木村泰司のおすすめランキング

プロフィール

1966年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。専攻は西洋美術史。ロンドン・サザビーズ美術教養講座にてWorks of Art修了。講演、セミナーなど開催多数。著書に、『名画の言い分』(ちくま文庫)、『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』(ダイヤモンド社)、『名画は?をつく』シリーズ(ビジュアルだいわ文庫)などがある。

「2019年 『カラー新書 ゴッホとゴーギャン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村泰司のおすすめランキングのアイテム一覧

木村泰司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』や『名画は嘘をつく (ビジュアルだいわ文庫)』や『人騒がせな名画たち』など木村泰司の全46作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

1465
3.76
木村泰司 2017年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

借りたもの。 西洋美術史をヨーロッパ社会の世界情勢とそれに伴う大衆の価値観の変化から解読してゆく。 私も西洋美術史を学んだ身だが、忘れていた“視点”を... もっと読む

名画は嘘をつく (ビジュアルだいわ文庫)

953
3.35
木村泰司 2014年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「西洋美術において、彫刻から絵画の時代となっていったのが、14世紀に始まったルネサンス時代です。絵画は、ある一定のメッセージを「伝える」という目的がありま... もっと読む

人騒がせな名画たち

379
3.51
木村泰司 2018年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絵を「読み解く」という視点に興味津々。 絵画を楽しむためには、 絵の裏に秘められた真実を知るべきと。 例えば、表紙にあるフラゴナールという画家の絵。 無... もっと読む

名画の読み方 世界のビジネスエリートが身につける教養

370
3.72
木村泰司 2018年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まさかのフルカラー。絵はすべて高画質で印刷されており、目を近づけて見ても細部までじっくり観察することができる。ページをまたいで絵が印刷されている箇所も多い... もっと読む

名画の言い分 (ちくま文庫 き 33-1)

306
3.76
木村泰司 2011年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

興味深く読んだ。 「絵画を読む」とはどういうことなのかがよくわかる。 自分の感性だけで絵画を見ることへの戒め。 美術館に行きたくなった。 もっと読む

名画は嘘をつく2 (ビジュアルだいわ文庫)

235
3.86
木村泰司 2015年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「タイトルの嘘」「モデルの嘘」「画家の嘘」「景観の嘘」「時間の嘘」「恋愛の嘘」「設定の嘘」「聖なる嘘」「演出の嘘」「ジャンルの嘘」の10章からなり、たくさ... もっと読む

名画の言い分 数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」

220
3.59
木村泰司 2007年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美術史2400年を一冊で解説した作品。ただし、ギリシャ、ローマ、ルネサンス、キリスト教、肖像画、天使、オランダ絵画、風景画、印象派とポイントが絞られていて... もっと読む

美女たちの西洋美術史 肖像画は語る (光文社新書)

170
3.34
木村泰司 2010年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・ルーベンスの「マリー・ド・メディシスの生涯」がでかすぎる。 ・よっぽどすごい運命なのかと思いきや逆で、ルーベンスが頑張って盛り盛りにしたんか。 ・ヴィン... もっと読む

カラー版 教養としてのロンドン・ナショナル・ギャラリー (宝島社新書)

158
3.42
木村泰司 2020年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作品とともに読み進められるので、作品や画家に対する理解が深まりやすかった。 もっと読む

世界のビジネスエリートは知っている ルーヴルに学ぶ美術の教養

152
3.04
木村泰司 2020年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知識がないと難しい。 この本で美術史の知識を得るというよりは、絵の意味を読み解き、歴史をより深く知る本。 美術史に関して全く知識がない人がよんでも... もっと読む

印象派という革命

143
4.03
木村泰司 2012年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代の私たちに最も知名度があり受け入れられている印象派のアウトプットが、宮廷画家から美術アカデミー・サロンとくる保守本流の流れのなかで、いかに異端であった... もっと読む

印象派という革命 (ちくま文庫)

127
3.75
木村泰司 2018年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

画家の本は表紙にその画家の作品が使えるからいいな。 「印象、日の出」実物を見てみたい。 どういう流れで「印象派」が生まれてきたのか? という美術... もっと読む

名画の本音~名画は嘘をつく3 (ビジュアルだいわ文庫)

123
3.33
木村泰司 2017年9月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

103の西洋絵画を取り上げていて、それぞれ鑑賞するのに役に立つ観点を教えてくれる。①タイトルの誤解②モデルのトリック③景観の秘密④描写の嘘⑤「盛った」演出... もっと読む

カラー新書 ゴッホとゴーギャン (ちくま新書)

112
3.54
木村泰司 2019年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良書。 ・カミーユ・ピサロは印象派の「みんなのお父さん」的な存在。 ・学生時代ともに陰キャだったセザンヌとエミール・ゾラは親友となるも、成功したゾラは... もっと読む

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

87
3.69
木村泰司 電子書籍 2017年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古代からの西洋美術について流れが非常にわかりやすく書かれている。初心者向けの一冊。 もっと読む

名画はおしゃべり - 酔っ払いから王侯貴族まで -

85
3.00
木村泰司 2020年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「感性だけを頼りに絵画を鑑賞するのは恐ろしいこと」というので、その絵画から読み取るべき約束事、時代背景、画家自身の事情などを軽妙に語っている。確かに、そう... もっと読む

巨匠たちの迷宮 (名画の言い分)

74
3.81
木村泰司 2009年9月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名画の言い分―数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」に続いて、木村泰司さんの本を読みました。 二年前に出た前回の本には栞が二... もっと読む

おしゃべりな名画 (ベスト新書 371 ヴィジュアル新書)

73
3.39
木村泰司 2012年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ただ漫然と絵画を見るのではなく、描かれた時代背景や作者の考えや人生を知ることによって、格段にその絵画の理解が深まるし、感じ取れることも違ってくる。この本を... もっと読む

名画の謎解き (ビジュアルだいわ文庫) (ビジュアルだいわ文庫 J 24)

66
2.88
木村泰司 2018年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の方はちゃんと絵画のふしぎな部分の解説になってるんだけど、だんだん「それ謎じゃないじゃん!」てものが多くなってきて、普通の絵画の解説になってる。それな... もっと読む

時代を語る名画たち 絵画を変えた22人の天才

60
3.27
木村泰司 2019年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヨーロッパの絵画をいつも見て思うことですがキリスト教とか向こうの文化が理解できてないと絵の半分も楽しめてない気がするので、こちらを読んでみましたが、ある程... もっと読む
全46アイテム中 1 - 20件を表示
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