恒川光太郎のおすすめランキング

恒川光太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

恒川光太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『化物園 (単行本)』や『金色機械 (文春文庫 つ 23-1)』や『箱庭の巡礼者たち』など恒川光太郎の全194作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

化物園 (単行本)

703
3.62
恒川光太郎 2022年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、人間の心の闇というか悪ばかりの話だった。教訓めいているけど、私の語彙力ではそれを表現することが出来なくて残念。 私は、人間が落ちるところまで落ち... もっと読む

金色機械 (文春文庫 つ 23-1)

672
3.89
恒川光太郎 2016年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長年積読になっていた一冊をやっと…。これまでに読んだ恒川作品とはちょっと異なる読み味で、夜市×スター・ウォーズ?みたいな世界観。スケール大きく、ミステリー... もっと読む

箱庭の巡礼者たち

669
3.96
恒川光太郎 2022年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とーっても不思議な話が詰まった作品。THE 恒川光太郎って感じ。ファンタジーだと思うんだけど、今の世界を風刺してるのが面白い。短編集だと思ってたけど、どこ... もっと読む

滅びの園 (幽BOOKS)

595
3.91
恒川光太郎 2018年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恒川先生らしいSFファンタジーの内容。 ある男性が異世界に迷い込む。そこは現世と違い、ストレスなく、居心地もよく、理想が現実になる世界。その男性は戸惑いな... もっと読む

ヘブンメイカー (角川文庫)

577
4.16
恒川光太郎 2017年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大変面白かった。 人間はどこまでいっても欲深い。どんな力を獲得しても、それを止めることはできない。 コロナ禍の今もそれは顕になっている。 もっと読む

無貌の神 (角川文庫)

560
3.85
恒川光太郎 2020年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

下記6篇からなる短編集。 「無貌の神」 「青天狗の乱」 「死神と旅する女」 「十二月の悪魔」 「廃墟団地の風人」 「カイムルとラートリー」 どれも雰囲... もっと読む

無貌の神

524
3.72
恒川光太郎 2017年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「無貌の神」「青天狗の乱」「死神と旅する女」「十二月の悪魔」「廃墟団地の風人」「カイムルとラートリー」の6篇収録。 この中では、パラレルワールドをデ... もっと読む

白昼夢の森の少女 (角川ホラー文庫)

522
3.60
恒川光太郎 2022年5月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

常川光太郎としては、内容もページ数も小粒な作品の集まった短編集だった。ホラーというよりSFよりの作品が多く面白かったが、永遠に埋もれてしまう可能性がある作... もっと読む

白昼夢の森の少女

519
3.56
恒川光太郎 2019年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10話からなる短編集。 虚ろで物哀しい緩慢な恐怖。SFを思わせるものやなんと作者の実話も。 自由な発想はそこしれないものがありました。 もっと読む

滅びの園 (角川文庫)

476
4.12
恒川光太郎 2021年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

壮大で美しい幻想群像劇と言う通り、素晴らしい作品。SFファンタジー要素もあり面白かった。わたしの絶望は、誰かの希望。色々考えさせられた。 もっと読む

真夜中のたずねびと

467
3.28
恒川光太郎 2020年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全五篇の短編集。 後を引くような怖さかと思ったが、どれもそれほどの怖さは感じなかった。 それは、それぞれに語られる内容がある種の告白であって、何某の罪の... もっと読む

私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽BOOKS)

462
3.65
恒川光太郎 2012年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恒川光太郎作品3冊目。読みやすいし、予測できないタイトルや怖い表紙!またイッキ読みしました。怖いというより薄気味悪い、しかもクセになります。 もっと読む

怪談えほん (4) ゆうれいのまち (怪談えほん4)

427
3.26
恒川光太郎 2012年2月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いかにも恒川光太郎らしいどこにもないような町。ゆうれいのまちで暮らしてそこの住人になってしまって取り返しがつかない。大人になるとまた次の町へ! もっと読む

恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション

393
3.20
宇佐美まこと 2021年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なぜこの本を予約したのかさっぱり思い出せません。ともかく読んでしまう。 1993年角川ホラー文庫創設。そこから30年あまりの作品の中から精選収録のアンソロ... もっと読む

ヘブンメイカー スタープレイヤー (2)

369
4.01
恒川光太郎 2015年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しみにしていた小説第二作、期待を超えた仕上がりでした!! 早世した想い人を生き返らせる、許せない悪人を呼び出し罰を与える、不慮の事故でなくなった善人を... もっと読む

金色の獣、彼方に向かう (双葉文庫)

335
3.74
恒川光太郎 2014年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「異神千夜」「風天孔参り」「森の神、夢に還る」「金色の獣、彼方に向かう」の四篇。 いずれの作品にも鼬(イタチ)が出てくる。「異神千夜」では、蒙古襲来... もっと読む

異神千夜 (角川文庫)

307
3.62
恒川光太郎 2018年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

4本の短編集。どの本も生と死の狭間にいるような…不思議な話だった。金色の毛に白い筋が入った美しい鼬が共通で出てきてそれがまた神の使いなのか?夢使い?とにか... もっと読む

秋の牢獄 (角川ホラー文庫)

280
3.88
恒川光太郎 電子書籍 2014年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

15年ぶりに再読。三編全部好き。どこか不思議で、不気味で、可笑しくて、じんわり切ないお話。和風ゴシックファンタジーホラーって感じ(秋の牢獄はちょっと違うか... もっと読む

七つのカップ 現代ホラー小説傑作集 (角川ホラー文庫)

264
3.43
岩井志麻子 2023年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幽vol.22(2015年1月)小野不由美芙蓉忌、vol.27(2017年6月)山白朝子子供を沈める、vol.25(2016年6月)恒川光太郎死神と旅する... もっと読む

スタープレイヤー (角川文庫)

254
3.56
恒川光太郎 電子書籍 2017年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

0の願いを叶える権利を持って、異世界にやってきた中年女性。つまり、ファンタジー小説だ。ゲーム系のラノベ風かと思ったら、全く違った。モチーフがしっかりしてい... もっと読む
全194アイテム中 21 - 40件を表示

恒川光太郎に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×