望月諒子のおすすめランキング

プロフィール

愛媛県生まれ。銀行勤務の後、学習塾を経営。デビュー作『神の手』が、電子書籍で異例の大ヒットを記録して話題となる。2011年、『大絵画展』(光文社)で、第14回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。

「2023年 『最後の記憶 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

望月諒子のおすすめランキングのアイテム一覧

望月諒子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『蟻の棲み家 (新潮文庫)』や『殺人者 (新潮文庫)』や『大絵画展: 長編推理小説 (光文社文庫 も 20-1)』など望月諒子の全69作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

蟻の棲み家 (新潮文庫)

1833
3.14
望月諒子 2021年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

事件は、二人の売春婦の射殺と顔を撃ち抜かれた男の死体の発見。クライムノベル。 この犯罪に関わったと思われる男女数人を女性フリーライターが、子供時代に遡って... もっと読む

殺人者 (新潮文庫)

643
3.52
望月諒子 2022年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※ 文庫本 468ページ 大阪で相次いで起こった猟奇殺人を 記者の木部美智子が事件の真相を追う。 一見、関連性の見えない事件の点と点が 取材により徐々... もっと読む

大絵画展: 長編推理小説 (光文社文庫 も 20-1)

571
3.23
望月諒子 2013年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絵画美術系、贋作、コンゲーム(騙し合い、詐欺モノ)。自分にとっては好きな要素が複合された作品なので、楽しめた!の一言。 ゴッホの「医師ガシェの肖像」の手に... もっと読む

腐葉土 (集英社文庫)

396
3.70
望月諒子 2013年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先日、「蟻の棲み家」を読んだ後に望月諒子さんの本が家にあったはずだと本棚を見て探し出した一冊。 読んだはずなのに全く記憶になく、再読する。 木部美智子が... もっと読む

神の手 (集英社文庫)

319
2.89
望月諒子 2004年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『殺人者』が面白かったので、筆者・望月諒子さんのデビュー作を読んでみた。幼児誘拐事件を追うルポライター・木部美智子が友人のフリージャーナリスト・高岡真紀か... もっと読む

蟻の棲み家

263
3.09
望月諒子 2018年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思っていたより読むのに時間がかかった。読みづらいというほどではないが、文章が単調なのかも。フリーライター木部の独自取材のほうが警察の捜査より先に事件を明ら... もっと読む

大絵画展 (新潮文庫 も 47-20)

217
3.49
望月諒子 2023年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

難しかった もっと読む

呪い人形 (集英社文庫)

216
3.05
望月諒子 2022年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

木部美智子シリーズ、刊行順だと本書は第三弾になる。フリーライターの木部美智子が殺人事件を暴く。今回は法律で裁かれない悪人を、藁人形に釘を打って呪い殺すとい... もっと読む

蟻の棲み家(新潮文庫) 木部美智子シリーズ

179
3.33
望月諒子 電子書籍 2021年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

世に「親ガチャ」という言葉が広まったとき、自分はこの言葉をひどく嫌った。他責の極みみたいな言葉だなと思った。でも、そう思えた時点でこの作品の主題とされる人... もっと読む

野火の夜

136
3.20
望月諒子 2023年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フリーのライターである木部美智子が、豪雨災害に見舞われ報じられたニュースの中でジャーナリストの死と次々と見つかる血濡れの旧5000円札の真相を調べるため取... もっと読む

大絵画展

134
3.11
望月諒子 2011年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021.2.1-371 もっと読む

フェルメールの憂鬱 大絵画展

108
2.90
望月諒子 2016年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベルギーの田舎の教会のブリューゲルの絵が盗まれ、メトロポリタン美術館のフェルメール「少女」が、大胆不敵な方法で盗まれるというしょっぱなから面白い事件が起り... もっと読む

フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫 も 20-3)

92
2.97
望月諒子 2018年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベルギーの田舎の教会で盗まれた絵。誰も注意を向けることはなかったのだが実はそれはブリューゲルの作品だった。ブリューゲルの作品が盗まれた...と言ってしまう... もっと読む

哄(わら)う北斎

88
3.00
望月諒子 2020年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 浮世絵で誰もがみたことのある北斎の肉筆画をめぐるコンゲーム。  CIAからの指示を断れないイタリア男とその相棒。  古物商、絵画商、新進気鋭の実業家... もっと読む

最後の記憶 〈新装版〉 (徳間文庫)

87
3.17
望月諒子 2023年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脳にできた腫瘍に焦点を当てた医療ミステリーとも医療ホラー小説とも言える作品だと思いました。 もっと読む

田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察 (集英社文庫)

86
2.46
望月諒子 2014年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マンションも車も靴も鞄も洋服も買って、足らないものは男だけという四十二歳の翻訳家兼准教授と独特なリアル感のある大学模様。出没する着ぐるみゴリラ等の大学内都... もっと読む

ソマリアの海賊

63
3.48
望月諒子 2014年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

74これはもっと早く読むべきだった。間抜けなエンジニアが無政府の国で奮闘する大事なキーパーソンになるなんて。バックグラウンドにも嘘がないように見えるし大作... もっと読む

壺の町

60
3.05
望月諒子 2012年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み応えのある文章でした。 意外な犯人とか展開ではないけど、犯人の過去に迫る辺りなどぐいぐい引き込まれました。 もっと読む

殺人者 (集英社文庫)

46
3.73
望月諒子 2004年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男が二人続けて猟奇的に殺される。レイプ事件の復讐か?ジャーナリスト木部美智子が調査していくと警察とほぼ同時に容疑者に行き着くが眼の前で自殺される。そして新... もっと読む

最後の記憶 (徳間文庫)

34
2.92
望月諒子 2011年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公は脳外科医 手術中に患者の脳の髄液が目に入り その後とんでもない展開に そんなのありえない!と思いつつ 展開は気になりながら読みました お... もっと読む
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