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斉木香津

斉木香津のおすすめランキング

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プロフィール

一九六四年大分県生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。二〇〇八年、「千の花になって」（文庫化にあたり『踏んでもいい女』に改題）で第九回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。姉妹の確執を描いた第二作『凍花』がベストセラーに。他の著作に『幻霙』『日本一の女』『40歳の言いわけ』がある。

「2017年『五十坂家の百年』で使われていた紹介文から引用しています。」

斉木香津のおすすめランキングのアイテム一覧

斉木香津のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『凍花 (双葉文庫)』や『凍花』や『五十坂家の百年』など斉木香津の全38作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

凍花 (双葉文庫)

凍花 (双葉文庫)

1009人

3.50

斉木香津本 2013年2月14日

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感想・レビュー

三姉妹の長女が次女を殺した。 …にしては、全体的にサラリとした感じ。ドロドロを期待していたのだが… 動機は何？出できた日記を読み進めるうちに変化する感... もっと読む

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凍花

228人

3.37

斉木香津本 2010年10月6日

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感想・レビュー

頭も性格も良く容姿端麗で非の打ち所がない長女百合は、なぜ次女を殺害したのか？怖い話ではないし、ミステリーって言うほどでもないけど、淡々と家族の真実が見え... もっと読む

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五十坂家の百年

五十坂家の百年

187人

3.10

斉木香津本 2015年4月24日

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感想・レビュー

家族の秘密と言うには事が大き過ぎる。もっと読む

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果てる性愛小説アンソロジー (実業之日本社文庫)

果てる性愛小説アンソロジー (実業之日本社文庫)

168人

3.05

桜木紫乃本 2014年10月3日

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感想・レビュー

ジェイ・ノベルに掲載された女性作家によるチョイエロ小説のアンソロジー。宮木あや子「天国の鬼」が読みたくて手に取ったのだが、まあ普通。田中兆子「髪に触れる指... もっと読む

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踏んでもいい女 (小学館文庫さ 16-1)

踏んでもいい女 (小学館文庫さ 16-1)

147人

3.21

斉木香津本 2013年9月6日

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感想・レビュー

表紙のイラストで今時の話かと思っていたら、戦時下の横浜が舞台だった。容姿の冴えない19歳の真砂代は強引にすすめられたお見合いを受ける。しかし、見合い相手に... もっと読む

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40歳の言いわけ

40歳の言いわけ

126人

3.45

斉木香津本 2016年8月17日

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感想・レビュー

図書館でたまたま見つけタイトルで選んだら久々の大当たりでした。読みやすく、あるなぁ〜という親近感なのに、あるかなぁ〜というワクワクwwさらっと読み終えまし... もっと読む

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日本一の女

日本一の女

120人

3.46

斉木香津本 2014年6月24日

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感想・レビュー

自分の思った事を貫いて生きた女性サダ。でも自分の子供達にあんなに嫌われちゃ～悲しくなっちゃうな。長男が母の事を、人として何かが欠けていると表現した... もっと読む

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幻霙 (双葉文庫)

幻霙 (双葉文庫)

119人

3.45

斉木香津本 2018年2月14日

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感想・レビュー

恋人同士の「蒼太」「桃里」の2人の視点で交互に綴られる物語。というと恋愛小説のようだが、全く違う。そもそもの物語の始まりが、桃里が、連続殺人事件の犯人... もっと読む

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五十坂家の百年 (中公文庫さ 76-1)

五十坂家の百年 (中公文庫さ 76-1)

100人

3.11

斉木香津本 2017年10月20日

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感想・レビュー

文章は淡々としていて、登場人物たちの感情も、描かれてはいるけれど抑えめ。どんなことがあったのかは序章で何となく知らされるので、それがいつどんな風に起こ... もっと読む

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幻霙

93人

3.02

斉木香津本 2013年12月18日

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感想・レビュー

「凍花」に続いて2作目の作家さん。倉庫の日雇いバイトで生計を立てるカップル蒼太と桃里。二人の気持ちが少しずつずれていき・・・蒼太の心の闇がじわじわと染み出... もっと読む

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沼に沈む骨は愛を語らない超能者には向かない職業 (双葉文庫)

沼に沈む骨は愛を語らない超能者には向かない職業 (双葉文庫)

72人

3.06

斉木香津本 2020年1月15日

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感想・レビュー

超能力、なくてOK！そもそも目を見張るような強い能力ではなく、本筋にもあまり絡んでこない。伊坂幸太郎の『砂漠』はよかったよね。ミステリーとしては、謎解... もっと読む

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日本一の女 (小学館文庫さ 16-2)

日本一の女 (小学館文庫さ 16-2)

36人

4.30

斉木香津本 2017年2月7日

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感想・レビュー

俗に言われる因業婆さんのお話だった。昔、親戚にも悪口ばかり言われるおばあさんがいたけれど、彼女の人生にもまた私達がうかがい知らぬ物語があったにちがいないと... もっと読む

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千の花になって

千の花になって

30人

3.38

斉木香津本 2008年8月29日

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感想・レビュー

面白かった。読み易かった。人間の心理の描写も好き。日本の戦時中の物の無い中の暮らしぶりや、近所付き合いなどの様子も好き。生活の基本、掃除の様子を読... もっと読む

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女王は孤独を言い訳にしない超能力には向かない職業(2) (双葉文庫)

女王は孤独を言い訳にしない超能力には向かない職業(2) (双葉文庫)

28人

2.83

斉木香津本 2020年6月10日

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感想・レビュー

2020年6月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。超能力で謎は解けるか?というテーマ。かつて栄華を誇った男女数人が暮らすマンションでおこった殺人事件の... もっと読む

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超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫)

超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫)

23人

2.75

斉木香津本 2020年11月11日

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感想・レビュー

ふたりの人生を視た話。とても複雑にみえてそこまで複雑ではなかった。彼女がいたからこそ解決できた事件と事件。もっと読む

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凍花 (双葉文庫)

凍花 (双葉文庫)

16人

4.00

斉木香津電子書籍 2013年2月14日

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踏んでもいい女 (小学館文庫)

踏んでもいい女 (小学館文庫)

12人

4.00

斉木香津電子書籍 2013年9月11日

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五十坂家の百年 (中公文庫)

五十坂家の百年 (中公文庫)

5人

3.00

斉木香津電子書籍 2017年10月25日

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幻霙 (双葉文庫)

幻霙 (双葉文庫)

5人

斉木香津電子書籍 2018年2月15日

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沼に沈む骨は愛を語らない　超能力者には向かない職業沼に沈む骨は愛を語らない　――超能者には向かない職業 (双葉文庫)

沼に沈む骨は愛を語らない　超能力者には向かない職業沼に沈む骨は愛を語らない　――超能者には向かない職業 (双葉文庫)

4人

3.00

斉木香津電子書籍 2020年1月16日

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感想・レビュー

題名、おかしくなってる？特殊能力がある女刑事のミステリ。特殊能力の立ち位置が中途半端な気が。もっと読む

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