平山瑞穂のおすすめランキング

プロフィール

平山瑞穂(ひらやま・みずほ)
小説家。1968年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年に『ラス・マンチャス通信』(角川文庫)が第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。著作には、『忘れないと誓ったぼくがいた』(新潮文庫)、『あの日の僕らにさよなら』(新潮文庫)、『シュガーな俺』(世界文化社)、『プロトコル』(実業之日本社文庫)、『マザー』(小学館文庫)、『四月、不浄の塔の下で二人は』(中央公論新社)、『午前四時の殺意』(幻冬舎文庫)、『ドクダミと桜』(新潮文庫)、『さもなくば黙れ』(論創社)など多数。評論に『愛ゆえの反ハルキスト宣言』(皓星社)、エッセイに『エンタメ小説家の失敗学』(光文社新書)など。

「2023年 『近くて遠いままの国 極私的日韓関係史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平山瑞穂のおすすめランキングのアイテム一覧

平山瑞穂のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『Re-born はじまりの一歩 (実業之日本社文庫)』や『あの日の僕らにさよなら (新潮文庫)』や『Re-born はじまりの一歩』など平山瑞穂の全86作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

Re-born はじまりの一歩 (実業之日本社文庫)

1404
3.19
伊坂幸太郎 2010年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじまりの一歩とあるように、前向きな雰囲気で終わる作品の多い短編集。 よろこびの歌 母がバイオリニストで自分も音楽家になるんだと思っていた娘の話。自分に... もっと読む

あの日の僕らにさよなら (新潮文庫)

1383
3.00
平山瑞穂 2012年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コダーイを知っている人がいるなんて考えたこともなく、音楽やクラシックが織り込まれたとはいえマニアックなところがマッチしてしまいました。立教大学社会学部卒業... もっと読む

Re-born はじまりの一歩

1093
3.25
伊坂幸太郎 2008年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

期待度が高すぎたせいか、この本は読まなくても良かったかもと思いながら読み進めました。 ただ、最後の伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」は先が気になった... もっと読む

エール! 1 (実業之日本社文庫)

780
3.63
大崎梢 2012年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お仕事小説アンソロジー。 大崎梢さんの漫画家のお話と、近藤史恵さんのツアーコンダクターのお話がすごく面白かったです!短編だから読みやすい。「エール!」は3... もっと読む

忘れないと誓ったぼくがいた (新潮文庫)

462
3.40
平山瑞穂 2008年7月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あらすじ:自分の存在が人の記憶から消される女の子にある男の子は一目惚れをする。その事実を知った男の子はその女の子の存在をなんとか記憶に食い止めようと色々な... もっと読む

忘れないと誓ったぼくがいた

361
3.38
平山瑞穂 2006年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名前にひかれて。 題名にひかれて。 表紙の写真にひかれて。 こうやっていきれたら やり直しもたくさんきくかもしれん さびしすぎるけど。 もっと読む

プロトコル (実業之日本社文庫)

152
3.17
平山瑞穂 2010年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アルファベットを使った文字列が鮮明に頭に残り、また、ものごとを論理的に考える主人公の社会人5年目くらいの女性、有村ちさとが自身の力を活かしつつ、家族、友達... もっと読む

遠すぎた輝き、今ここを照らす光 (新潮文庫 ひ 27-4)

151
3.69
平山瑞穂 2015年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 月刊誌記者として働く小坂井夏輝、31歳。取材先で中学の同級生・瀧光平と再会する。かつて周囲を見下していた瀧を夏輝は疎... もっと読む

ラス・マンチャス通信

149
3.24
平山瑞穂 2004年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歪。 世界観が独特過ぎて凄い。 自分にはちょっとキツい描写が少なくなくて、ご飯時(昼休み)にちょこちょこと読み進めようと思ったのが間違いでした。え... もっと読む

冥王星パーティ

130
3.29
平山瑞穂 2007年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後味なんとなく残る作品でした。 好き!なテイストではなかったのですが (きになるきになる)で読み進んだ感じです。 主人公が求めてた女の子もなんだか普通で... もっと読む

ラス・マンチャス通信 (角川文庫 ひ 19-1)

129
3.72
平山瑞穂 2008年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先だって氏の手になる新書を読み、本作は是非と思っていたもの。ファンタジー大賞受賞作ってことで気になってはいて、もともと手元にあったものを読了。乱暴にくくれ... もっと読む

エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道 (光文社新書 1239)

126
3.33
平山瑞穂 2023年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本はあくまで商品の一つということを知る。小説家は書きたいものを書けるわけではなく、編集者の意向を考慮しなければいけない。 著者の文章は自分には読みやすい。 もっと読む

マザー

118
3.40
平山瑞穂 2010年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(本棚を見返していて)読んだはずなのに記憶が無い。バタフライ・エフェクトみたいな感じ?再読せんと。 もっと読む

シュガーな俺 (新潮文庫)

106
3.39
平山瑞穂 2009年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シュガーな俺がシュガーな俺を読む。あるある、わかるわかるとうなずきながら読み終えた。 もっと読む

僕の心の埋まらない空洞

106
2.89
平山瑞穂 2012年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人の気持ちになって」考えるのは、良いことばかりではない、影響されたくないものも、心の中に忍び込んでくるのだ。 まるで、前から自分が考えていたかのように... もっと読む

悪魔と私の微妙な関係

106
3.03
平山瑞穂 2013年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オカルト大好きで内心は毒舌だが、地味でおとなしいOLを演じている皓乃は、内緒のアルバイトで悪魔祓いのエクソシストをしている。 奇妙なアルバイトはしているも... もっと読む

株式会社ハピネス計画 (小学館文庫 ひ 7-1)

104
2.60
平山瑞穂 2010年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルが目に入って買ったものの内容はわりとほの暗いシリアスな感じというか、ダークな展開の話だった。独特な世界観すぎて好き嫌いは別れそう。わたしはわりとす... もっと読む

シュガーな俺

102
3.18
平山瑞穂 2006年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こういう体験を小説にして届けてくれることは、嬉しい。 もっと読む

バタフライ

90
2.82
平山瑞穂 2015年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多くの人物が出てきて、最後はそれぞれの物語が交わるいわゆる群像劇。 最初は誰が誰だかよくわからなかったけど、交わり始めてから一気に楽しくなった。 ちょ... もっと読む

偽憶

89
2.37
平山瑞穂 2010年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地元民ですが、若者はこんなに訛ってない...と思う。 方言の違和感が気になり、あまり内容に入れなかったのが残念。 もっと読む
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