山中恒のおすすめランキング

プロフィール

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。戦時下を描いたノンフィクションに『ボクラ少国民』シリーズ(辺境社)、『少国民の名のもとに』(小学館)、『アジア・太平洋戦争史』(岩波書店)、『戦時児童文学論』『靖国の子』(大月書店)などがある。

「2019年 『山中恒と読む 修身教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山中恒のおすすめランキングのアイテム一覧

山中恒のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86)』や『おれがあいつであいつがおれで (角川つばさ文庫)』や『ぼくがぼくであること (角川文庫 緑 417-1)』など山中恒の全342作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86)

368
4.05
山中恒 2001年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

優等生ぞろいの兄妹の中で、ひとりだけダメな6年生、秀一。極端な教育ママの抑圧に耐えかねて、思いつきから家出する。乗り込んだ軽トラがひき逃げしたのを目撃して... もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (角川つばさ文庫)

296
3.88
山中恒 2012年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

▼大昔に観た映画「転校生」の原作、という認識でした。「転校生」は大林宜彦監督、尾美としのりさん、小林聡美さん主演で、尾道で撮られた素敵な映画でした。一九八... もっと読む

ぼくがぼくであること (角川文庫 緑 417-1)

227
3.97
山中恒 1976年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに読んで面白かった。ゲーム機やPCやスマホが無い時代の日常を今の若い世代は想像出来るかな?と感じた。 もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (角川文庫 や 6-2)

199
3.47
山中恒 2007年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小学生の頃に初めて読んだ。 少しエッチな場面にドキドキしたりしながら読んだ事を覚えている。 この本が書かれた当時は、男女の区別が今よりもハッキリし... もっと読む

ぼくがぼくであること (角川つばさ文庫)

178
4.10
山中恒 2012年4月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一... もっと読む

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

174
3.71
山中恒 2005年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子ども時代からおばあちゃんになるまでの一代記。 大事件が起きるわけでもないけど、こういう人生がいいよなぁと子ども心にも伝わったみたい。 もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (山中恒よみもの文庫 11)

108
3.81
山中恒 1998年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画「転校生」の原作。 映画「転校生」の原作ということもあり、 確か映画観たあとから読んだんで さくさくっと読めた気がする。 映画とは若干違ってた気がす... もっと読む

このつぎなあに (日本の創作幼年童話 13)

105
4.43
山中恒 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たぬきもおじいさんも愛らしいキャラクター。お互い寂しさを持っているところがリアリティあります。こんな風に誰かと軽やかに温かく心のふれあいができたらいいなあ... もっと読む

六年四組ズッコケ一家 (角川つばさ文庫)

100
3.86
山中恒 2013年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私が子供の頃持っていたズッコケ一家。 娘たちも読んだらきっとおもしろいと思って、私が持っていたのとはちょっと装丁とか違うけど、文章とかは同じやつを買ってあ... もっと読む

子どもたちの太平洋戦争: 国民学校の時代 (岩波新書 黄版 356)

83
3.50
山中恒 1986年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1931年生まれの「戦争と同居していた」著者による、太平洋戦争中の子どもの在り様を描いた本。 単純な体験談ではなく、執筆当時からの振り返っての視点なども... もっと読む

おとうさん×先生=タヌキ (山中恒おもしろ童話 1)

78
3.65
山中恒 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまりおもしろくなかったです。 たぬきに教えてもらったおまじないを、わたしも言ってみたけど、なかなかおぼえる事ができませんでした。わたしは、シゲコのたん... もっと読む

幽霊屋敷で魔女と (山中恒よみもの文庫 7)

74
3.97
山中恒 1997年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんかぞわっとする怖さ。 もっと読む

クラマ博士のなぜ (山中恒よみもの文庫 6)

69
3.26
山中恒 1997年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本編はおもしろかった。女の子もかわいかったし。 でも、おまけの話はいらなかったなぁ。 タケトラがバカすぎて、読んでて苛つく。 もっと読む

ママは12歳 (角川つばさ文庫)

67
3.85
山中恒 2015年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

らん子ちゃんに共感できる!らん子ちゃんのお婿さんは幸せだろうなぁ・・・ もっと読む

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫 2)

62
3.55
山中恒 1995年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新品のカラーテレビを壊してしまったカズヤは、叱られるのが嫌で、ちょっとした家出を企てた。 港でスケッチをしに行くと言うマコトについて行き、不審な男に遭遇... もっと読む

あばれはっちゃく (山中恒よみもの文庫 4)

59
3.72
山中恒 1996年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

悲鳴のセリフが多かったが、そのバリエーションは少なく「ギャーオ」などのワンパターンである。章を重ねるごとに登場人物が増えてくるため、各章は独立しているよう... もっと読む

かぜのかみとこども 新装版 (フレーベル館復刊絵本セレクション)

52
3.63
山中恒 2012年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズデザイン/桜庭文一 もっと読む

フランケンシュタイン 痛快世界の冒険文学 (3)

51
3.57
山中恒 1997年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 中学生のミツヒロは電車の中で偶然岡村青年と知り合い、前世催眠を受けることになる。  ミツヒロが催眠中に話した前世の記憶は、何とフランケンシュタインが創... もっと読む

クラマはかせのなぜ 改訂版 (山中恒おもしろ童話 3)

49
3.92
山中恒 2001年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

次男坊がかなりめずらしく買いたいといって買った本です。買った日から連日、ねるまえに次男坊に読み聞かせました。6話を最後にまだ読まないっていいだしました。な... もっと読む
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