川端康成のおすすめランキング

川端康成のおすすめランキングのアイテム一覧

川端康成のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『川端康成初恋小説集 (新潮文庫)』や『伊豆の踊り子: ほか (読んでおきたい日本の名作)』や『雪国 (角川文庫 緑 57-7)』など川端康成の全1029作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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川端康成初恋小説集 (新潮文庫)

188
3.93
川端康成 2016年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

よくわからなかった 表現は繊細で瑞々しいのだけれど、何がテーマなのか時々わからなくなる展開になる 表現は◎、テーマ(物語)✕よりの△といったところか もっと読む

伊豆の踊り子: ほか (読んでおきたい日本の名作)

180
3.31
川端康成 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美しいし瑞々しい…。 さらに無駄が無い文章で、本当に見事だなと思いました。 自分も主人公と年齢は違わないのに、その若々しさに涙が出そうになった笑 もっと読む

雪国 (角川文庫 緑 57-7)

175
3.49
川端康成 1956年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「国境の長いトンネルを...」がひとり歩きしているが、寧ろ恋慕の情景は印象的だ。「彼は駒子を哀れみながら、自らを哀れんだ。」など、実に男女の一線を越えるか... もっと読む

(039)幻 (百年文庫)

174
3.35
川端康成 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

好きな作家さん3人の短篇集『幻』 百年文庫を初めて手に取った。 『白い満月』川端康成 情景描写はさすが!1925年に発表された作品だが、洗練された言葉の... もっと読む

温泉天国 (ごきげん文藝)

166
2.84
嵐山光三郎 2017年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

32編の温泉エッセイ。温泉が好きなので、読んで見たんだけれど、文豪たちの作品、なんて豪華なんだろう、驚き、喜んで読んだ。時代を感じるなあ(それもいいんだけ... もっと読む

古都(新潮文庫)

160
4.09
川端康成 電子書籍 1968年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品をおもしろく感じるのは、わたしが京都出身ということがおおいに関係しているのかもしれません。ただ、双子に対する世間一般の偏見(いまとなってはそんな感... もっと読む

ものがたりのお菓子箱

152
3.18
谷崎潤一郎 2008年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

玉石混淆というか好みのもんだいでしょうが…。 谷崎潤一郎の「魚の李太白」と小川未明の「月箭野メルヘン」が好き あとはうーん好みじゃない もっと読む

夕映え少女 (新風舎文庫)

151
3.62
川端康成 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女性の心の機微を繊細に表現するのが得意な川端先生の短編集。 特に、むすめごころが好み。 もっと読む

新文章讀本 (タチバナ教養文庫 A-1)

147
3.77
川端康成 2007年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 大正-昭和の大きく変革していく時代に併せ変化する言葉や文章に真摯に向き合った川端康成ならではの語り口で大変面白く読めました。  また、横光利一という方の... もっと読む

ちくま日本文学026 川端康成 (ちくま文庫)

146
3.64
川端康成 2008年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編も長編もいつの間にか、読み入ってしまう流石の筆力。 映画や舞台化されている様子が浮かんでくる… もっと読む

たんぽぽ (講談社文芸文庫)

140
3.54
川端康成 1996年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成の絶筆 未完の作に評価5を付けるのは少しはばかられるのだが、面白かったので仕方ない。 2日前に『伊豆の踊り子』を読了したばかり。両者間には約40年... もっと読む

みずうみ (新潮文庫 か 1-13)

140
3.13
川端康成 2023年1月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成の文庫本としては、「山の音」「眠れる美女」に続いて3冊目になる。主人公の桃井銀平、回想の中で回想をしていることが多いので、ものすごく不思議な感じだ... もっと読む

犬: クラフト・エヴィング商會プレゼンツ

132
3.33
阿部知二 2004年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつか、 いつかは読んでみたい、と願っていた 林芙美子や、伊藤整。 (いつか、なんて待っててもやってきませんよ。 読むなら、今っ。) と、ば... もっと読む

反橋・しぐれ・たまゆら (講談社文芸文庫)

129
3.68
川端康成 1992年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 本書に収録されたのは戦後間もない1946(昭和21年)から1951(昭和26)年に書かれたものばかりで、それに1971(昭和46)年、川端最後の小説「隅... もっと読む

竹本健治・選 変格ミステリ傑作選【戦前篇】 (行舟文庫 た 1-1)

116
3.70
池田智恵 2021年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店で表紙を見て即買い。『変格』って?と思いつつ、既読の物もあったがこの時代感もとても好みで楽しく読んだ。夏目漱石「趣味の遺伝」谷崎潤一郎「白昼鬼語」横溝... もっと読む

伊豆の踊子(新潮文庫)

114
4.00
川端康成 電子書籍 1950年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成の著作は初めて、かつ朗読によるものだが楽しめた。やはり明治時代の作家の風景描写は非常に秀逸だと再認識した。 踊り子と私、との初々しいやりとりも面白... もっと読む

現代語訳 竹取物語 (河出文庫)

113
3.71
川端康成 2013年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成の手になる、竹取物語の現代語訳。清涼な文体で色々な少女を魅力的に書き上げてきた氏らしく、清廉無垢だけど不可思議で、実は頑固で、そして、時に残酷です... もっと読む

親友 (小学館文庫 か 47-1)

110
3.71
川端康成 2017年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★4.0 川端康成の少女小説?と手に取ってみたけれど、これが予想外に面白かった。中学1年生になったばかりの少女を主人公に描かれる、友情と嫉妬と喧嘩と別れ。... もっと読む

掌の小説(新潮文庫)

109
3.50
川端康成 電子書籍 1971年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編だからこその鋭い読み味の作品や、アイデア一本で押し通す実験的と思われる作品など、バラエティに富んだ内容で面白かった。 全体を通じて、川端は読者をすこ... もっと読む

短編伝説 旅路はるか (集英社文庫)

102
3.57
川端康成 2017年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編アンソロジーの第三弾、男と女の物語を核に恋愛を直球とし変化球を混ぜた「めぐりあい」、エッセイという危険球を混ぜた「愛を語れば」、そしてこの本は選者が1... もっと読む
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川端康成に関連する談話室の質問

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