本村凌二の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧

プロフィール

1947年 熊本県生まれ
1980年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程(西洋史学)修了
現在 東京大学名誉教授
西洋古代史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『多神教と一神教』『愛欲のローマ史』『はじめて読む人のローマ史1200年』『ローマ帝国 人物列伝』『競馬の世界史』『教養としての「世界史」の読み方』『英語で読む高校世界史』『裕次郎』『教養としての「ローマ史」の読み方』など多数。

「2020年 『衝突と共存の地中海世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本村凌二の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧のアイテム一覧

本村凌二の電子書籍のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で電子書籍が並んでいます。
Amazon Kindleやブックライブ、ブックパスなどで発売されている『教養としての「世界史」の読み方』や『教養としての「ローマ史」の読み方』や『独裁の世界史 (NHK出版新書)』など本村凌二の全126作品から、ブクログユーザの本棚登録数が多い電子書籍がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

教養としての「世界史」の読み方

114
3.84
本村凌二 電子書籍 2016年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Audiobook にて。 古典×世界史が教養の基礎をつくるという主張。 「馬の存在の有無」が文明の発達スピードに大きく影響するという。 汽車が経済を大... もっと読む

教養としての「ローマ史」の読み方

98
3.90
本村凌二 電子書籍 2018年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

塩野七生『ローマ人の物語』は圧巻だが、ローマ史約1000年を書いているので、相当気合いを入れて読んでも、前後の事件や人物の関係を見失いがち。 そうなった時... もっと読む

独裁の世界史 (NHK出版新書)

79
3.68
本村凌二 電子書籍 2020年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「独裁」を切り口に世界史における政治制度の変化を解説した本。 リーダーだけでなく、私たち国民も政治に対する見識と自覚が求められます。見識と自覚を持つ... もっと読む

はじめて読む人のローマ史1200年 (祥伝社新書)

76
3.81
本村凌二 電子書籍 2014年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ建国から西ローマ帝国の滅亡までのローマ史1200年を、4つの時代区分に分けて解説した本。 本書では西ローマ帝国の滅亡を「ローマの滅亡」とし、建... もっと読む

興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国 (講談社学術文庫)

67
4.00
本村凌二 電子書籍 2017年9月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この著者のローマ本はいくつか読んだが、これが一番読み応えがあって面白い。タイトルは「ローマ帝国」と書いてあるけれども、帝政ローマについて書かれるのはちょう... もっと読む

東大名誉教授がおしえる やばい世界史

47
3.60
本村凌二 電子書籍 2019年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

簡単に読める。 もっと読む

馬の世界史 (中公文庫)

27
4.33
本村凌二 電子書籍 2013年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

情報の伝達の歴史といえばインターネットや蒸気機関車を思い浮かべるが、それらが出てきたのはここ数百年の話。 数千年にわたって人間の「スピード」を支え続けて... もっと読む

ローマ帝国 人物列伝 (祥伝社新書)

11
3.00
本村凌二 電子書籍 2016年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古代ローマ社会史の専門家による『ローマ人の物語』と言うべきか。共和政ローマの始まりから西ローマ帝国滅亡直前まで、各時代の著名人に焦点を当ててローマ史を書く... もっと読む

競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書)

11
3.67
本村凌二 電子書籍 2016年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『馬の世界史』を読んでから、そこからどう競馬が出来上がったのか興味を持って、有馬記念に合わせて読んだ。技術の発展で移動手段や軍事力として役目を終えた馬に、... もっと読む

愛欲のローマ史 変貌する社会の底流 (講談社学術文庫)

9
3.67
本村凌二 電子書籍 2014年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全盛期のローマというと、平和で経済発展したゆえに享楽的というイメージもある。この本では実際のところどうなのかというところから、ローマ人の「愛」と「性」につ... もっと読む

ローマ帝国と地中海文明を歩く

8
3.00
本村凌二 電子書籍 2013年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ文明のいろいろな側面に着目していて興味深い。行ってみたいところが増えて困る。 もっと読む

「穴場」の喪失 (祥伝社新書)

5
3.50
本村凌二 電子書籍 2017年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

穴場というものは人によって違うものと思いますが、共通して居心地の良い温かさが感じられるとこでしょうか。「穴場の喪失」(2017.6)、本村凌二、マイク・モ... もっと読む

剣闘士 血と汗のローマ社会史 (中公文庫)

4
4.00
本村凌二 電子書籍 2021年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第一章はとある剣闘士が遺した手記を著者が翻訳したという体のフィクション作品。剣闘士という存在を概観するだけでなく、彼らがどのような心境で戦いの日々を過ごし... もっと読む
全126アイテム中 1 - 20件を表示
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