村上春樹のおすすめランキング

村上春樹のおすすめランキングのアイテム一覧

村上春樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)』や『騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(下) (新潮文庫)』や『辺境・近境 (新潮文庫)』など村上春樹の全923作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)

2900
3.80
村上春樹 2019年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

免色はまるでナボコフ「ロリータ」に出てくるハンバート・ハンバートのようだというのが文庫版3冊目いちばんの感想。 もっと読む

騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(下) (新潮文庫)

2856
3.75
村上春樹 2019年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

プロローグは、「海辺のカフカ」を思い出させる。 最初、私が妻と別れて小田原郊外の山頂の家でひとりで暮らすようになったいきさつが語られているが、ほんとに話の... もっと読む

辺境・近境 (新潮文庫)

2794
3.57
村上春樹 2000年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹は紀行文でもやはり村上春樹の文体で心を揺さぶる。 阪神大震災の二年後に自分の住んでいた街の辺りを歩いていく。 大震災の傷跡を自らの目で確かめる。小... もっと読む

職業としての小説家 (新潮文庫)

2790
3.99
村上春樹 2016年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【読もうと思ったキッカケ】 20年以上前に村上春樹氏の『ねじまき鳥クロニクル』を読了したが、何が面白いのかが全く分からず、それ以来、村上春樹氏の作品は全く... もっと読む

職業としての小説家 (Switch library)

2782
4.12
村上春樹 2015年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

又吉騒動を予見したかのような小説家寛容論、とくにいらない芥川賞論や、最近パクリ騒動を予見したかのようなオリジナリティ観、学校教育というものへのつまらなさく... もっと読む

走ることについて語るときに僕の語ること

2761
3.91
村上春樹 2007年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もちろん走ることについて書かれているのだが、実は職業小説家としての人生も多分に書かれており、興味深い内容だった。 もっと読む

めくらやなぎと眠る女

2698
3.82
村上春樹 2009年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上さんの短篇小説はいい! 前書きで、村上さんにとっての短篇小説と長篇小説の位置づけみたいなのが語られていて、それもとても印象的。 もっと読む

羊男のクリスマス (講談社文庫)

2619
3.41
村上春樹 1989年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Xmasに再読しようと決めていた。 佐々木マキさんの絵と春樹氏の童話が愉しい♪ 「羊をめぐる冒険」のキャラクター:羊男、羊博士、208と209の双子が... もっと読む

スプートニクの恋人

2415
3.46
村上春樹 1999年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

職場の同僚に薦められて読んでみました。 「恋愛小説の中では一番」とのコメントとともに薦められたのですが、村上春樹作品なので、普通の恋愛小説を読むときより... もっと読む

羊をめぐる冒険 下 (講談社文庫 む 6-4)

2413
3.71
村上春樹 1985年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分が生きてもない時代なのに、終始懐かしい気持ちにさせてくれた まだぶっ飛んだダイナミックな展開もない作品で、(いい意味で)こぢんまりとしてる物語で、自... もっと読む

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

2405
4.00
村上春樹 2010年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1Q84 Book1~3の2回の読了後、楽しみに読みだしたはずが、村上ワールド一色はムリと感じ約5年もたってやっと今、読了。(その間に色彩のない-や女のい... もっと読む

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2

2364
3.93
村上春樹 2011年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雑誌「anan」連載のエッセイをまとめた本。 最初の『村上ラヂオ』収録のエッセイから、大体10年くらいブランクがあったとのこと。 個人的には1冊目のほ... もっと読む

約束された場所で (underground2)

2354
3.73
村上春樹 2001年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

52冊目『約束された場所で underground 2』(村上春樹 著、2001年7月、文藝春秋) 『アンダーグラウンド』(村上春樹 著、1997年3月、... もっと読む

ふしぎな図書館 (講談社文庫)

2322
3.30
村上春樹 2008年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ふしぎな図書館。不思議な本。ふしぎな物語。不思議な空間。ふしぎな出会い。ふしぎな体験。ふしぎな思い出。 「世の中はこともなく流れておる。」 「みん... もっと読む

夢で会いましょう (講談社文庫)

2309
3.27
村上春樹 1986年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハイヒールを履いた象に出会ったり、メガネをかけだしたら何故か大猿が見えるようになった僕や、海亀とトランプ、ヤクルト優勝話し、村上春樹らしさと糸井重里のブラ... もっと読む

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

2202
3.55
村上春樹 1991年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギリシャ編とトルコ編からなる紀行文。 ギリシャ編はギリシャ国内に存在するアトスという宗教国家のルポ。ギリシャ正教会の聖地にして修行の地であり、正教会の信者... もっと読む

小澤征爾さんと、音楽について話をする

2190
4.11
小澤征爾 2011年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小澤征爾さんとの対談を春樹さんがまとめたもの。一流の音楽家と小説家が対談して、音楽という掴みどころのないものをどう言葉に置き換えるのか、とても興味深く読ん... もっと読む

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

2184
3.52
村上春樹 1990年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金曜の仕事帰りに本屋をぶらぶらしていて発見!ずっとブクログの本棚に入ってた本。 1984年のCLASSYに連載されてたらしい。年月経っても根本的な興味や... もっと読む

1973年のピンボール (講談社文庫 む 6-2)

2177
3.38

感想・レビュー

主人公の「僕」と「鼠」の交点は作品上になく、パラレルにストーリーが進む。僕は双子との出合いと別れがあり、鼠にも女との別れがある。村上作品には珍しく女に性的... もっと読む

〆切本

2162
3.42
夏目漱石 2016年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は〆切に興味があった。なぜならば、常に〆切に苦しめられているし、一方では大量の文章を日々生産しているからである。 もちろん私は作家ではない。しがない... もっと読む
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