小林頼子のおすすめランキング

プロフィール

1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82~85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞。『庭園のコスモロジー』(青土社)、『フェルメール全作品集』(小学館)、『グローバル時代の夜明け』(晃洋書房、共著)、『フェルメール 作品と生涯』(角川ソフィア文庫)などの著作がある。

「2021年 『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林頼子のおすすめランキングのアイテム一覧

小林頼子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『謎解きフェルメール (とんぼの本)』や『フェルメール ――謎めいた生涯と全作品 Kadokawa Art Selection (角川文庫 ん 30-1 Kadokawa Art Selection)』や『サイン・シンボル大図鑑』など小林頼子の全37作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

謎解きフェルメール (とんぼの本)

279
3.48
小林頼子 2003年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェルメールの入門書として最適。絵画に詳しくなくても読める。 作者がフェルメール大好きなのが伝わってくる文章(こういう説もあるけど私はそうは思わない、っ... もっと読む

フェルメール ――謎めいた生涯と全作品 Kadokawa Art Selection (角川文庫 ん 30-1 Kadokawa Art Selection)

200
3.44
小林頼子 2008年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者のフェルメール研究の集大成である大著『フェルメール論』(八坂書房)の簡易版というべき本です。 フェルメールの作品をたどりながら、彼の作品がたたえ... もっと読む

サイン・シンボル大図鑑

147
3.90

感想・レビュー

大学図書館にて。 701.1 B78 もっと読む

フェルメールになれなかった男: 20世紀最大の贋作事件 (ちくま文庫 う 40-1)

127
3.63
フランク・ウイン 2014年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アイルランド出身のジャーナリストによる、 20世紀オランダの画家、通称ハンこと ヘンリクス・アントニウス・ファン・メーヘレンの評伝。 主に、画家... もっと読む

もっと知りたいフェルメール―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

118
3.67
小林賴子 2007年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 初期の作品から晩年まで、画家の人生を通して作品を紹介する美術シリーズ。オールカラー、そしてわかりやすい文章で入門書にぴったりです。 ... もっと読む

フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略

99
4.14
小林頼子 2021年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』小林賴子著 | レビュー | Book Bang -ブックバン- https://www.book... もっと読む

もっと知りたいフェルメール 改訂版 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

98
3.61
小林頼子 2017年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説『真珠の耳飾りの少女』の参考書として読みました。 見開きには「フェルメール作品の大きさ比べ」があり、レンブラントの《夜警》の中に現存の32点がすっぽり... もっと読む

フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡 (NHKブックス)

96
3.64
小林頼子 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェルメールの生涯と作品を概観しながらオランダの風俗を眺める。 フェルメールの作品の何がスゴイのか、というのは読んだ後も不思議と曖昧である。思うに、彼の... もっと読む

フェルメール 作品と生涯 (角川ソフィア文庫)

69
3.00
小林頼子 2018年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェルメール作品を時系列ごとにかいせつして、フェルメールの絵画がどう発展していったかよくわかる。 もっと読む

西洋シンボル事典: キリスト教美術の記号とイメ-ジ

60
3.42

感想・レビュー

およそ600もの参考図版と共に紹介している。 もっと読む

フェルメ-ル: 大いなる世界は小さき室内に宿る (RIKUYOSHA ART VIEW)

43
3.45
小林頼子 2000年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

透視図法、光線、当時の音楽史、画中画、鏡、妻カタリーナについて計算、文献調査により理論的な貢献。発行年が少し古く、最新の情報でないところもあるが、個人的に... もっと読む

花と果実の美術館: 名画の中の植物

39
4.17
小林頼子 2010年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

植物をあしらった絵画の解説書ですね。 著者の小林頼子さんは美術史家です。専門はオランダ美術、特にフェルメールの研究には定評があります。 社団法人、日本フラ... もっと読む

ハンドブック 深読みアート美術館

31
3.57

感想・レビュー

名画の値段、知ってますか?悪趣味? こういう解説本もあっても面白い。ちょっと違った知識を入れたい人向け。 もっと読む

庭園のコスモロジー 描かれたイメージと記憶

30
小林頼子 2014年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青土社の紹介→エデンの園からモネの庭まで。門、囲い、水・泉、迷宮、洞窟、庭師、花・樹木・果実などを手がかりに、美術作品を通しての庭園に堆積した意味の地層を... もっと読む

フェルメールの調べ

22
2.33
小林頼子 2011年12月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手に取ってみたら思ったより薄っぺらく感じたが、内容には満足した。 フェルメールの絵に使われている技法を垣間見ることが出来、知識の補強になった。 もっと読む
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