小田光雄のおすすめランキング

プロフィール

1951 年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書に『新版図書館逍遥』(論創社)、『書店の近代』(平凡社)、『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『出版状況クロニクル』Ⅰ~Ⅵ、『古本探究』Ⅰ~Ⅲ、『古雑誌探究』、『近代出版史探索』Ⅰ〜Ⅶ、『新版 図書館逍遥』『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』(中村文孝と共著)(いずれも論創社)。訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。『古本屋散策』(論創社)で第29 回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。ブログ【出版・読書メモランダム】https://odamitsuo.hatenablog.com/ に「出版状況クロニクル」を連載中。

「2024年 『出版状況クロニクルⅦ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小田光雄のおすすめランキングのアイテム一覧

小田光雄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』や『出版社と書店はいかにして消えていくか: 近代出版流通システムの終焉』や『出版業界の危機と社会構造』など小田光雄の全55作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

私たちが図書館について知っている二、三の事柄

142
3.46
中村文孝 2022年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1部 1  1970年から202年にかけての図書館の推移    |     16 戦後図書館史年表 第2部 17 1970年代における社会のパラダイムチ... もっと読む

出版社と書店はいかにして消えていくか: 近代出版流通システムの終焉

125
3.08
小田光雄 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドキ! 『先人の仕事を抜きにして、「知の巨人」も成立しないことを教えてくれるし、私なども何よりも自戒しなければならないと思う。』 13.立花隆が亡くなり... もっと読む

出版業界の危機と社会構造

102
3.32
小田光雄 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の「出版危機論」のフィナーレと云うべきもの。 近代出版流通システムが復活することはないのだろう。 もっと読む

ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像

75
2.91
小田光雄 2008年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「新版 図書館逍遙(小田光雄著)」から同著者の著作の流れ読み、図書館で借りた。  出版業界の委託・再販制度を背景に大量に出版され廃棄の道をたどる書籍や雑... もっと読む

出版状況クロニクル

68
3.70
小田光雄 2009年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

出版危機とは、近代出版流通危機に他ならない。 もっと読む

書店の近代: 本が輝いていた時代 (平凡社新書 184)

66
3.67
小田光雄 2003年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店が輝いていた近代。その魅力はどのようなものだったのか。 江戸時代から1940年代までが舞台で、書物と本屋と読者のそれぞれの変遷が、出版業に身を置いて... もっと読む

ヨーロッパ 本と書店の物語 (平凡社新書)

58
3.39
小田光雄 2004年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

↓貸出状況確認はこちら↓ https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00109270 もっと読む

図書館逍遥

44
3.27
小田光雄 2001年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治35年開館の「大橋図書館」を、皆さんはご存じだろうか。 日本近代図書館のさきがけで、全国に「書物館」「文庫」と称される建物はあったが、「図書館」とい... もっと読む

ブックオフと出版業界: ブックオフ・ビジネスの実像

43
3.07
小田光雄 2000年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会学の論文を書くつもりでこの本を書かれたというだけあって資料を豊富に使用している。ブックオフの暗部が詳しく書かれている。 もっと読む

出版クラッシュ: 書店・出版社・取次崩壊か再生か 超激震鼎談・出版に未来はあるか2

41
3.21
安藤哲也 2000年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『超激辛爆笑鼎談・出版に未来はあるか?』続編。 もっと読む

出版状況クロニクル (2(2009年4月~2010年3月))

39
3.89
小田光雄 2010年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何もしない業界だとよくわかる。 もっと読む

郊外の誕生と死

36
3.83
小田光雄 1997年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高度成長期と郊外は切っても切れない関係だ、と言われれば否定はしない。けれど、そこから誕生した文化や生活、というかアメリカの影響=当時の日本、と言われると少... もっと読む

プラッサンの征服 (ルーゴン・マッカール叢書 第 4巻)

34
4.00
エミール・ゾラ 2006年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わった。 なんという面白さ! もっと読む

ごった煮 (ルーゴン・マッカール叢書)

33
3.86
エミール・ゾラ 2004年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まぁまぁかくも。本当に描写の的確さには感動します。 映像が見えるような文章。素晴らしい。 にしてもオクターヴはなんてラッキーなやつでしょうかね。 ホ... もっと読む

壊滅 (ルーゴン・マッカール叢書)

33
3.88
エミール・ゾラ 2005年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下、2008年登録時のメモ。 今すぐ読みたい心を抑えて、ここを目指してシリーズ読み尽くす! 今すぐ読みた... もっと読む

新版 図書館逍遙

31
3.00
小田光雄 2023年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【OPACへのリンク先】https://lib.asahikawa-med.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=1... もっと読む
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