りたいピカソ 改訂版 (アート・ビギナーズ・コレクション)

111
4.09
大髙保二郎 2020年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ピカソと聞くと密かに、ちょっとうんざりしてしまうのは自分だけか。でもじっさいに絵を見てみるとやっぱり面白い。 ピカソが日記を書くように絵を描いたなら、見... もっと読む

もっと知りたいベラスケス ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

83
3.73
大高保二郎 2018年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベラスケスといえば『ラス・メニーナス』。 『ラス・メニーナス』といえばミシェル・フーコーが『言葉と物』のなかで、古典主義時代のデカルト的な知のパラダイム... もっと読む

もっと知りたいゴヤ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

72
3.83
大高保二郎 2011年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、大高保二郎さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 大高 保二郎(おおたか やすじろ... もっと読む

もっと知りたいエル・グレコ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

52
3.64
大高保二郎 2012年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京都美術館で開催中の「エル・グレコ展」鑑賞のために読みました。エル・グレコの生涯と主要な作品、絵画に描かれたモチーフの解説などがコンパクトにまとまってわ... もっと読む

ベラスケス (新潮美術文庫 12)

28
3.60
大高保二郎 1974年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『201209 美術強化月間』 ベラスケスの作品群をきちんと見たことがなかったので必要な一冊だった。 『マルタとマリアの家のキリスト』が面白い。後景の四... もっと読む

ゴヤ「戦争と平和」 (とんぼの本)

24
4.50
大髙保二郎 2016年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴヤは、彼が18世紀末宮廷画家をしている頃、ナポレオンの侵攻により祖国で繰り広げられたゲリラ戦にリンチ、そして銃殺処刑などが行われたスペイン独立戦争を油彩... もっと読む

ゴヤ (岩波世界の美術)

24
4.30
サラ・シモンズ 2001年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴヤの絵やキャリアについてひたすら網羅した本。なので、わが子を喰らうサトゥルゥヌス系の原初的な怖さを感じる絵が結構あって、満足した。 もっと読む

西洋絵画の巨匠 ゴヤ

19
3.63
大高保二郎 2006年10月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「裸のマハ」は確かにエロいな。 もともと知っていた「1808年5月3日、マドリード プリンシペ・ピオの丘での銃殺」も恐ろしい絵だと思っていましたが、... もっと読む

ダリ――夢のリアリティー (岩波アート・ライブラリー)

12
3.00

感想・レビュー

ダリはダリにしかなりえないということはわかった。 この著者に対してだけの感想にはならないが、このような絵画に対する解説本に対しての長年の不信感は払しょく... もっと読む

堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤 (集英社新書)

10
2.50
池澤夏樹 電子書籍 2018年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本という国は、ずーと劣等感があった。日本という国は、明治維新で藩がなくなり初めて成立した新しい概念なのだ。ずーと大陸から、南蛮船から、文化を取り入れてき... もっと読む

アルタミラ洞窟壁画

10
3.67

感想・レビュー

アルタミラ洞窟画レプリカを 心ゆくまで鑑賞するために 必須の一冊。 日本では 志摩スペイン村にレプリカが あります。 もっと読む

ゴヤ (アート・ライブラリー)

10
2.83

感想・レビュー

堀田善衛のゴヤを読んでいる最中で、 絵を見たくなったのでつい寄り道読書。 収録点数がちょっと少な目だと感じた。 普段こういう本を読まないので、 ... もっと読む

ゴヤの手紙: 画家の告白とドラマ

10
3.75
大高保二郎 2007年7月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雑誌の特集で知り衝動買い。 読むのは専ら親友サパテール宛の書簡。 サパテール側の書簡は現在ほとんど無いそうでどんな応酬があったのだろうと思うと本当... もっと読む

戦争と平和 ピカソ美術館 (4) (ピカソ美術館)

6
4.00
大高保二郎 1992年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彼の絵を見て何も感じない人はいないのでは?<br>ゲルニカ、一度は本物を見てみたい! もっと読む
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