安部龍太郎のおすすめランキング

安部龍太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

安部龍太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『義貞の旗』や『維新の肖像』や『風の如く 水の如く (集英社文庫)』など安部龍太郎の全396作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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義貞の旗

97
3.37
安部龍太郎 2015年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太平記を新田義貞の視点で描く。 歴史的には敗者であるが、後醍醐天皇、新田義貞、楠木正成、北畠顕家、大塔宮護良親王と、南朝方の方に、悲劇的な英雄が多いと思う... もっと読む

維新の肖像

96
3.65
安部龍太郎 2015年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「隆慶一郎の衣鉢を継ぐ者」とも目される歴史作家の最新作。  日本人として初めて米イェール大学教授となった世界的な歴史学者・朝河貫一と、「戊辰戦争」を二... もっと読む

風の如く 水の如く (集英社文庫)

93
3.69
安部龍太郎 1999年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の戦い。徳川家康、石田三成に次いで第三勢力を狙った黒田如水の物語。関ヶ原の戦いが終わって論功行賞が行われるまでの間に本多正純が探偵の様になって黒田長... もっと読む

生きて候(下) (集英社文庫)

93
3.65
安部龍太郎 2006年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここまで真っ直ぐな気性かつ強い忠誠心を持つ武士なのにあまり有名でない以上は、きっと途中で無念の死を遂げるに違いないと思っていましたが、タイトルに相応しく最... もっと読む

戦国秘譚 神々に告ぐ(下) (角川文庫 あ 40-2)

91
3.62
安部龍太郎 2002年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#読了 下巻はもっとファンタジーだった。呪詛が絡んできたり、テレパシーでがんがん遠方の人とやりとりしたり。歴史小説というより、歴史ファンタジーかな。びっく... もっと読む

天馬、翔ける 源義経 上 (集英社文庫)

91
3.72
安部龍太郎 2012年10月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本作は、題名も示すように、「翔ける天馬」のように源平合戦の時代に勇躍した源義経の物語である。と同時に、それ以前の時代とは「一線を画す」という体制である鎌倉... もっと読む

司馬遼太郎『覇王の家』 2023年8月 (NHKテキスト)

91
3.75
安部龍太郎 2023年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

NHK大河ドラマとのコラボなのかもしれませんが、以前読んだ「覇王の家」を番組で取り上げていましたので、番組を見た上で読んでみました。 司馬遼太郎氏の歴史... もっと読む

宗麟の海 (文春文庫 あ 32-8)

89
3.15
安部龍太郎 2020年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

題名の『宗麟の海』の「宗麟」とは、戦国大名の大友宗麟である。現在の大分県である豊後国を本拠地としていた。そして大分駅の辺りには、「旅の者よ!我が領国を観た... もっと読む

葉隠物語

88
3.88
安部龍太郎 2014年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一度挫折した本だったが、改めて読み始めるとするすると入ってきた。 鍋島藩の藩主となった三人、直茂、勝茂、光茂の生き方を追いながら、武士とは何かを問い... もっと読む

信長の革命と光秀の正義 真説 本能寺 (幻冬舎新書)

87
3.29
安部龍太郎 2020年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天正10年(1582)6月2日、京・本能寺で信長を討った明智光秀の謀反は、単独犯行では成しえなかった!・・・。 信長は、武田征伐の功績を盾にとって、朝廷に... もっと読む

人生を豊かにする 歴史・時代小説教室 (文春新書 1357)

87
3.21
安部龍太郎 2022年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説ってこんな風に構築されて書かれているんですね~ 好きな作家畠山恵さんの話は、実際本を読んでいるせいか、「ふむふむ。なるほど」と思いながら楽しく読めまし... もっと読む

姫神

86
3.03
安部龍太郎 2015年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

聖徳太子が和平のために遣隋使、小野妹子を使者として九州地区の宗像一族と共に奮闘する。ストーリーは初心者向けで面白く、聖徳太子の住んでいた頃の出来事をか知る... もっと読む

宗麟の海

86
3.38
安部龍太郎 2017年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安部龍太郎氏の小説は三作目。 大友宗麟という人物の情報は、戦国時代の九州の雄であり、キリシタン大名だったくらいだった。また、赤神諒氏の「大友二階崩れ」を... もっと読む

迷宮の月 (新潮文庫 あ 35-17)

86
3.87
安部龍太郎 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

粟田真人が遣唐使として長安に行って、唐と国交を回復する話し。その前に白村江で唐と戦っているは、則天武后が支配しているはで相当大変なミッション。しかも表面的... もっと読む

蒼き信長 上巻 (新潮文庫 あ 35-12)

85
3.83
安部龍太郎 2012年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「青銭大名」の主人公織田信秀から信長へ。天下取りは一代にしてならず。信長が桶狭間前にどのように生きたのか、カネに目を付け、ヒトの心に気を配る戦国時代の空気... もっと読む

信長になれなかった男たち (戦国武将外伝)

85
3.11
安部龍太郎 2019年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エッセイ&簡単な戦国武将解説書。戦国時代を経済面から捉えると時代がよく分かるという作者の主張がよく伝わる。タイトルは少し誇張しすぎな感じはあるが…特に蒲生... もっと読む

下天を謀る(上)

84
3.63
安部龍太郎 2009年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2019.5.25 読了 秀吉が秀次に関白を譲った辺りからの 藤堂高虎 目線の物語。 藤堂高虎って 名はよく聞いてたけど、 ほぼ知らなかったので ... もっと読む

姫神 (文春文庫 あ 32-6)

82
3.16
安部龍太郎 2018年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

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家康(七)秀吉との和睦 (幻冬舎時代小説文庫 あ 76-9)

82
3.80
安部龍太郎 2022年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

家康の人生七巻の一冊。 今作はドラマの復習の感じで読めた。 何が何でも打倒、秀吉!に熱血状態の家康。 でも相手秀吉は一枚も二枚もウワテらしい。 天正大... もっと読む

おんなの城

81
3.26
安部龍太郎 2016年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国時代、武士の家に生まれた女性も、時代に翻弄されたんだなとひしひしと伝わってきた。 もっと読む
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