寺島俊穂のおすすめランキング

プロフィール

1950年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、同大大学院法学研究科政治学専攻博士課程取得。現在、関西大学法学部教授。
主な著書は、『現代政治とシティズンシップ』(晃洋書房)、『ハンナ・アレントの政治理論ーー人間的な政治を求めて』(ミネルヴァ書房)、『市民的不服従』(風行社)、『政治哲学の復権ーーアレントからロールズまで』(ミネルヴァ書房)ほか

「2017年 『復刻版 戦争放棄編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺島俊穂のおすすめランキングのアイテム一覧

寺島俊穂のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『パーリアとしてのユダヤ人』や『政治哲学の復権: アレントからロ-ルズまで (Minerva21世紀ライブラリー 41)』や『アレント政治思想の再解釈』など寺島俊穂の全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

パーリアとしてのユダヤ人

31
4.17

感想・レビュー

カフカの章は大変参考になりました。アレントの読みのオリジナリティ(状況に引き寄せて読む)とポジティブ(希望)さに感動する。 もっと読む

アレント政治思想の再解釈

23
3.71

感想・レビュー

現在のアーレント解釈の標準理論となるものかな? カノヴァンは、アーレントに関する最も初期の概説書である「ハンナ・アレントの政治思想」を書いた人。 ... もっと読む

ハンナ・アレントの政治思想☆〔新装版〕☆

23
3.43

感想・レビュー

アーレントの概説書の古典。 アーレントは、あんまり入門書、解説書を読まずに、本人の書いたものに読んで、勝手気ままに解釈して、楽しんでいる。 アーレント... もっと読む

ハンナ・アレントの政治理論: 人間的な政治を求めて

13
寺島俊穂 2006年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アレントは1941年から1942年にかけてユダヤ軍創設の提言を行っている。それはヒトラーとたたかうには武器を持たねばならないという認識からであった。つまり... もっと読む

ハンナ・アレント再論―〈あるべき政治〉を求めて― (叢書〈語りつぐ政治思想〉)

13
5.00
寺島俊穂 2019年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

労働……生命を維持していくための営み。消費するものの生産。あとに残らないという意味で虚しさが付きまとっている。 仕事……耐久性のあるものの創作。孤独な作... もっと読む

戦争をなくすための平和学

11
4.33
寺島俊穂 2015年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半はためになった。第Ⅲ章、実際に戦争をなくすための思想と実践となるとやはり現実味が薄い。市民の力を信じたいが。 もっと読む

政治哲学概説

11
2.00
寺島俊穂 2019年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00021832/ もっと読む
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