島田裕巳のおすすめランキング

プロフィール

島田裕巳(しまだ・ひろみ):1953年東京生まれ。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任し、現在は東京女子大学非常勤講師。現代における日本、世界の宗教現象を幅広くテーマとし、盛んに著述活動を行っている。 著書に、『日本人の神道』『神も仏も大好きな日本人』『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)『戦後日本の宗教史――天皇制・祖先崇拝・新宗教』(筑摩選書)『神社崩壊』(新潮新書)『宗教にはなぜ金が集まるのか』(祥伝社新書)『教養としての世界宗教史』(宝島社)『新宗教 戦後政争史』(朝日新書)等多数あり。

「2023年 『大還暦 人生に年齢の「壁」はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

島田裕巳のおすすめランキングのアイテム一覧

島田裕巳のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)』や『葬式は、要らない (幻冬舎新書 し 5-3)』や『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)』など島田裕巳の全503作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)

1399
3.26
島田裕巳 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メモ あらゆる宗教は、最初、新宗教として社会に登場するとも言える。 ・仏教は、インドの伝統宗教・バラモン教のなかに出現した新宗教であった。 ・キ... もっと読む

葬式は、要らない (幻冬舎新書 し 5-3)

1080
3.41
島田裕巳 2010年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

法外な戒名料にお布施。 日本の葬式費用は優に 諸外国の十倍以上。 これを異常値と言わず に何と言うのでしょう。 当事者たる日本人にも 葬式仏教を疑問... もっと読む

浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)

745
3.32
島田裕巳 2012年2月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

我が家の宗派は真言宗だが、日常意識することもない。父母の葬式は無宗教で済ませた。とは言えおおまかに真言宗については気になる毎に少しは調べているのだが、近親... もっと読む

創価学会 (新潮新書 72)

653
3.30
島田裕巳 2004年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年前の本。5年前に一度読んでる。が、最近立て続けに読んでた島田裕巳の本だったと気付き、再読。 創価学会ってネットとかでやたら嫌悪されてるイメージしか... もっと読む

ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)

626
3.18
雨宮処凛 2012年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の好きな作家さんが、どんな本を14歳向けにお薦めしているか、興味を持って読み始め、これが見事にはまった。 これは面白い。 一番最初に登場する角田光... もっと読む

なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 最強11神社―八幡・天神・稲荷・伊勢・出雲・春日・熊野・祗園・諏訪・白山・住吉の信仰系統 (幻冬舎新書)

558
3.02
島田裕巳 2013年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか」幻冬舎新書 2013年 島田裕巳さん。 軽いタッチで書かれた読み易い本です。新書ですものね。 宗教学者の島... もっと読む

映画は父を殺すためにある: 通過儀礼という見方 (ちくま文庫 し 32-2)

498
3.58
島田裕巳 2012年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前から映画を観ていて、特にアメリカ映画の場合、「父殺し」がひとつの大きな話の類型になっていることに気づく。 いや、どちらが先かわからないが、この本の存... もっと読む

タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる

416
3.53
F・カプラ 1979年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

陰陽の調和、ホールネス!量子に対してロマン的見方をするのはすき。 もっと読む

神道はなぜ教えがないのか (ベスト新書 395)

347
3.35
島田裕巳 2013年1月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神道はいろんなものが「ない」宗教だったから、「ある」宗教である仏教と習合することも出来てしまった。仏教側に「ある」から、神道はそのまま「なし」でOKだった... もっと読む

性(セックス)と宗教 (講談社現代新書)

290
3.02
島田裕巳 2022年1月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

性と宗教、というと縁遠いような印象と、非常に近い印象との二つの相反するイメージがある。 本書は、まさに性行為そのものが、各宗教でどう取り上げられてきたか... もっと読む

世界の宗教がざっくりわかる (新潮新書 415)

278
3.38
島田裕巳 2011年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宗教学者の島田裕巳が文字通り、一神教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教からアジアの宗教である仏教、ヒンズー教、マニ教、そして神道を含む日本の宗教まで一... もっと読む

世界を平和にするためのささやかな提案 (14歳の世渡り術)

247
3.47
黒柳徹子 2015年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著名人や様々な分野の識者が、YA世代に向けて平和へのアプローチを説く。その顔ぶれは幅広い。 また、一人あたり7〜8ページほどなので、要旨がギュッとまとまり... もっと読む

無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21 C 164)

242
3.40
島田裕巳 2009年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人の宗教観から歴史、宗教について説明がされている。 日本人が抱いている宗教への価値観、諸外国への関わり方など、宗教の歴史の知識以外にも感じることがで... もっと読む

宗教対立がわかると「世界史」がかわる

238
3.03
島田裕巳 2022年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現在(2022年)も継続されているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。その根本的な原因は、それぞれの国が信仰する宗教の対立にあった。人々を救済するはずの宗... もっと読む

「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く (講談社現代新書)

226
3.31
島田裕巳 2016年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の「なぜ八幡神社が日本で一番多いのか」は読んだが、さほど記憶に残っていない。本書の方が古代史好きの僕には刺激的な本だった。 でも皇祖神とは誰だっ... もっと読む

人はひとりで死ぬ 「無縁社会」を生きるために (NHK出版新書)

223
3.34
島田裕巳 2011年1月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

孤独死が増えているという報道がなされている。確かに都会には単身者が多くなり孤独死の人がこれからも増えるだろう。しかし、報道でされているように孤独死は不幸な... もっと読む

プア充 ―高収入は、要らない―

220
3.43
島田裕巳 2013年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「プア充」は橘玲の生み出した言葉だと思っていたが、島田先生だったとは。 仕事は年収300万円代ぐらいで十分だというのは、人それぞれの価値観だからよい... もっと読む

特別授業 “死"について話そう (14歳の世渡り術)

198
3.34
和合亮一 2013年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

角幡唯介 森川すいめい 伊沢正名 中森明夫など、何人か見知った著者がいたので読んでみた。印象に残ったのは遠藤秀紀という人の章。森羅万象をコントロール下に置... もっと読む

神も仏も大好きな日本人 (ちくま新書 936)

197
3.57
島田裕巳 2011年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本の内容を3行でまとめると、 *そもそも日本には1000年以上の間、神道も仏教も溶け合うように一体化した「神仏習合」の信仰世界がありました ... もっと読む

もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない (幻冬舎新書)

188
3.34
島田裕巳 2016年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

究極の終活は「とっとと死ぬ事」。死なない親は捨てろ。と中々過激な内容。が、忠孝は所詮、思想・宗教なので、不孝は違法ではないし、他人にどうこう言われる筋合い... もっと読む
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